ある大学生がツイッターに投稿した、みかんの早剥き動画が注目を集めている。実を動かさずに皮を剥くのではなく、皮を剥く前に実を割ってしまうダイナミックさが特徴のこの剥き方。 みかんの本場、和歌山県では「和歌山剥き」と呼ばれ、その大学生いわく「みかん農家の多い地域でみられる」という。 まず実を二つ割に 「大阪に来てから、みかんをペリペリ剥く人が多いなぁと感じた」――。男子大学生は16年12月15日、ツイッターでJ-CASTニュースの取材に応じ、動画投稿のきっかけをこう明かした。 和歌山県でみかん農家の孫として生まれた男子大学生は14日に「本場和歌山の剥き方を紹介します」として、ツイッターに動画を投稿していた。 そこで披露したのは、大胆かつ理にかなった剥き方だ。まず、ヘタの部分を下にし、果頂部から皮ごと実を二つ割りする。続いて、それぞれの実をさらに二つ割りし、四つ割りの状態にする。最後に、実を持ち