意識が高い学生(笑)シリーズ、大好評でしたが、これで最後にします。 自分のなかで、結論がでたので。 いま、意識が高い学生(笑)界隈のなかで、一番のブームは世界一周です。 みんなこぞって世界一周をしています。 世界一周というのは、一昔前までは、バックパッカーが貧乏旅行としてするものでしたし、基本的に意識の低いひとが現実逃避と自分探しのためにするものでした。 しかし、最近の世界一周業界は、「将来は起業したい」「途上国を助けたい」という意識が高い学生の手によって、様変わりしました。 世界一周が、ステータスになってきたのです。 どういうことか。世界を見て回るということが、意識が高い人(笑)にとって、重要なシグナリングになってきたのです。 意識が高い世界一周では、貧乏にバスにのったり、危ない辺境にいったり、そういったことはしません。大都市を、飛行機をつかって、超高速で駆け抜けます。 東京→シンガポー
id:y_arim「自分の抱えるある問題が本質的には『自分がナードかつウィンプであること』に由来する、というのをある程度理解しつつも それを抜け出すような選択が出来ない層(→要は、勇気がないんでしょ?)」 の心情を(かなり極端な形で)代表しているので、この層から常に支持がある。 あとは、そういう男の子が好きな女性からも。 id:ohnosakiko精神分析好きのフェミニスト。しかし自身が「社会派フェミニスト」と呼ぶものとは距離を置いているようだ。 主張はうまく飲み込めないけど、 動物行動学的な意味合いでの「性」からは人間も社会も逃げられないよ、という感じ……なのかなあ? そういうエントリーを書いてはフェミニストからディスられ、 たまにフェミニストと共闘できそうなエントリを書くとヤフコメ臭の漂う男にディスられる忙しい人である。不幸だ。 また、「左派のインテリ男性」にあまり厳しくないフェミニス
「秋葉原無差別殺傷事件、犯人、加藤智大、彼は一体誰なのか?」 ― 中島岳志×大森立嗣対談 Vol.1 ― 現在、渋谷・ユーロスペースで公開されている映画『ぼっちゃん』。この作品は2008年6月8日に起こった秋葉原無差別殺傷事件を“モチーフ”にした作品である。 その公開を記念して、本作品でメガホンをとった大森立嗣監督と、加藤の生い立ちから事件に至るまでを追ったルポ『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』を著した中島岳志氏によるトークイベントが、3/18、渋谷ジュンク堂にて開催された。 派遣労働者の不安と孤独/ネット世界への依存/非モテ・ブサメンの鬱屈……。 前代未聞の凶行に事件当初は、報道は加熱し、論壇でも熱い議論がなされた。が、裁判の開始とともに加藤智大に向けられた人々の関心は急速に冷えていく。事件から約5年。加藤のディテールに迫った中島氏と、加藤を物語の力で描くことに挑んだ大森監督が、改めて、加藤
猪瀬直樹によるイスタンブール(トルコ)への誹謗中傷の件、推測していたとおり、NYTへのインタビューは猪瀬直樹側が申し込んで実現したものだった。NYTの紙面を使って東京五輪の広報宣伝を狙ったもので、場所も都側がホテルの部屋を用意して記者を招いている。4/16のことだ。NYへの出張は4/14-4/19、1週間の長い滞在で、NHKを筆頭に日本のマスコミが張り付き、都バスの24時間運行やら何やら、猪瀬直樹のために御用報道にいそしんでいた。テレビと新聞の面々がゾロゾロと大名行列で随行している。彼らにとって、気候のよい季節の1週間のNY観光旅行なのだ。社の経費で好きなだけ飲み食いし、猪瀬直樹が「NYで東京をPRしている姿」なるものを、日本の視聴者に刷り込むべく素材を撮って本社に流すという、ただそれだけの気楽な貴族仕事。猪瀬直樹にとって、他の日本の保守政治家にとっても同じだが、マスコミ関係者というのはそ
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