Twitterで「実は、和式便器では金隠し(※)側を後ろにして座るのが正解」というツイートが拡散されています。TOTOに真偽を聞いてみました。 ※金隠し:和式便器の出っ張っている部分。和式トイレでは入って奥側にあることが多い。 さあ、どう座る? 元のツイートは、古来の和式便器では和服を着た人が袴を引っ掛ける「衣かけ」(きぬかけ、金隠しの語源となった)が後ろ側にあったことや、和式便器の穴が金隠し側にあることから、「キレイに使えればどちらでもOKだけど、実は後ろが正しい」と呼びかける内容。「知らなかった」「そのほうが理にかなってる」といった驚きの声が上がる一方、「金隠し側が後ろだと紙が取りにくい」「金隠しを前にしないと汚れる」という意見もあるようです。 金隠しを後ろにするのが正解? 和式便器はどちら側に座るのが正しいのか、TOTOに聞いてみたところ「金隠し側が前です」との回答がありました。金隠
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