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書評に関するohisangのブックマーク (64)

  • 脳には妙なクセがある - はてなの鴨澤

    池谷裕二さんの『脳には妙なクセがある』を読みました。 目次: 1. IQに左右される―脳が大きい人は頭がいい!? 2. 自分が好き―他人の不幸は蜜の味 3. 信用する―脳はどのように「信頼度」を判定するのか? 4. 運まかせ―「今日はツイテる!」は思い込みではなかった! 5. 知ったかぶる―「○○しておけばよかった」という「後知恵バイアス」とは? 6. ブランドにこだわる―オーラ、ムード、カリスマ…見えざる力に動いてしまう理由 7. 自己満足する―「行きつけの店」しか通わない理由 8. 恋し愛する―「愛の力」で脳の反応もモチベーションも上がる!? 9. ゲームにはまる―ヒトはとりわけ「映像的説明」に弱い生き物である 10. 人目を気にする―なぜか自己犠牲的な行動を取るようにプログラムされている 11. 笑顔を作る―「まずは形から」で幸福になれる!? 12. フェロモンに惹かれる―汗で「不安

  • 自分の時代を大切にしたいなと思った - Chikirinの日記

    古いなのだけど、このを読んでる。 ほぼ日刊イトイ新聞の (講談社文庫) 作者: 糸井重里,重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 244回この商品を含むブログ (129件) を見る クリスマスシーズンになるとバブルの頃を思い出す。 一年中浮かれていた時代だけれど、そのピークは忘年会、クリスマスの連なる12月にあった。 有名どころのレストランで、客は全員が同じコース料理べ(全席カップル、メニューはコース料理のみ、開始時間も 2立てで入れ替え制、時にはワインさえ“この3つから選んでください”などと言われ)、その後は一流ホテルのロビーで、長蛇の列に並んでチェックイン。もちろん、前後左右みんなカップル。 ティファニーを始めとする宝飾店は、バレンタイン前のチョコレート屋みたいな混み具合で、カップルに混じり、同じネックレス

    自分の時代を大切にしたいなと思った - Chikirinの日記
  • バルセロナの久保建英君のお話

    J1・J2・J3・日本代表などを幅広くカバーするサッカーコラムです。基的には毎日更新しています。よろしくお願いいたします。 最近のエントリー (20記事) 2024/04/22 【大分×いわきFC】 大卒1年目のFW近藤慶一が先制ゴール!ちょうど半分がセットプレーからの得点に。 2024/04/23 【U-23アジア杯 GL3戦目:日×韓国】 日韓戦は0対1で敗戦・・・。パリ行きに黄色信号が灯る。 2024/04/23 【福島×大宮】 18歳のDF市原吏音。日サッカー界期待の大型CB。 2024/04/23 【山口×水戸】 19歳のGK春名竜聖。凡ミスで失点もファインセーブで汚名返上。 2024/04/24 【千葉×秋田】 「秋田一体+」。後半52分に劇的すぎるDF才藤龍治の逆転弾! 2024/04/24 【鹿児島×栃木SC】 33歳のDF井林章が移籍後初ゴール!7試合ぶりの勝利に大

    バルセロナの久保建英君のお話
  • 『ダチョウ力』 - HONZ

    久しぶりのブログ強力お勧めである。著者は子供のころから鳥に魅せられた、根っから動物好きの研究者である。研究テーマはもちろんダチョウだ。書はこの不思議な生き物を人類の役に立てようとする熱血研究物語なのだ。 これまでウサギやラットを利用して作られる抗体は1グラムあたり数億円もしたという。ところが、驚くべきことにダチョウを使うと1グラムあたり10万円になったというのだ。原理的には無毒化した病原体をメスのダチョウに注射し、生んだ卵の黄身に含まれる抗体を分離するのだ。 事実この抗体を塗布したマスクが20枚入りで6000円くらいで販売されはじめた。抗体とは病原体が体に進入したときに作り出される物質だ。これをあらかじめ体内に仕込んでおくことで、病原体を不活性化することができるのだ。たしかに安価になることで人類の救世主になるかもしれない。 ところで、ダチョウは驚異的に病気や怪我に強いのだという。また

    『ダチョウ力』 - HONZ
  • 圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい

    自分は「実証研究」と呼ばれるものがあまり好きではない。対人援助分野に関して言えば、多くが「およそ現場でわかっている」ことを再確認するか、現場の感覚であれば当然のごとく「変数」としてリサーチデザインに組み込まれるべきものが抜け落ちているのを見てがっかりするかのいずれかに終わることが多いからである。 しかし、このは違った。ものすごいである。 障害のある乳幼児と母親たち―その変容プロセス 作者: 一瀬早百合出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2012/06メディア: 単行購入: 56人 クリック: 3,846回この商品を含むブログ (7件) を見る 単純に言ってしまえば、既存の障害受容研究の「大ざっぱさ」をばんばん指摘して、ツッコミを入れ難いぐらいに研究対象の絞り込みと重層的な調査分析をして、障害児の母親の変容プロセスを追ったものである。障害児の親に関する実証研究で、これだけ方法論的に洗

    圧巻の「障害児の親」研究が出た - 泣きやむまで 泣くといい
  • 本当は教えたくない本『プロの資料作成力』 | シゴタノ!

    著者の清水久三子さんは日IBM グローバル・ビジネス・サービス事業部、ラーニング&ナレッジ部門リーダー。社内外、延べ2000人以上の方に資料作成(ドキュメンテーション)の研修を行ってきた方だそうです。 私の前職は外資系戦略コンサルティング会社の資料作成部門です。毎日100枚以上、累計7万5000枚以上の資料をひたすら見て、作り続けて行く過程において、相手が納得する資料とはどんなものかを6年間、現場で学びました。 また、昔から私は「何を言ってるか意味がわからない」と言われて話を遮られてしまったり、人前に立つと頭が真っ白になって立ち尽くしてしまうような人間で、それが強いコンプレックスでした。だからことさらに「伝える」「伝わる」とはどういうことかを気にして、日々学び続けてきました。 自分が相手とうまくコミュニケーションを取れずに悔しい思いをし続けてきたからこそ、解決する手段をずっと研究し続けて

  • 獄中の老スナイパー 『警察庁長官を撃った男』 新刊超速レビュー - HONZ

    驚愕の一冊である。老スナイパーの名は中村泰(ひろし)。1930年生まれのこの男、岐阜刑務所に服役中。しかし、こののタイトルになっている1995年の国松警察庁長官狙撃事件による服役ではない。その罪状で訴追され、「救国」のために狙撃したことを世に知らしめたいという中村。しかし、自らの「救国」の行動により「チェ・ゲバラ」になりたかったというその夢はかなえらてはいない。 国家によってオウム真理教の組織的犯罪と結論づけられた狙撃事件。少なくとも真犯人一味のうちの一人は中村泰である、というのがこのの結論だ。老スナイパーの記憶が、公的な最終判断に不満を持ったのであろう関係者の資料と照らし合わされていく。披瀝される数多くの証言は、その結論が真実、あるいは真実に限りなく近いもの、であると思わせるに十分である。もし、そうでないならば、そのような偶然がおきる確率はどれだけ低いかわからない。 まず、日にもス

    獄中の老スナイパー 『警察庁長官を撃った男』 新刊超速レビュー - HONZ
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 人類最大の課題 - 書評 - 探求 : 404 Blog Not Found

    2012年04月06日16:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 人類最大の課題 - 書評 - 探求 探求(上下巻) Daniel Yergin / 伏見威蕃訳 [原著:The Quest] 出版社より献御礼。 循環器の理解なくして人体の理解がありえないように、エネルギーの理解なくして人類の理解はありえない。そして循環器系統の疾患の克服が医療にとっての最大の課題の一つであるように、エネルギー問題の克服が人類にとって最大の課題の一つ--個人的には「一つ」は不要だと考えている--であることは間違いない。 この話題を包括的に扱うにあたって、「石油の世紀」の著者以上の適任者がいるだろうか? 書「探求」の副題は、原題"The Quest: Energy, Security, and the Remaking of the Modern World"にあるように、「(新)エネルギー、安全保

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  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • イトイさんが語る(後編)~グレイトフル・デッドに「仕事の心構え」を学ぶ:日経ビジネスオンライン

    翻訳書『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)の解説・監修をつとめた糸井重里さん。1960年代から活躍しているヒッピーバンド、グレイトフル・デッドと、「ほぼ日刊イトイ新聞」には共通点がありそうです。 それは、「コンテンツを無料で公開する」、「ファンのコミュニティを作る」といった方法論だけではなく、「友達や仲間を大切にしよう」という心の問題にもつながります。 グレイトフル・デッドから学べる「ほぼ日流、仕事の心構え」とは何か。どうぞ、お読みください。 (インタビュー前編から読む) (聞き手:鈴木あかね) 糸井:好きなことは、ぼくもなかったですよ。でも仕事をやっていると、出てくるんですね。 ほぼ日を始めた段階でもやりたいことはありませんでした。その前は、得意だからコピーライターをやっていました。そのころは「得意」と「面白い」はけっこう重なっていたんだけど、だんだん「面白い」が

    イトイさんが語る(後編)~グレイトフル・デッドに「仕事の心構え」を学ぶ:日経ビジネスオンライン
  • 人生で本当に大切なこと ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人生当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書) 作者: 王貞治,岡田武史出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/11/29メディア: 新書 クリック: 50回この商品を含むブログ (16件) を見る 内容紹介 悔しさこそがバネだった。日一のプレッシャーと闘った二人の揺るぎない信念!! 野球とサッカーで日を代表する二人は困難をいかに乗り越えてきたのか。 プレッシャーに打ち克ち、結果を残してきた裏に共通する信念を紹介。 最初から何もかもがうまくいく人なんていない。失敗したり挫折したり、時に不安で眠れなくなったり……。 「成長のためには怒りや悔しさを抑えるな」 「人生は『3歩進んで2歩下がる』の繰り返し」 「選択に迷ったら難しいほうを選べ」 「小さいことに手を抜くと運が逃げる」 「欠点には目をつぶり長所を伸ばせ」等々、 プレッシャーに打ち克ち、結果を残してきた裏には

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  • 経済・ビジネス分野で圧倒的にスゴイ本23冊+2 for 紀伊國屋書店新宿本店 : 金融日記

    現在、紀伊国屋書店新宿店で、金融日記の推薦するとちきりん推薦のフェアーをやっております。やっぱりは大型書店でちょこっと立ち読みしてから買うのがいいですね。 書棚はこんな感じになっています。 今回はなんと僕のサインまで用意しましたw 欲しい人は新宿の紀伊國屋書店へ急げ! 地方に住んでて、どうしても行けない人のためにこっそりと推薦したをリストしておきます。 資主義と自由 、ミルトン・フリードマン (著)、村井 章子 (翻訳) ノーベル賞学者による自由主義のバイブル的な。はじめて出版されたのは50年も前だが今でもおどろくほど新しい。自由な市場経済こそ人類を豊かにできるのであり、政府による裁量的な介入はなるべく排さなければいけない。棚に一冊置いておきたい最高の古典。 セイヴィング キャピタリズム、ラグラム・ラジャン (著)、ルイジ・ジンガレス (著)、堀内昭義 (翻訳)、有岡 律

    経済・ビジネス分野で圧倒的にスゴイ本23冊+2 for 紀伊國屋書店新宿本店 : 金融日記
  • 関係性から、未来は生まれる

    最終回となる今回は、リレーションシップ・クライシスを乗り越え、事業自体に劇的な変貌を起こしていくための原理と解決の糸口をご紹介します。 このコラムではこれまでに2回にわたり、「はじめは単なる意見のい違いだったものが、状況が深刻になるにつれて、根深い感情的な対立にまで発展し、その結果、組織が崩壊状態になる」という社会的な現象、リレーションシップ・クライシスをご紹介してきました。 最終回となる今回は、リレーションシップ・クライシスを乗り越え、事業自体に劇的な変貌を起こしていくための原理と解決の糸口をご紹介します。 リレーションシップ・クライシス突破の鍵 リレーションシップ・クライシスを突破するための一番の鍵は、組織のメンバーが評論家・分析家の姿勢から当事者の姿勢へと意識転換することです。当たり前じゃないかという声が聞こえてきそうですが、これは私たちが思っているほど生易しいものではありません。

    関係性から、未来は生まれる
  • かゆいところにまで手が届く人材開発のすぐれ本 | 宇都出ブックセンター

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  • 「GXRワークショップ」の見本到着す!: PEN PEN チョートクカメラ日記

    1月26日。午後早めに帰宅したら佐川急便が「GXRワークショップ」(えい出版)の見を届けてきた。例によって「田中長徳直伝!」の黄色い文字がカバーに躍っている。 著者にとって一番嬉しい瞬間だ。 このシリーズは3冊目のGRDということになる。GXRのロゴから[X]をマイナスすればGRワークショップになるわけだ。そのことの秘密の繊細は巻頭の「GXRコードの謎」に詳しく書かれてある。 今回のは 「拡大するカメラユニットの将来性」 これがテーマである。 リコーGXR、そしてGRデジタルの誌上カメラ教室。ここに開講! ●GXRのシステムとカメラ哲学 ●GXRのレンズの楽しみ ●GXRの撮影テクニック ●GRデジタルIIIのコンセプトとアドバンテージ ●上位モデルよりも働くカメラCX2の実力 ●GXRとGRIIIの長徳流テクニック ●GXRとGR DIGITAL IIIの仕様と機能 などなど。 例

  • 「ウェブ時代 5つの定理」文庫版が2月10日に発売されます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    新春のお知らせです。 「ウェブ時代 5つの定理」が急きょ、文春文庫として文庫化されることになりました。 ウェブ時代5つの定理 (文春文庫) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 69人 クリック: 1,766回この商品を含むブログ (138件) を見る昨年の政権交代以降「成長よりも分配」が「時代のテーマ」になりましたが、そろそろきちんと成長について考えるべき時なのでそのための「考える素材」をいま提供したい、との出版社の判断で、単行発売から二年弱という異例のスピードで、文庫化が決まりました。 書は、タイトルにシリコンバレーという言葉こそ入っていませんが、シリコンバレーについて書いた僕の二冊目のです(一冊目は「シリコンバレー精神」) 。日人がシリコンバレーから学び得るとすればそれはいったい何なのか。シリコンバレーに住んで、その

    「ウェブ時代 5つの定理」文庫版が2月10日に発売されます。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 【書評】「働かざるもの、飢えるべからず。」は絵空事ではなく、ビジョンである

    アルファブロガー小飼弾氏の作品の中で、僕は最も書を評価したい。 なぜなら、書は真っ向から「我々が目指すべき社会とはどのようなものか」という問題に対してがっぷり四つに組んでいるからだ。 これまでの著者の作品は、「我々はどのように働くべきか」「我々はどのようにあるべきなのか」ということにフォーカスを当てていたのに対し、我々の共同体の在り方をむんずと掴んで読者の目の前にえいやっと投げつけた感じの、汗がこちらの顔に飛び散ってきそうなほどの熱気を感じさせる作品だ。 とはいえ社会について書かれているといえど、社会が主役なのではない。私たち人間が主役の社会。社会によって個人が押しつぶされるような社会ではなく、我々個人が当の意味で「豊かな」社会。 書は「ベーシックインカム」について書かれている。僕のように広い意味で社会福祉に関わっている人間にとってはなじみ深い「ベーシックインカム」の議論であるが、

    【書評】「働かざるもの、飢えるべからず。」は絵空事ではなく、ビジョンである
  • http://yaplog.jp/papanet/archive/164

  • 【献本御礼】「週末起業サバイバル」で一歩踏み出す

    駒崎弘樹: 認定NPO法人フローレンス代表理事。(財)日病児保育協会理事長、全国小規模保育協議会理事長。1979年東京都江東区生まれ。慶応大学総合政策学部卒業。「子どもが熱の時に預かってくれる場所がほとんどないという『病児保育問題』を解決し、子育てと仕事の両立が当然の社会を創ろう」と、05年4月に全国初の訪問型・共済型病児保育サービスを開始。2007年ニューズウィーク「世界を変える社会起業家100人」に選出。 10年からは待機児童問題解決のための小規模保育サービス「おうち保育園」を開始。2008年自民党福田政権「社会保障国民会議」委員、2011年内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議(座長:菅首相)」委員に就任。 プライベートでは10年9月に1児(娘)の父に。経営者でありつつも2か月の育休を取得。 著書に「社会を変えるを仕事にする」「働き方革命」「社会を変えるお金の使い方 ―投票とし

    【献本御礼】「週末起業サバイバル」で一歩踏み出す