2017.06.20 作家は下請法で守られるのか?(なろう作家さんにアドバイス) カテゴリ:カテゴリ未分類 下請法という法律があります。 (引用はじめ) 下請法とは、大規模な親事業者から、小さな下請事業者を守るための法律です。両社の取引が公正に行われるよう、そして下請事業者の利益を保護するために定められたもので、正式名称は「下請代金支払遅延等防止法」といいます。 (引用おわり) 作家と出版社の関係は、小さな自営業者と、大規模な親事業者ですから、下請法が適用されそうに思えます。 下請法が適用されると、原稿料の支払いが60日以上遅れたら遅延利息を支払ってもらうことができるし、不当なやり直しには作業の費用負担が発生します(原稿料の未払いや、意味のない直しを言いつける編集者は存在します)。 しかも下請け駆け込み寺は日本全国地方都市にまで存在し、無料で相談に乗ってくれます。 ですが、「出版社における
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