発売前なのであくまでプロトタイプとしての試乗だが、袖ヶ浦フォレストレースウェイを舞台に、ホンダ『S660』をドライビングしてきた。そう、『S2000』以来実に久しぶりにホンダが世に送り出したスポーツカーであり、いうまでもなく軽規格のスポーツカーでもある。で、結論からいうと、S660は僕の想像していた以上に魅力的なクルマだった。 コクピットに収まって運転姿勢を調整した途端、このクルマの開発陣は訳知りだな、と思った。シートの前後スライドとリクライニングのノッチが細かく、自分の好みのドライビングポジションを手に入れ易いのだが、これはスポーツカーにとって非常に大事なことだからだ。ステアリングはチルトのみだが、それでも好みの運転姿勢が確実に手に入った。 最初に乗ったのは6段MT仕様だったが、クラッチの繋がり、ギアシフトの感触ともに良好で、シフトが確実なだけでなく、操作自体を愉しめる。658ccの3気
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高齢化社会の到来で、クルマに必要になる“福祉“の視点とは?:池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/4 ページ) 自動車メーカー各社は、数年前から福祉車両への取り組みに力を入れ始めている。理由はもちろん、目前に迫りつつある高齢者人口の爆発的増加へ対応するためだ。 各社に対して、行政からの強い要望なども入っているとも聞く。自動車メーカーのようなナショナルブランド企業にとっては、福祉車両への取り組みは社会的使命という側面もあるが、高齢化が急速に進みクルマの販売そのものに影響することへの対処という面も間違いなくある。 われわれ個人にとっても、遠からぬ将来、自分や自分の家族が福祉車両のユーザーになる可能性は十分にある。例えば自分の足で歩くことができなくなった時、自分が自分のお金で購入した自分のクルマで、最低限の制約で移動の自由が確保できることは、クオリティオブライフに大きな影響を与えるだろう。 行
ポルシェ911とは、RR(リアエンジンリアドライブ)の世界的なスーパースポーツカーであります。“911”というのが車名ですが、930や964などの型式があり、カーマニアなら930と聞けば「空冷ポルシェね」と即答です。そんな空冷ポルシェ911のMT車の価格が、空前絶後の急騰中。その謎を輸入中古車評論家・伊達軍曹に聞いてみました! MJ参謀長=文 Text by Shimizu Souichi ◆姐さん、事件です。ありふれた中古の空冷ポルシェ911が急騰しています! MJ参謀長:軍曹、空冷ポルシェの中古車相場が、大変なことになっているそうじゃないか。 伊達軍曹:さいですね。2~3年ほど前から空冷911が海の向こうでブームでして、本国ドイツでも、最新かつ性能バリバリの水冷911よりも、’98年以前の空冷ポルシェのほうがクールじゃん、シブイぜとなり、値上がりが始まったのであります。 MJ:2~3年
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