昨日の続きで 「グループウェアとイントラブログや社内SNSはどう違う(あるいはどう使い分ける)のですか?」 という質問への回答。 社内SNSの場合従来のグループウェアと違う点をひとつあげるとすると、それは参加者各自が自由にコミュニティを開設・運営・閉鎖できることだ。昨日のエントリーで、イントラブログでの特徴を各ユーザが個人として支配できる場を作ることにあると書いたが、社内SNSの場合個人の場に加えてグループの場となるコミュニティを参加者が必要だと思ったときに随時作成できることが一番の特徴であり、社内SNSを活用する際にも最も効果を得やすい使い方だと思っている。 従来のグループウェアにおいてコミュニティにあたる掲示板やフォーラムを設置したい場合はシステム運営者に作成依頼書を書いてそれに参加者リストを付与して送るなどの手続きを経る必要があった。特定のプロジェクトが始まったりある集まりの参加者間
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