(英エコノミスト誌 2014年6月7日号) 日本の高級車ブランドは、ドイツのライバル車にまだ大きく水をあけられている。高級車ブランドを抱える日本の大手自動車メーカーは、大きな潜在的利益を取り逃がしている。 1989年、レクサスが米国で発売される1カ月前、トヨタ自動車は、丘の上のお城で賑やかなパーティーを開くドイツ貴族が出てくるテレビ広告を流すことを検討していた。ドイツ人は60年近くにわたって高級・高性能車市場を独占してきたが、「それを楽しめるのもあと30日だけ」というナレーションを入れていた。 そのCMがテレビで流れることはなかったが、それはかえって好都合だった。メルセデス、BMW、フォルクスワーゲン(VW)グループのアウディというドイツの3ブランドは、新興国市場の成長によって世界的な高級車需要が膨らむにつれ、ますます支配的になったからだ。 一方、日本の3大自動車メーカー、トヨタ、ホンダ、
TV東京のカンブリア宮殿に登場した豊田章男さんがとってもとっても良かった。「自社の商品に乗らないでどうしますか?」という自らヴィッツを運転するシーンのセリフからして「その通りですね!」と思う。ハンドルを握らない自動車メーカーの社長の立場が全くありません。 と視聴者に感じさせちゃうけど、私が知る限りホンダの伊東さんも青山の本社から和光まで1人でバイクに乗っていったりするし、日産の志賀さんだって自分のエルグランドを運転して家族と出かける。ディアマンテのチーフエンジニアだった三菱自動車の相川さんなんかも運転しそう。 未だに「本当に車両のトラブルだったのか?」と言われている2009年のアメリカでの暴走事故に続くトヨタの品質問題は厳しかったものの、リーマンショックや大地震、タイの洪水、超円高を乗り越えたのだって全てのメーカー同じ状況。ホンダなんか技術的に遅れていたのを挽回した。 といった点からすれば
うなぎがついに絶滅危惧種となってしまった。今のところ大きな影響ないものの、ワシントン条約の対象になってしまったら(最短で2年後)、輸入出来なくなってしまう。ちなみに現在日本で売られているうなぎの半分は海外から入っている。活鰻も台湾や中国産が入っており、こらもう見分け付かない。 さすがに専門店は国産でしょうけど‥‥。中野の店も意地になって国産を入れてましたから。ただ試しに食べてみたら品質の悪い国産より良質の台湾産の方がオイシイほど。中国産はニオイがイマイチでしたね。むろん品質の良い国産が一番です(天然モノは当たり外れ大きい)。 しかし! 国産も稚魚の半分は輸入である。もしワシントン条約にリストアップされたら、現在の4分の1の流通量になっちゃうワケ。比較的豊漁だった昨年の稚魚が新仔として出回り始める夏過ぎに思う存分食べておくことをすすめたい。柔らかい国産うなぎの新仔はウマいっす。 驚いたことに
レヴォーグの1,6リッターと2リッターは基本的に全く同じエンジンなのだけれど(厳密に言えばCVTが少し違う)、価格差が50万円もある。どちらかが儲からなくて、どちらかは儲かるんだと思う。おそらく同じエンジンを使う日本車としちゃ最も大きい価格差があると考えます。 しかし! こいつに驚いてちゃアカン。もっとスゴイのがあるのだった。船外機である。例えばスズキ。100馬力の船外機は2リッター4気筒エンジンを使い130万円。140馬力仕様と言えば、まったく同じ4気筒エンジンなのに160万円なのだった。制御コンピューターの違いだけなのに。 かと思えば175馬力は2,8リッター4気筒で187万円。そして200馬力になると3,6リッターV6という凝ったエンジンながら13万円高の200万円ときた。方や同じエンジンで30万円差。そして4気筒と6気筒の差があるのに13万円であります。つまり価格なんか適当なのであ
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