一人ひとりの生活、そして地球が持続可能であるために、企業は、複雑化・深刻化する社会課題を長期的な目線で捉え、事業を通じて解決するべきであり、それが企業価値の向上にもつながります。また、現代は多くの人が携帯端末で情報をやり取りし、産業においてもIoTやセンサーの充実で豊富な情報が集積されています。この時代に私たちが生かすべきは「データの力」であり、デジタルエコノミーの発展を機会とできるか否かが企業の競争力を左右します。 東芝は、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げ、事業を通じて社会課題を解決し、「一人ひとりの安心安全な暮らし」と「社会的・環境的な安定」を同時に満たすことを信念としています。1875年の創業から受け継がれるベンチャースピリットを胸に、培ってきた発想力と技術力を結集し、気候変動による自然災害、情報格差などの不平等、資源枯渇といった社会課題に立ち向かいます。ステー