「アイドル戦国時代」と言える昨今。AKB48をはじめとした48グループ、ハロプロなどはもちろん、最近ではライブ中の寸劇が評判となっている生ハムと焼きうどんなど、様々な形態のグループがバラエティなどのテレビ番組に登場。オタクのみならず、老若男女からも市民権を得るようになった。 その一方で、一般企業の中にもアイドルなみの存在感を放つ女性たちがいるのをご存知だろうか。この手の女性たちは、Web業界に多く見られ、Twitterではフォロワー数1万超えは当たり前、一回のつぶやきにつき数百以上のリツイートと、そこらの地下アイドルよりも固定ファンを集めている。 今年になって勢力を拡大しつつある“アイドルOL”たちの典型的な特徴を挙げていこう。 「アイドルにはファンとの距離感を縮めるためにも、愛称をかならずつけますが、彼女たちもSNSのアカウント名にニックネームを記載しています。例えば『えり』という名前で