国際的なプロジェクトに参加している人が避けては通れないのが英文でのビジネスメール。上司や前の担当者が使っていたメールを参考に、毎回コピペで送っているという方も多いでしょうが、毎回そうともいかないのが現実です。 そこで、今回は今すぐにでも使える英文ビジネスメールのテンプレートと、そのポイントをご紹介します。 イントロダクションは短く簡潔に 日本語のメールでは季節の挨拶や以前お世話になったときの話など、何かとさまざまな”挨拶“を加えることが多いでしょうが、英語でそんなことをすることは一切なく、むしろ「回りくどい」と敬遠されてしまいます。 その相手と実際に顔を合わせたとき、「日本では連日猛暑日が続いていますが、あなたの国ではいかがですか?」などと言うでしょうか?これは日本人の感覚としては非常に礼儀正しいと思われるのでしょうが、欧米の感覚では「無意味な会話をするということは何かやましいことでもある