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ブックマーク / inumash.hatenadiary.org (3)

  • “ロックと女の子”を巡るもうひとつの視点〜Riot Grrrlというムーブメント〜 - 想像力はベッドルームと路上から

    「すいませーん、ここは女性専用のエリアになってますので〜」 は? 一瞬、耳を疑った。つーよりも爆音だから疑わざるを得ない状況であった、と思った矢先に腕をつかまれ前の方から引きずり出された。その後も数人の男どもが、前の方からずるずると引きずり出されていた。 [中略] 確かに、ぼくは友人からも殺人者みたいだと言われたり、職務質問もされやすい。ましてや客層もほとんどが女性、男一人で来ていて、女の山にたたずんでいたら、怪しく思われても不思議じゃない。だからと言って、ライブだぞ!ライブ!!しかもスタンディングでロックのライブだぞ!!人までぎゅう詰めにして、もみくちゃになるのは当然であって、ライブハウスに来てる女の人はそれくらいのことは百も承知のはずなのだ。だから汗だくになるの分かって、タオルも持って来てるし、Tシャツだったりするんだろうが! [中略] 最近、スタンディングライブでモッシュやダイブが禁

    “ロックと女の子”を巡るもうひとつの視点〜Riot Grrrlというムーブメント〜 - 想像力はベッドルームと路上から
  • マイケル・ジャクソンをコケにした男 - 想像力はベッドルームと路上から

    先週急去したマイケル・ジャクソンに関する色んなエントリや動画があがってるけど、僕にとって最も印象的な映像はこれなんですよね。 96年のBrit Awardsでの一コマ。ここでステージに乱入、“お尻ペンペン”をしてステージを走り回っているのはブリット・ポップ期を代表するバンド「PULP」のジャーヴィス・コッカー。 人は「周囲に対し神様みたいな振る舞いをする彼が許せなかった。」と言ってますが、実際にどういうつもりだったかは別にして、自意識を極限まで肥大化させたかのようなマイケル・ジャクソンのパフォーマンスに正面から冷や水をぶっ掛けることになった彼の行為は、単なる“お騒がせ”を超えたある種の批評性を持つものだと思います。というか、ポップ・カルチャーにおけるパラダイム・シフトを象徴する瞬間だとすら思うんですよね。 日においても、割合において、この時代ほど洋楽が売れた時代はなかった。それは、MT

    マイケル・ジャクソンをコケにした男 - 想像力はベッドルームと路上から
    ogajud
    ogajud 2009/07/04
  • 村上春樹とエリア・スレイマン - 想像力はベッドルームと路上から

    一、壁はあまりに高く、強大に見えてわたしたちは希望を失いがちだ。しかし、わたしたち一人一人は、制度にはない、生きた精神を持っている。制度がわたしたちを利用し、増殖するのを許してはならない。制度がわたしたちをつくったのでなく、わたしたちが制度をつくったのだ。 http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2009021601000180_Detail.html 想像力だ。あなたが捕虜を捕らえたとして、捕虜が三メートル四方の獄に入れられる。それでも捕虜の人間は想像力によって自由になれる。イスラエル占領軍にはこれが決して分からない。人々を殺し続け、記憶を抹殺しようとするだけだ。この映画の物語は二つのシンボルを中心に構成している。壁を超えようとする愛と、何でも封鎖する検問所。愛はどんな壁でも通過していくパワーだからね。 [all cinemas go forward

    村上春樹とエリア・スレイマン - 想像力はベッドルームと路上から
    ogajud
    ogajud 2009/02/17
    エリア・スレイマン『D.I.』
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