知的人材の活用を通じて、科学技術の発展に寄与することを目的に設立されたNPO法人です。
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米東部コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で14日朝(日本時間14日深夜)、男が校舎内で銃を乱射し、子供20人を含む26人を殺害した。警察は男が死亡しているのを校舎内で発見した。 米国の近年の乱射事件としては、2007年4月にバージニア州のバージニア工科大で33人が死亡した事件に次ぐ惨事。20人もの子供が学校で射殺される事態となり、米国の銃社会の問題点をあらためて示した。 ニューヨークの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていない。 米メディアによると、乱射したとみられている容疑者の男は、母親が現場の小学校の教師で、母親の教室を襲撃。母親と子どもたちを射殺した疑いが持たれている。銃を4丁持ち、防弾チョッキを着ていたという。(共同)「100発以上撃った」 校舎内、銃声鳴りやまず 広がる血の海
12月16日に投票日を控える第46回衆議院議員選挙。今回もまたインターネットを活用した選挙運動が認められないまま選挙戦に突入した。こうした中、4日に公示日を迎えた後も日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長がツイッターで投稿を続けているほか、新党大地の鈴木宗男代表もウェブサイト上で日記の更新を続けている。公職選挙法の制定は遡ること62年前の1950年。法で定めた文書図画以外の頒布、掲示を認めていない現行法は、インターネットという限りなくコストが低く、広く情報を伝達できる選挙ツールの使用を縛り続けている。 米ツイッターにはワシントンD.C.を拠点に政府関係者、報道関係者、非営利団体などと連携しながらアドバイスをする専門チームがある。同組織の責任者を務めるのがアダム・シャープ氏。約2年前の2010年11月にツイッターに入社したシャープ氏は過去、上院議員の補佐官代理を務めた経歴もある、政治とインター
敗軍の将 敗北を認めて支持者にあいさつするロムニー夫妻(7日、ボストン) Eric Thayer-Reuters 結局、共和党のロムニーに「人種バブル」は起きなかった。6日に投開票された米大統領選の出口調査結果によれば、ロムニーは白人票の59%を獲得した。目標とした60%に若干届かなかったものの、上々の出来だ。ただ白人票を60%獲得したとしても、一般投票数で勝利はできなかっただろう。 その理由はこれまで通り、共和党支持者に人種的な広がりがなかったからだ。極論すれば、ロムニーに投票したのは白人だけだった。 もちろん、すべてが白人だったというわけではない。ただロムニーの得票率は48・1%で、そのうち白人は42・5%。つまり、彼に投票した人の88%は白人だった。ちなみに黒人は2%、ラテン系は6%、アジア系は2%、そしてほかの人種はすべて合わせても2%だ。 一方、オバマに投票した有権者の内訳は白人
2012年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった山中教授。再生医療の切り札「iPS細胞」を発見し、日本で最もノーベル賞に近い研究者と言われ続けてきた末の快挙だ。2011年秋の山中教授へのインタビューでは、研究への取り組みと、後進の科学者を育てるためには何が必要かを語った。 日本は科学技術立国として輝き続けることができるでしょうか。 山中:日本人の技術者は、間違いなく世界一です。器用さ、勤勉さ、創意工夫、チームで取り組む力など、研究者として重要な素養を備えている。現在は米国にも研究室を構えているのですが、日本人は素晴らしいと痛感しています。 日本が生きていく大きな道の1つは科学技術立国だと考えています。研究者や技術者はみな、科学技術立国たる日本を背負っているのだと自負しています。若くて柔軟な人が次々と研究に従事するようになれば、もっと伸びていくでしょう。 ただ、理系離れは深刻です。日本では
MITニュースに5月15日に公開された「A new look at prolonged radiation exposure-MIT study suggests that at low dose-rate, radiation poses little risk to DNA」の解説を掲載する。同校の研究を紹介するMITニュースに、この解説記事は5月15日付で掲載された。(GEPR版 ) (本文) マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者たちによる新しい研究では、米国政府が原子力事故の際に人々が避難すること決める指標について、あまりにも保守的ではないかという考えを示している。 学術誌「環境と健康をめぐる知見」(Environmental Health Perspective) に発表されたベビン・エンゲルワード、ジャクリーン・ヤンチが行った研究によれば、複数のねずみに5週間にわたって自
読書自己革新 [新訳]――成長しつづけるための考え方 『努力は必ず報われる』という言葉が、本当なのかどうか、議論になることがあります。 『努力は必ず報われる』というのは、『夢はいつか必ずかなう』と同義ではないと思います。『逃げ出してはいけない』とも違うと思います。『努力は必ず報われる』というのは、『いつどんな形で実現するか分からないことを、それでも努力は必ず報われると信じ続ける』ことだと思うのです。たとえば、目指していた目標がかなわなくても、努力を続けていれば、別のかたちで努力が報われるかもしれません。努力が報われるのは、明日かもしれないし、20年後かもしれません。もしかすると、死ぬ間際になって、努力を続けたことで、人生は満足だったと思えるだけかもしれません。それでも、『努力は必ず報われる』と信じられるかどうかが、大切なことだと思うのです。 ぼくたちは、『努力は必ず報われる』のかどうか不安
【ワシントン=山田哲朗】米原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ委員長は21日、後任が決まった段階で委員長を辞任するとの声明を発表した。 ヤツコ委員長は福島第一原発の事故後、米国で原発の安全強化を主導してきた。しかし、安全確保に関する強硬な姿勢のため、より慎重な対応を求める産業界や他のNRC委員と意見が対立。委員長以外の委員4人全員が昨年、連名で「ヤツコ委員長のリーダーシップと組織運営手法に重大な懸念を表明する」との異例の書簡をホワイトハウスに送るなど内紛が続いていた。 ヤツコ委員長は、民主党議員の支持を背景に「辞任するつもりはない」としてきたが、共和党の追及が強まり孤立した。21日の声明では「他の場所で公衆の安全を確保していくべき時がきた」と述べた。
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
(2012年3月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 一般的な見方が正しければ、バラク・オバマ大統領は再選に向かっている。経済は回復傾向にあり、3月には4カ月連続で失業者が20万人以上減る兆しが見えている。ミット・ロムニー氏はオバマ大統領が討論を楽しむだろうロボット的な対立候補に見える。 また、全米50州で静かに圧倒的な存在感を築きつつあるオバマ陣営は、強くなる一方だ。賭博サイトのイントレードは、オバマ大統領が再選される確率を59%としている。 どちらに転んでもおかしくない選挙 現在見られる兆候からすると、2012年は、1996年のビル・クリントン氏とボブ・ドール氏の戦いの繰り返しになるかもしれない。当時は、目に見えている結果を前にジャーナリストが居眠りしないよう腐心していた。 だが、一般的な見方は決して信じてはならない。 2008年にヒラリー・クリントン氏の指名が確実視されていたこと
<従来ストラップの弱点を解決する> 新発想の斜め掛け速写カメラストラップ ブラックラピッドRストラップは、米国シアトルのウェディングカメラマン ロン・ヘンリーが、より快適に機材が携行でき、またすばやく撮影体勢に入 れるストラップを熱望するなか、彼自身の長年の撮影経験をもとに発案され た逆さ吊りの全くあたらしい斜め掛け速写ストラップです。 2008年発売開始以来、このまったく新しいスタイルのカメラストラップは世 界のカメラマンに急速に浸透し、世界40カ国以上で販売されています。国内 では、弊社オンラインストアー、全国有名カメラ量販店、専門店、通販ショ ップにてお求めいただけます。
「米国なら50万円でも数千人集まるのに日本ではタダにしても数百人ですよね」。 セミナーやカンファレンス、シンポジウムといった人が集まる催しの話である。本職は記者のはずだが催しを企画することもある。趣旨と題名の決定、プログラムの作成と講師依頼、催しの告知、当日の立ち会い、報告記事の執筆などやることは結構ある。数えたことはないもののかかわった催しの数は50回を超えているだろう。 企業や各種団体にも似た仕事を担当している方がおられる。本業を補完するためにセミナーを企画している人たちである。お会いすると必ずといっていいくらい冒頭の話になる。 例えば、IT(情報技術)関連のカンファレンスを開く場合、米国ではオーランドやラスベガスといった場所で1週間くらい開かれる。色々な値段があるものの数千ドルはする。 驚くのは冒頭の発言の通り、数千ドルを払ってやってくる参加者が数千人いることだ。失礼ながら日本で無名
今日午後3時頃、JPモルガン(ティッカー:JPM)が「ストレステストに合格したので増配するとともに自社株の買い戻しをする」と発表しました。 これを受けて銀行セクターにちょっとしたパニック買いが巻き起こり、FRBは慌ててストレステストの結果発表を2日繰り上げ、本日引け後、4時半(日本時間14日朝5時半)に公表するとコメントしました。 JPモルガンはこれまでの1株当り25¢の配当を5¢引き上げ、30¢とします。さらにこれまでの自社株買い戻しプランの残存額60.5億ドルを150億ドルに増額すると発表しました。このうち120億ドルは2012年中に実施され、残りの30億ドルは2013年に実施されます。 今回のリークはFRBを怒らせたに違いありません。 その鬱積した不満が今回の「故意のリーク」に発展したのかも知れません。 いずれにせよ米国の大手銀行がストレステストに合格すればJPモルガンと同様の増配を
マーク・ベニオフ氏は、セールスフォース・ドットコムの創業者、会長、CEO。アップルやオラクルなどを経て、1999年に創業。クラウドコンピューティングの分野を切り開き、2011年には米フォーブス誌の「世界で最も革新的な企業」ランキングでアマゾンやアップルを押さえ1位になった。ブッシュ政権下の2003年─05年には、大統領情報技術諮問委員会の共同議長。写真は2011年5月に東京で撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) 起業家精神の欠如は、しばしば日本人の問題点として語られる。だが、クラウドコンピューティング大手、米セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOは、その指摘は事実に反し、むしろ問題なのは起業家たちの貢献が評価されていないことにあると説く。
2013年秋、新しい学校が生まれる。インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢。その設立準備財団の代表として走り回る。 日本初の全寮制インターナショナルスクールで、国内外から集めた150人の高校生が学ぶようになる。3~4割はアジア各国から留学生を受け入れ、うち40人ほどは年間350万円の学費・寮費を全額免除することにしている。 「才能をもちながら、貧しいためにチャンスを得られないアジアの若者を集めたい」と、目を輝かせる。 7月、留学生の候補らが集まったサマースクールが軽井沢であった。参加したのは、インド、フィリピン、ネパールなど9カ国と日本からの計30人だ。 インドからきたバークマンズ・ゴヴィンドラージ(13)はまだあどけないが、将来の目標は「首相になって政治腐敗と闘うこと」。 インドにあるチベット出身者の村で生まれたテンジン・イングセル(14)はチベットに行ったことがない。「中国が許
5日深夜、アルガルベカップの舞台で、サッカー女子W杯決勝戦以来の激突となる宿敵アメリカ代表を1-0で破ったなでしこジャパン。この勝利でグループリーグを1位で突破し、7日夜にはドイツ代表との決勝戦に臨む。 すると試合後には対戦したばかりのアメリカ代表FWでエースのアビー・ワンバックとピア・スンダーゲ監督がなでしこジャパンを絶賛。そのコメントが、6日放送のフジテレビ「めざましテレビ」番組内で紹介された。 ワンバックは「今日の試合内容には誇りを持っているが、チャンスを確実にものにした日本チームが勝ったのは当然だと思う。この5年間で最もレベルアップしたのは日本だ。素晴らしいチームに成長した」と語り、スンダーゲ監督は「日本の技術力や巧みなボールコントロールを考えると(アメリカ代表に)課題はある。日本のプレーは世界のチームにとってまさにお手本というべきものだった」と、悔しさを滲ませながらも称賛した。
卒業生に起業家は少なく、投資銀行の予備校に成り下がったハーバード・ビジネススクールで本当のリーダーシップは鍛えられるか? 過去に学ぶことで未来は切り開かれるのか 学長の意外な悩み 今回から数回にわたり、リーダーシップ教育について考えてみたい。世界に冠たる“リーダーシップ教育”と言えば、「ハーバードビジネススクール」を想起される方も多いのではないか?ビジネスの士官学校と言われるハーバード・ビジネススクール。今回はここで行われているケーススタディについて考えてみたい。 ハーバードビジネススクールは、ロバート・マクナマラ元米国務長官、ジョージ・W・ブッシュ前大統領、ハンク・ポールソン元米財務長官、マイケル・ブルームバーグNY市長ら多くの政治家を輩出している。今回の米大統領選で共和党候補最右翼、ミットロムニー元マサチューセッツ州知事も卒業生である。 一方、起業家の輩出は意外に少ない。本校にてノリエ
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