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Chikirinに関するohisangのブックマーク (20)

  • 「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記

    ランサーズを訪問して話を聞き、その後、や資料を読んで(いつものように“にわか”)勉強をした結果、 クラウドソーシングという“仕事と働く人を結ぶ新しいマーケットの仕組み”について、ちきりんが理解したこと、驚いたこと、考えていることを、ひとつずつ書いていくことにします。 先日も軽く触れましたが、クラウドソーシングの普及と拡大によって、これから人の働き方が大きく変わると思われます。 ランサーズがキャッチフレーズとして「時間と場所にとらわれない新しい働き方」とうたっているように、 今までは「時間と場所の制約のために、活用されていなかった仕事力」が、(個別にはごく僅かだけれども、合計すると実は)ものすごい量、存在していたわけです。 たとえば、 1)地方在住のため、(能力も時間も意思もあるのに)仕事がない 2)子育てや介護や自分の健康問題のため、“週に10時間”なら働けるけど、通勤や通常勤務ができな

    「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記
  • 「勝つこと」と「勝ち続けること」 - Chikirinの日記

    さて、今年最初のの紹介です。“年初の気合い入れ”に役立つ一冊をご紹介しましょう。 勝ち続ける意志力 (小学館101新書)posted with amazlet at 16.03.07梅原 大吾 小学館 売り上げランキング: 1,434 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版 → 楽天ブックス 著者の梅原大吾さんはプロのゲーマーなのですが、「なにそれ?」という人はまずはこちらの映像をどうぞ。 ちゃんと音声をオンにして見てね。見所は「会場の盛り上がり」なので。 ただし上記を見ても、大半の人にとっては相変わらず「なにそれ?」だと思うので、続けてこちら(解説バージョン)をどうぞ。(最後のスティックの握り方レッスンはやや微妙ですが・・) こののタイトルは「勝ち続ける意志力」なわけですが、の中では「勝つこと」と「勝ち続けること」の違いが詳しく説明してあります。 「勝つためにやるべき

    「勝つこと」と「勝ち続けること」 - Chikirinの日記
  • 自分の時代を大切にしたいなと思った - Chikirinの日記

    古いなのだけど、このを読んでる。 ほぼ日刊イトイ新聞の (講談社文庫) 作者: 糸井重里,重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 244回この商品を含むブログ (129件) を見る クリスマスシーズンになるとバブルの頃を思い出す。 一年中浮かれていた時代だけれど、そのピークは忘年会、クリスマスの連なる12月にあった。 有名どころのレストランで、客は全員が同じコース料理べ(全席カップル、メニューはコース料理のみ、開始時間も 2立てで入れ替え制、時にはワインさえ“この3つから選んでください”などと言われ)、その後は一流ホテルのロビーで、長蛇の列に並んでチェックイン。もちろん、前後左右みんなカップル。 ティファニーを始めとする宝飾店は、バレンタイン前のチョコレート屋みたいな混み具合で、カップルに混じり、同じネックレス

    自分の時代を大切にしたいなと思った - Chikirinの日記
  • ドワンゴの株主総会に行ってきました - Chikirinの日記

    たまたま時間があったので、ドワンゴの株主総会(&事業説明会)に行ってきました。 こんな会社だから若い人が多いのかしらと思ったらぜんぜんで、他企業の総会同様、平均年齢はかなり高かったです。席も半分くらいしか埋まってないし。だいたい平日の昼間に株主総会なんて来られないですからね、若い人は。 お土産のカップがカワイイ! 最初に小林宏社長が、招集通知の資料にも書いてある今期の業績をたんたんと読み上げながら説明されます。前列の役員席にはおなじみの川上量生さんや夏野剛さんも。 夏野さんは終始とても姿勢が良く、「姿勢いいと、いい感じだなー」と我が身を反省しました。川上さんは普通のスーツにネクタイをされていて、堀江貴文さんが「オレが逮捕されたのはネクタイを締めなかった罪なんだ」と言われていたのを思い出しました。 なるほどね。そんなことで逮捕を免れられるなら、ネクタイくらいした方がいいですよね。 小林社長の

    ドワンゴの株主総会に行ってきました - Chikirinの日記
  • 国民審査と一票の格差 - Chikirinの日記

    もうすぐ衆議院選挙ですね。 この日、選挙に行った有権者は、国民審査にも参加することになります。 コレ、非常に重要な制度であるにも関わらず、よく知られていないのでまとめておきます。 Q1.国民審査って何? 最高裁の裁判官について、国民が「罷免するか」 or 「そのまま任務についていてよいか」を審査をする制度です。罷免とはクビみたいなもんです。 Q2.いつ行われるの? 各裁判官が就任直後の衆議院選で行われます。10年在任している人については再度行われます。 なので、毎回 対象となる人数は異なります。 Q3.どのように行われるの? 投票用紙として、国民審査を受ける裁判官の名前が記された票(表)を渡されます。 信任しない場合は、名前の上のボックスに「×」をつけます。信任する場合は何も書かずに投函します。(ここがポイントです) 「○」をふくめ、「× 以外」のどんな記号を書いても、その票は無効票扱いさ

    国民審査と一票の格差 - Chikirinの日記
  • 今、日本のあちこちでパニクッている人達 - Chikirinの日記

    11月16日、野田総理が突然、衆院を解散し、12月4日に公示、12月16日に選挙というスケジュールが決まりました。 「近いうちに」と言われつつ、大半の人が「たぶん来年じゃね?」と考え始めていた矢先の解散のため、日中のあちこちに大パニックしている人達が現われています。 今日はそれらの「とんでもないコトになっている人達」について、まとめておきましょう。 <栄えある優勝=維新・太陽・みんなの党関係者> 今、日で最もパニック的に大混乱しているのは、この3つの政党の方々(立候補予定者など含む)です。 数年かけてどこかの地で選挙準備をしてきたのに、3党連合(or 選挙協力)が決まり、いきなり国替えを命じられた人、ほとんど何も準備していなかったのに突然、公認が決まって出馬することになった人、いきなり過去のスキャンダルがホジくりだされた人など、党部も含め大わらわでしょう。 もちろん各政党、候補者のP

    今、日本のあちこちでパニクッている人達 - Chikirinの日記
  • リーディングカンパニーが積み上げる珠玉のオペレーション - Chikirinの日記

    今ちきりんが大学生なら、いろんなチェーン店でアルバイトをすると思う。セブンイレブンはもちろん、マクドナルド、すかいらーく、ワタミ(居酒屋もいいけど高齢者施設で是非!)、あと、アマゾンの倉庫とかね。1年の時から1年ずつ、もしくは半年ずつ、あちこちでバイトしたい。 最近の“意識の高い”学生さんは、ビジネスコンテストに参加したり、ウエブ系企業でインターンしたりするらしいけど、私の場合はそうじゃなくて、大規模小売りやチェーンの外企業で働きたい。 すかいらーく配送所のピックアップシェルフ。材名を“一文字”で表すことでミスを防ぐ。ソースや材の名前をカタカナや漢字でフルネームで書くより、間違いが減らせる これは好みの問題だけれど、ちきりんは“時代の先端的な技術”よりも、“各業界のリーディングカンパニーが長年かけて作り上げた超高度なオペレーションシステム”の方に興味があります。 最近は「アマゾンが一

    リーディングカンパニーが積み上げる珠玉のオペレーション - Chikirinの日記
  • 大手チェーンの底力を見たですよ! - Chikirinの日記

    前回たくさんの写真付きでお伝えした“すかいらーくのセントラルキッチン訪問記”の続編です! 1.愛情と味は分けて考えるべきだね 施設を見学して直感的に感じたのは、「これは自宅で作ってべるより美味しいかもね」ってことです。一般家庭で普通の料理技術の人が、同じ予算でこんなものは作れない、という料理がたくさんありました。 まずお肉が新鮮。あたしがスーパーで買ってるのより鮮やかでつやつやしてる。そりゃそーだよね。経由してる中間業者の数が少ないんだもん。 しかも届いたお肉をすぐさまカットしてステーキ肉にしたり、ミンチにして、その日中にハンバーグにして冷凍する。自宅ではこんなスピードで完成調理まで持っていけないです。 野菜だって、契約農家から直送されたのを、その日中に加工して出荷、店で二日以内にすべてべられます、というスピードです。一週間に1,2度しか買い物しない私みたいな人が、自宅の冷蔵庫で3日も

    大手チェーンの底力を見たですよ! - Chikirinの日記
  • ネットメディア入門書としてお役立ち - Chikirinの日記

    田端信太郎さんから御著書『MEDIA MAKERS』を頂きました。 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 作者: 田端信太郎出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/11/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 139回この商品を含むブログ (26件) を見る 田端さんは、ライブドア事件当時“livedoorニュース”の責任者だった方で、その昔はR25の創刊に関わり、最近は多くのメディアサイトの立ち上げやマネタイズを手がけている“ネットメディアのプロ”です。 前書きでも「長く「メディアの魔力」に恋い焦がれ、取り憑かれてきたものとして」、とあるように、彼の「スキ好きスキ好き、メディア大好き!」という気持ちが溢れています。 一方の私は「Chikirinの日記」が人気化したことで、意図せずしてネットメディアの世界に片足のつま先を突っ込むようになりまし

  • キャリアのVSOP - Chikirinの日記

    誰に聞いたか、何で読んだのか、覚えてないのですが、ずっと昔に聞いて「なるほどその通りかも。おもしろい!」と思ったのが「キャリアのVSOP」という話。 VSOPはブランデーの等級を表す言葉ですが、それにひっかけ、各年代でどうキャリアを積んでいくべきか、アドバイスする話です。 <V:20代はバラエティ> 20代で大事なことは、とにかく多彩な経験を積むこと。 自分が何に向いているか、やってみないとわからない。 あまり頑なに「自分はこれが向いているはず」と思い込み、それ以外のコトは見ない、触れない、みたいな生活をしないこと。 小さい頃から憧れてた職業に就くこと以外なにも試さない人がいるけど、世間をまったく知らない子供の頃の夢に固執しすぎるのもどうかと思う。 それは天職かもしれないが、単なる子供っぽい思い込みかも知れないのだから。 20代にあれこれやってみるのは、決してリスクなんかじゃない。 多彩な

    キャリアのVSOP - Chikirinの日記
  • 4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記

    読者の方の中には、来週から新社会人になるという人もいますよね。 なので今日は、それらの方々への「贈る言葉」を書いてみます。 自分が社会人になったばかりの時のことを思い出し、その頃、何を言われてたらよかったかな、と考えながら。 1.自立しよう! まずはコレに尽きます。いろんな意味で早めに自立しましょう。 日では法的には 20歳で大人になるけれど、この時期は当時の私もそうだったように、大半の人が親にべさせてもらっていると思います。働き始めたら、まずは経済的に自立しましょう。 まだまだ先のコトに思えるかもしれないけれど、あなたもそのうち、自分の子供を養い、さらに自分の親を養わないといけない時がやってきます。 加えて社会にだって、なんらか返していきたいと思っているはず。その第一歩が、まずは自分でべていく、ということです。 仕事の上でも、できるだけ早く自立しましょう。 上司がいなくても、先輩が

    4月から新社会人になる皆さんへ - Chikirinの日記
  • 姓を変えるということ - Chikirinの日記

    以前、 「イクメンどころの騒ぎじゃない時代が来ます」 というエントリで、「出産のために仕事や働き方を変える」という判断を、これからは男性も迫られる時代が来るよん、と書きました。 それに加え、これも今のところ実質的に女性だけが背負ってるのが「婚姻による姓の変更」による諸処の負担です。 結婚により、複数の銀行口座やクレジットカード、オンライン証券会社の口座や免許類、保険からパスポートまで、あらゆるものの名義変更を実行する手間は、想像以上にめんどくさいものです。 それぞれに公的書類を添付して送らないといけなかったりするんですから。 ましてや離婚後、さらに再婚後に、いちいちすべてを変更するのは、マジで大変。 日では夫婦は同姓である必要があり、どちらの姓を選択してもいいのですが、今は大半が男性姓を選びます。(別姓を選べない先進国は日だけと言われてます) 最近は仕事上では旧姓を使い続ける女性も増え

    姓を変えるということ - Chikirinの日記
  • 選挙制度を変えない限り、何も変わらない - Chikirinの日記

    衆議院も参議院も、長らく「一票の格差」が放置されたまま、全く改善が成されません。 既に最高裁で「違憲=憲法違反」状態だと指摘されているのに、政府も国会議員も「最高裁なんてみんな腰抜けだから、違憲判決は出せても“選挙無効”の判決はだせない。だからあんまり急ぐ必要もない」とでも思っているかのようです。 実際、裁判官なんて“超安定LOVER”(またの名を“事なかれ主義”)の人ばかりなので、どんだけ政治家に甘くみられても、選挙無効の判決なんて出さないでしょう。 この国の司法は、やらなくてもいい余計なことばっかり口をだし、重要なことは何もやらないって感じがします。 加えて、ネット選挙の議論も全く進みません。 この国の政治家は、「アジアの中でネット選挙が許されてないのは、共産党独裁の中国と日だけ」みたいになり、アジアの国から「えっ?日の選挙って、まだ手書きなの?」と驚かれる時代にならない限り、そん

    選挙制度を変えない限り、何も変わらない - Chikirinの日記
  • その船を、いつ降りる? - Chikirinの日記

    最近、東電を辞める若い人が増えてるらしいけど、「退職が震災前の3倍のペース」などと報道されていて、「すごいな。そんなに辞めないんだ」とびっくりした。 だって震災前なんて、あんなに条件のいい会社を辞める人はすんごい少なかったはず。それが、震災後に3倍にしかなってない(純増分は2倍に過ぎない)なんてスゴイ。ほんと、みんな辞めないもんだね。 人間にとって、自分の乗っている船が沈みそうになった時、「どのタイミングでその船を降りるか」という判断はすごく大事。ちきりんがこのことを痛感したのが長銀だった。 日長期信用銀行が破綻したのは1998年の秋だけど、金融界ではその数年前から「相当ヤバイでしょ」というのはみんなわかってた。経済的には破綻してるけど、政治的にどうするのかがよくわからない、というだけの状態だった。 もちろん、その頃も学生だけは相変わらず、超一流企業、長銀への就職に殺到していたけれど、内

    その船を、いつ降りる? - Chikirinの日記
  • 「作り込み」と「ダダ漏れ」の間 - Chikirinの日記

    既存メディアとネットメディアの大きな違いに、「作り込みレベルの差」があります。テレビ、新聞、雑誌や書籍など、既存のメディアは、ものすごい勢いで“作り込む”んです。 テレビの公開収録を観にいくと、司会者から出演者のタレント、評論家を含め、全員が「役者」だとわかります。全員が整然と「自分に割り当てられた役」を演じる。「まさにプロ!」です。 細部の細部まで書き込まれた台に沿って、表情作りや会話、ボケ&つっこみ、“白熱した(ように見える)議論”が進み、 さらに編集で「あらかじめ決められた構成」に向け、余分な部分を切り取り、見せたい順番に並び替え、強調やらなんやらと効果(エフェクト)を追加し・・。 NHKだと3日くらい密着取材して得た材料を“煮詰めに煮詰めて” 1 時間の番組にするし、討論番組でさえ 2時間の番組のために 10時間近く(しかも複数の)カメラを回してるんじゃないでしょうか。 驚くほど

    「作り込み」と「ダダ漏れ」の間 - Chikirinの日記
  • 世界はロールプレイングゲーム - Chikirinの日記

    私が過去に、最も長い時間を費やしたゲームがシムシティです。 EA BEST HITS シムシティ4 デラックス 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ発売日: 2011/03/17メディア: CD-ROM購入: 13人 クリック: 94回この商品を含むブログ (9件) を見る これは、自分が市長となって市の運営を行うゲームです。地形(平地、山、川、海など)から成型し、土地用途(住居、商業、工業地帯)を決め、水道や電気などインフラを整えて、街を発展させます。 市長として様々な予算を決裁するのですが、交通予算を削減すると道がでこぼこになるし、文教予算を削ると(教育レベルが落ちて)IT産業が落ち込むし、高密度の開発を続けてると治安が悪くなる上、空気も悪くなって病気の人が増えて、医療予算が圧迫されます。 せっかく街を作り上げても地震や台風であっというまに壊れてしまったり、発展を続けてるのに渋

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  • 一番大事なこと - Chikirinの日記

    それは、「自分がどう生きていきたいか」を理解しておくこと、そして選んだ道に自信を持つこと 「なんとなく」とか「成り行きで」ではなく、 「事情があるから」「仕方なく」でもなく、 こういう生き方がしたいから、 こうやって生きています! と言えること 世間の多数派や、現在のトレンドと違っていてもなんの問題もないです。 なんでもいいから、「自分はこれがいい!」と確信できる道を。 自分の選択について、他者に評価してもらう必要はありません。そんなの超無意味。 人生は選択の連続で、「何かを選ぶこと」は、「何かを選ばないこと」だから、 自分が選ばなかったものをいつまでも振り返らず、 選んだ生き方を楽しみましょう。 大事なことは「自分がどう生きていきたいか」わかっていること。自分自身がその選択に自信をもっていること というわけで、 私は今年もちんたらと・・・ そんじゃーね。

    一番大事なこと - Chikirinの日記
  • 実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年8月10日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 ちきりんは「古き良き時代の日企業」で働いた後、極端にアグレッシブな人事制度を持つ米国系の投資銀行でも働いたことがあります。 転職前には「そのうち日企業も年功序列や終身雇用を維持できなくなる。だったら早めに欧米的な組織環境に慣れておいた方がいいよね」と思っていました。 しかし、実際に外資系企業で働いてみて分かったのは、「こんなに高いプレッシャーの下で楽しく働けるのは、ごく一部の人たちだけだ。大半の人はこんなところでは力が発揮できないだろうな……」とい

    実力だけじゃダメ、プレッシャー耐性も必要な時代に
  • 変わらない。替わるだけ - Chikirinの日記

    人にとっても組織にとっても、「変わる」ことは簡単なことではありません。 特に日ではあまりに「変わる」のが難しいため、「替わる」方が「変わる」より早く起こることもあります。というか、「替わる」を待たなければ何も変わらないことさえある。 たとえば日の大企業や公務員組織には、明らかに給料が高すぎる正社員がたくさんいます。でも彼らの給与を(下げる方向に)変えるのは非常に難しい。 だから経営者は彼らの給与は変えずに、新規に雇う人を非正規雇用に替えることにより、少なくとも今後雇う人に関しては給与を適切なレベルまで下げようと試みます。 弱者を支援する人は「非正規社員の給与・待遇が低すぎる」と言いますが、経営者からみれば「いや、そっちは妥当な額です。正社員の給与・待遇が高すぎるだけ」というのが音。 労組の反対により正社員の給与を変えるのが難しいなら、労組が守らない雇用形態の労働者に少しずつ入れ替えて

    変わらない。替わるだけ - Chikirinの日記
  • “クビパターン”一覧 - Chikirinの日記

    “クビ”(解雇)には、いろんなパターンがあります。 下記は、横に人の「能力の有無」、縦にその会社や部門が「儲かっているか?」という基準をおき、それぞれの場合に「クビになるかどうか」を考えたものです。 最初の図にあるように、儲かっている時に、能力のある人がクビになることは、外資だろうと日系だろうと、大企業だろうと零細企業だろうと、ほとんどありません。 なお、儲かっている日の大企業では、能力のある人はもちろん、能力の無い人もクビにできません。 さらに日の大企業は「解雇規制」と呼ばれる判例法のため、倒産寸前になり、かつ非正規社員や新卒学生を全面的に切り捨てた上でさえ指名解雇が困難です。(=能力のない人だけを選んで解雇することができません。) まとめると、能力があろうがなかろうが、儲かっていようがいまいが、全面的にお花畑なのが日の大企業のクビパターンであり、公務員にいたっては、その、ごく一

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