女子中学生に現金を渡して買春したとして、大阪府警少年課は16日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で山口県美祢市、JR西日本広島支社社員、清水伸次容疑者(48)を逮捕したと発表した。清水容疑者は「14歳と聞いていた。服も制服だった」と容疑を認めているという。 少年課によると、同じ学校に通う中学3年の女子生徒(15)が出会い系サイトで清水容疑者と知り合い、買春相手を紹介。3年の女子生徒は数人の女子生徒に男を紹介し、手数料を受け取っていたといい、府警はこの女子生徒についても同法違反(周旋)容疑で調べる方針。 清水容疑者の逮捕容疑は昨年7月中旬、大阪市内のカラオケボックス内で府内の中学2年の女子生徒(14)に現金7万円を渡し、みだらな行為をしたとしている。