サイバーエージェントは7月13日、スマートフォン向けアプリやサービスの開発強化を目的として、国内複数都市に開発拠点「Amebaスマートフォン開発局」を開設し、現地でエンジニアを採用すると発表した。 第1弾として、10月1日に大阪と福岡の開発拠点を開設する。あわせて現地エンジニアの採用セミナーを7月から開始するとしている。採用人数は10~15名程度の予定。 今後は名古屋、仙台、札幌などにも開発拠点を設立するとしている。
サイバーエージェントは7月13日、スマートフォン向けアプリやサービスの開発強化を目的として、国内複数都市に開発拠点「Amebaスマートフォン開発局」を開設し、現地でエンジニアを採用すると発表した。 第1弾として、10月1日に大阪と福岡の開発拠点を開設する。あわせて現地エンジニアの採用セミナーを7月から開始するとしている。採用人数は10~15名程度の予定。 今後は名古屋、仙台、札幌などにも開発拠点を設立するとしている。
7月13日からTwitterで日本語のハッシュタグが使えるようになった。Twitterの公式ブログに日本語ハッシュタグの使い方や注意点などが紹介されている。 ハッシュタグとは、ツイートの中に「#」(ハッシュマーク)で始まる単語を付加して、同じ話題のツイートを見つけやすくする機能。これまではハッシュタグにアルファベットと数字しか使用できなかったが、今後はひらがな、カタカナ、漢字、ハングル、キリル文字が使える。これにより、以下ような使い方ができるようになった。 #jishin → #地震 #setsuden → #節電 #coolbiz → #クールビズ なお、現在のところ「☆」「♪」のような記号や、携帯電話で使われている絵文字はハッシュタグに使用できない。
7月13日、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの5社間でのショートメッセージサービス(SMS)がスタートした。6月の発表から話題となっていたサービスだ。 さらに7月13日、日本通信もキャリア間でのSMSサービスを開始すると発表。従来からの料金を改定し、1回あたりの送信料は3.15円。対象となるサービスは、「talkingSIM U300(SIMフリー スマートフォン用」「talkingSIM プラチナサービス(SIMフリーiPhone 3GS専用)」「talking b-microSIM プラチナサービス(SIMフリーiPhone 4専用)」の3つ。 70字程度の短いやりとり向けのSMS SMSは、メールアドレスが分からなくても電話番号だけで全角70字程度の(キャリアによって異なる)短いメッセージをやりとりできるのが特長だ。 メールアドレスの交換をし
ジャストシステムは7月8日、日本語入力システム「ATOK」の入力環境の同期が行えるサービス「ATOK Sync アドバンス」に対応した「ATOK 2011 for Mac」を発売開始した。また、iPhone/iPod touch用日本語入力アプリの最新版「ATOK Pad for iPhone ver.3.0.0」を公開している。 ATOK Sync アドバンスは「ATOK 2011」の新機能で、従来からあるATOKのユーザー辞書を他のMacやWindowsと同期できる機能を大幅に強化したもの。セットアップされた複数台のWindowsやMacと、「登録単語」や「お気に入り文書」、学習した変換候補の表示順や確定履歴の情報を同期できる。 これにより、入力環境の同期をMacとiPhoneでも利用可能になったほか、2月に先行発売している「ATOK 2011 for Windows」も含め、3つのプ
東京ビックサイトで行われた「ワイヤレスジャパン2011」では5月27日、次世代移動体通信技術に関するコンファレンス「LTE&4G移動通信技術フォーラム」が開催された。総務省の総合通信基盤局 電波部 移動通信課長である田原康生氏は、次世代通信の整備や周波数帯の確保など、総務省が現在取り組んでいる通信施策について講演した。 携帯電話番号の枯渇問題と通信トラフィック 田原氏はまず、日本における移動通信サービスの現状について説明した。2011年4月末時点で、各社の契約数合計が日本の人口に近い1億2000万契約に達しているほか、今後機械同士の通信となる“M2M”の需要が大きく伸びるのではないかと見解を示した。 一方で、問題となるのが電話番号だ。携帯電話に使われている090、080で始まる番号は残りが2000万弱しかなく、2014年には番号が枯渇する可能性がある。そこで現在、PHSに用いられている07
UQコミュニケーションズ(UQ)は7月6日、東京都千代田区大手町周辺で実施した「WiMAX Release 2(WiMAX 2)」のフィールドテストで、モバイル環境において下り速度100Mbpsを超える無線通信に成功したと発表した。フィールドテストでは、20MHz帯域幅の電波を利用している。UQは、2013年早期の実用化に向けて引き続き検証を進めていく。 WiMAX 2は、下り最大165Mbps、上り最大55Mbps(20MHz帯域幅の場合)のモバイル通信サービス。WiMAX 2を利用することで、例えば、父親がビデオカメラで撮影した子供の運動会の動画を、遠方にいる祖父母がストリーミングサービスを利用してリアルタイムに視聴する、といったことが可能になる。サービス料金については、使用するデバイスや利用頻度による従量制を採用する予定。 2009年2月26日にサービスを開始したデータ通信サービス「
内容:「みんなでガント.com」は、オンラインでガントチャートを作成、共有できるサービスだ。プロジェクトの細かいタスクごとに開始日と終了日を設定でき、それぞれについて担当者や進捗率を記入できるので、個人はもちろん、複数メンバーでのプロジェクト管理に重宝する。 「みんなでガント.com」は、オンラインでガントチャートを作成、共有できるサービスだ。プロジェクトの細かいタスクごとに開始日と終了日を設定してガントチャートを表示し、進捗率の記入などを行うことができる。個人はもちろん、複数メンバーでのプロジェクト管理にもってこいのサービスだ。 トップページの「ガントチャートを作成」ボタンを押すと、新しくガントチャートを作成するための初期設定画面が表示される。記入が必要な項目は、パスワードと初期年月の2つのみ。これらを入力して「表を作成」をクリックすると、Excelのワークシートに似た新しいガントチャー
Microsoftがクラウドストレージサービス「Windows Live SkyDrive」の大規模な刷新に着手しているという。WinRumors.comが報じている。 WinRumors.comによると、SkyDriveの新バージョンは、「イメージビューアのHTML5版など新しいインターフェースを持ち、アップロードされたドキュメントとファイルを閲覧するインターフェースも一新する」という。 LiveSide.netは米国時間5月14日に、「Windows Live Wave 5」の一部となる最新のSkyDriveインターフェースに関する記事を掲載している。Live Wave 5は、Microsoftが「Windows 8」と平行して開発を進めているサービス群である。LiveSideは25日、リニューアルしたSkyDriveは「Windows Phone 7」の次期版(開発コード名:Mang
NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏は、5月25日に開幕した「ワイヤレスジャパン2011」の基調講演で「新たな成長に向けたドコモの取り組み」について語った。 パケットで使える「災害用音声ファイルメッセージサービス」を開発 まず、東日本大震災におけるNTTドコモの対応や今後の対策について説明した。3月12日時点では4900局がサービスを中断したが、4月30日には震災前のエリアにほぼ復旧したという。「原発20km圏内のエリアも、40mの鉄塔に防護服を着てアンテナを取り付けた。作業中に震度5の余震があったが、高性能アンテナを設置して復旧した」と苦労を語った。 新たな災害対策として、(1)重要エリアの通信の確保、(2)被災エリアへの迅速な対応、(3)災害時における顧客の利便性の向上を掲げた。対策のための設備投資費は200億円を超える。具体的には、重要エリアの通信環境を確保するため、全国約100カ
シマンテックは5月18日、Android端末向けセキュリティアプリ「ノートン モバイル セキュリティ」の最新版を発表した。5月25日からシマンテックストアで購入できる。価格は1年版で2980円。前版ユーザーはライブアップデートで最新版に移行できる。 対応するAndroidのバージョンが前版では2.0、2.1、2.2となっていたが、最新版では2.3と3.0にも対応した。対応通信キャリアがNTTドコモとソフトバンクモバイルに加え、イー・モバイルにも対応した。 新機能として「Webプロテクション」が追加された。Webプロテクションは、ウェブサイトの安全性をセキュリティデータベースに照合し、フィッシング詐欺サイトへのアクセスを未然にブロックする。
KDDIは5月17日、データ通信端末などを含む2011年夏モデルの新製品15機種を発表した。Android搭載スマートフォン6機種とフィーチャーフォン6機種、データ通信端末など3機種を合わせた15機種のラインアップとなる。 KDDI代表取締役社長の田中孝司氏は冒頭の挨拶で、「“auらしさ”を大事にしている。auらしさとはわくわく感。ケータイを持ってみてなんとなくおもしろい、わくわくすることをやってくれるというイメージ、ブランドを大事にしている」と語り、今回の発表について「結構期待できるかなと自分自身は思っている」と自信を見せた。 田中氏は会見で幾度も「ガラスマ」と口にした。ガラスマとは、キャリアメールやおサイフケータイ、ワンセグなど日本独自のフィーチャーフォンの機能を持ったスマートフォンを指す。KDDIは日本独自の機能をスマートフォンに取り込むことで、ユーザーのすそ野を広げ、さらなるシェア
僕がパソコンというものに初めて触ったのは1998年のこと。それまでは1996年くらいからワープロなるものを触っていたので、パソコンでもタイピングは難なくできました。 98年当時、今は津波に飲まれ被災者のみなさんが生活している石巻市立渡波小学校でWindows95搭載の富士通機が3台、FM-TOWNSが2台ありました。 Windows95については専用線ネットワークがあったはずですが、当時インターネットには接続させてもらえませんでした。FM-TOWNSは富士通開発の「マルチメディアパソコン」といわれるもので同じく富士通開発のOS「TOWNS OS」が組み込まれていました。なおブート後にDOSやWindows3.1に切り替えることもできる優れた機種でしたし、SCSI接続の外付けHDDやCD-ROMドライブを搭載する先進的なモデルだったと記憶しています。
内容:「R*PAD」は、その日行うべきタスクをメールで知らせてくれるリマインダサービスだ。日付とタスクをオンラインで登録しておくことで、当日忘れないようにメールで通知してくれるので、タスクの処理をうっかり忘れてしまうのを防ぐことができる。 「R*PAD」は、特定の日に行うべきタスクを登録しておくと、その当日にメールで知らせてくれるリマインダサービスだ。リピート設定にも対応しており、忘れてはいけないタスクを起床時や出勤前などの決まった時間帯に思い出すのに便利に使える。 このサービスでは、通知はもちろんタスクの登録についても、すべてメール経由で行う。サイトにアクセスして指定アドレスに空メールを送信すると登録用の専用メールアドレスが送られてくるので、例えば5月末日に家賃を振り込むというタスクであれば、メールの件名に「0530 家賃振込」と書いて送信する。これによってタスクが登録され、指定の日付、
メールに添付できない大容量のファイルを相手に送る際に重宝するのが、いわゆるファイル転送サービスだ。クラウド上にファイルをアップロードし、そのURLを相手にメールで通知する。メールを受け取った相手は指定されたURLにアクセスし、必要に応じてパスワードなどを入力してファイルをダウンロードするというものだ。メールサーバに負荷をかけることもなく、また都合のよい時に受け取れるというメリットがある。 こうしたファイル転送サービスとしては、国内での草分けにあたる「宅ふぁいる便」や「データ便」「firestorage」、有料サービスの無料プランとしてはリコーが運営する「quanp」などが有名だが、それ以外にもさまざまなサービスが存在する。マイナーながら息が長いサービスから、新顔のサービス、さらには海外のサービスまで、顔ぶれ豊かな9つのファイル転送サービスを紹介しよう。 複数のファイル転送サービスを使い分け
NTTドコモとパイオニアは4月14日、ドライバー向け情報サービス「ドコモ ドライブネット」を、4月21日からスマートフォン向けに提供すると発表した。対応機種は、Xperia SO-01B、Xperia arc SO-01C、MEDIAS N-04C。ドコモマーケットからアプリをダウンロードすることで利用できる。 ドコモ ドライブネットは、NTTドコモのネットワークを通じて、最新の地図情報や車の位置に応じた観光施設、駐車場満空情報などをリアルタイムに配信するサービス。スマートフォン向けには、ドライブ専用地図や現在地の表示、周辺施設検索サービスを無料で提供するほか、有料(月額315円)で駐車場満空情報やガソリンスタンド価格情報、カーナビゲーション機能などを提供する。 パイオニアは、今回のスマートフォン対応にあわせて、「カロッツェリア スマートフォンリンク ナビクレイドル(SPX-SC01)」を
東芝は4月8日、スマートフォンやタブレットPCを用いて対応のテレビやBlu-ray Discレコーダーなどをコントロールする「レグザAppsコネクト」のアプリ「RZタグラー」にAndroid版をリリースした。Android Marketから無償でダウンロードができる。 すでにiOS版がリリースされており、3月にAndroid版とPC版(Windows/Mac対応)を発表。当初は5月上旬の配布が予定されていたが、Android版のみ前倒しとなった。 対応機種は液晶テレビ「CELLレグザ X2/XE2」シリーズと、デジタルレコーダー「RD-X10/BZ800/BZ700/BR600」をはじめ、「RD-Z300」など「ネットdeナビ」搭載機種となる。「レグザ Z2」シリーズは5月上旬にアプリ側のアップデートにより対応予定とのこと。 PC版は、5月上旬に無償配布される予定だ。
内容:「quanp(クオンプ)」は、ファイル送信など多彩な機能を備えたオンラインストレージサービスだ。さまざまなプラットフォームに対応したインターフェースを持ち、自宅や職場、外出先を問わずクラウド経由でのファイルの送受信が手軽に行える。 「quanp(クオンプ)」は、ファイル送信などさまざまな機能を備えたオンラインストレージサービスだ。サービスそのものは最大100Gバイトの有料コースが主だが、1Gバイトまで無料のトライアルコースも提供している。ブラウザ以外にも専用ソフトなど多彩なインターフェースを備えており、クラウド上へのアップロードやダウンロード、ファイル送信といった操作が手軽に行えるのが特徴だ。
枝野官房長官は3月25日の記者会見で、夏の電力需要について抜本的な対策を4月中にとりまとめる予定だと発表した。 閣議に先立って開催された「電力需給緊急対策本部」の会合で、経済産業大臣から計画停電の実施状況と、今後の電力需給の見直しについて報告があった。それによれば、今夏の需要ピーク時には、少なくとも1000万キロワットを超えるような電力需給のギャップが生じる可能性があるという。これは、全体の需要から考えると、2割前後の供給力不足に陥る状況。 こうした中、官房長官は「計画停電に頼ることなく、需給ギャップを埋める方策を検討する」として、関係省庁や関係業界との連携や相談を含めて早急に進めるよう指示した。 具体的には、供給力の拡大に最大限努力するのは当然として、需要面において、産業の事業活動のあり方や、国民の生活様式まで踏み込んだ抜本的な対策を早急に検討するという。 今後、本部会合を随時開催し、4
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