インド・コルカタ(Kolkata)のM.P.ビルラ・プラネタリウム(M.P. Birla Planetarium)の宇宙コーナーで、皆既日食観察用のメガネを試す子ども(2009年7月18日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【7月20日 AFP】22日の皆既日食は、世界各地で暴力や混乱が起きる予兆だと、インドの占星術師らが警告している。 ヒンズー教の神話では、日食はラーフ(Rahu)とケトゥ(Ketu)という魔物が太陽をのみ込むことによって起きる現象と考えられている。生命の源となる光が奪われることで、食物や飲料水も生き物が口にしてはならないものに変わるとされる。 妊娠中の女性は胎児への悪影響を避けるため、日食中は屋外に出ない方がよいとされる。ニューデリー(New Delhi)市内のある婦人科医によると、皆既日食がみられる22日に帝王切開手術を予定していた妊婦か
![「皆既日食で暴動が起きる」、占星術師が警告](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cda6b301aebd269ece2043e72e3fca72617aa205/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2F3%2F1000x%2Fimg_a381df21ca5d1c76c9381806a2bb9799188349.jpg)