スターは得てして私生活が孤独だった、なんてことがあるものだが、この方の場合はどうか。「ソフトバンク」の王貞治球団会長(75)は糟糠の妻を亡くして14年。以降、「内縁の妻」との関係が報じられて久しいが、再婚を果たさないままなのだ。それを阻むのは、一体? 【その他画像】結婚へと至るのか… *** 王氏はこの6月、住み慣れた福岡に加え、東京にも住まいを構えた。その六本木にある高級賃貸マンションの一室に会長を訪ねると、インターホン越しに、 「主人は出張で留守にしております」 と、落ち着いた女性の声。「世界の王」を「主人」と呼ぶこの人こそが王氏の内縁の妻なのである。 「2人が出会ったのは15年前のことです」 と振り返るのは、王氏のごくごく近しい知人。 「彼女は中洲の老舗料亭の娘。2006年、胃がん手術の看病をきっかけに交際が始まりました。歳は10歳ほど下ですが、7年前から福岡で同居し、