NTTドコモが、緊急地震速報に対応できる携帯電話の新機種を年内に発売することが2日分かった。気象庁からの情報を一斉に配信できる技術を開発、12月に投入する「905iシリーズ」から搭載する。緊急地震速報を表示できる携帯電話端末の発売は初めてとなる。 これまでのメールなどを使ったシステムでは、一斉にメッセージを配信すると、システム集中による大幅な着信遅延などが起きる可能性があり、緊急を要する速報では使うことができなかった。このため、ドコモでは送信エリアを特定して、短いメッセージを一斉に配信できる「セル・ブロードキャスト・システム」という技術を開発、緊急地震速報に対応できるようにした。 ドコモは、気象庁の要請を受けて、平成17年12月から技術開発に着手。端末に表示される文言や、速報を知らせる着信音などをできるだけ統一するため、KDDIと意見交換を交えながら、端末に組み込む基板の開発を進めてきた。
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「MSN産経ニュース」がオープンしたのを記念し、産経新聞社の記者・カメラマンがウェブ用に書き下ろした大型連載「記者は見た 世紀の事件」と、「インターネットが変えたもの」の2本を本日(10月1日)から掲載します。 「記者は見た 世紀の事件」では、産経新聞グループの各媒体が報道してきた大事件や社会の動きを、豊富な写真と実際に取材にあたった記者・カメラマンのペンで振り返ります。メディアのスタイルは大きく変わりつつあるが、事実を取材し、伝えていく報道機関とジャーナリストの役割は変わらない−との信念を、具体的な形で表したものです。第1回は「9.11米同時多発テロ」(2001年)と、シドニー五輪での「高橋尚子、女性アスリートの頂点に」(2002年)。3日以降に1日2本ずつ、掲載していきます。「MSN産経ニュース」の特色のひとつとなっている「大サイズ写真」も多数、配置しています。 また「インターネットが
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