秋葉原無差別殺傷事件 “加藤智大”を語る／描くということ【中島岳志×大森立嗣】 | 日刊SPA!

「秋葉原無差別殺傷事件、犯人、加藤智大、彼は一体誰なのか？」 ― 中島岳志×大森立嗣対談 Vol.1 ― 現在、渋谷・ユーロスペースで公開されている映画『ぼっちゃん』。この作品は2008年6月8日に起こった秋葉原無差別殺傷事件を“モチーフ”にした作品である。 その公開を記念して、本作品でメガホンをとった大森立嗣監督と、加藤の生い立ちから事件に至るまでを追ったルポ『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』を著した中島岳志氏によるトークイベントが、3/18、渋谷ジュンク堂にて開催された。 派遣労働者の不安と孤独／ネット世界への依存／非モテ・ブサメンの鬱屈……。 前代未聞の凶行に事件当初は、報道は加熱し、論壇でも熱い議論がなされた。が、裁判の開始とともに加藤智大に向けられた人々の関心は急速に冷えていく。事件から約5年。加藤のディテールに迫った中島氏と、加藤を物語の力で描くことに挑んだ大森監督が、改めて、加藤

[akihiko810]

映画『ぼっちゃん』。この作品は2008年6月8日に起こった秋葉原無差別殺傷事件を“モチーフ”にした作品

[azumi_s]

本論はどうでもいいですが、本作は渋谷のあちこちに、明らかに許可がとれるわけがない場所にポスターを貼りまくるという行為で嫌悪をかき立ててくれましたね。なんでああいうことするかね?

[toriusagi]

まだ5年？この事件は何処か朧気な記憶の中で一種の社会事件のように僕は感じる。この素性も顔も分からないPC画面の向こう側、非リアルなネット社会に依存してしまった人間の孤独と敢えて勘違いした自己錯誤の結末。

[mizu-odori_from1993]

VOL.5(多分最終回と思われる)へのリンクがTwitterのTLに流れてきたのだが、そもそもVOL.1も読んでいなかったのでまずはそちらをブクマ＆ポケット。

[pianomanshow_iwate]

秋葉原無差別殺傷事件 “加藤智大”を語る／描くということ【中島岳志×大森立嗣】

[myrmecoleon]

「僕は、何かものを作る、あるいは何かを発想するときに、「結末を自ら投げ出す勇気」というのがすごく大事だなと思っています。」