2014年12月21日18:22 カテゴリ教育 教員志望者のつまらなさについて よく教員志望者を批判する声を耳にする。「大学を出て社会を知らずに22歳で先生と呼ばれる世間知らず」「ずっと学校が好きだった人が学校を出てそのまま学校に就職するから学校が嫌いな人の気持ちが分からない」「教員志望者に囲まれて育んだ偏狭な価値観をそのまま学校に持ち込むので世間とズレている」等、妥当なものからとんでもないものまで内容は様々だ。 僕自身、教育に興味のあるイベントには星の数ほど参加してきたので、当然ながら多くの教員志望者に会ってきた。前述の心ない批判文句を向けられるような温室育ちの教員志望者もいれば、そういった者を批判して教員を志望する目的意識を誇示するタイプの教員志望者もいた。しかし、どちらのタイプであれ、何十人もの教員志望者に会った中で個人的に面白いなと思える人間は本当に一握りだった。そこで、全く個人的
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