時として自然は、奇跡的現象を生み出すことがある(関連記事)。 美しかったり恐ろしかったり謎めいていたり、畏怖だったり畏敬だったり、時と場所を選ばず人知を超えたその振舞いには驚かされるばかりだ。 バルカン半島の国・モンテネグロのポドゴリツァ近郊に位置する小さな村・ディノサにも、自然が生み出したミステリーな風景があるようだ。 大雨が降るたび、まるで噴水のように水が噴き出すクワの木である。
![これどんな奇跡?水が噴き出すクワの木の謎(モンテネグロ) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a75f3f8f25a100a39bb343a90eff27937fe2698e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F6%2Fe%2F6e328760.png)
黒い煙のようにも見えるが、地元の消防局に問い合わせてみたところ、この日この時間に付近での火災発生はなかったそうだ。ジョージナは、「まるで雲のように浮いている感じに見えた。鳥などではなかった。」と語る。この物体を撮影時、付近には10人くらいの目撃者がおり、みんな空を見上げていたそうだ。 この映像をイギリス国防省の元UFO担当省で局長を勤めていた ニック・ポープ氏に見せたところ、「雲や煙のようなものでなく有機体の可能性が高い。」と語り、こう続けた。 「もし煙だと過程した場合その発生源が見当たらない。考えられるとすれば、よっぽど稀な気象現象か、あるいは昆虫が輪になって飛んでいたか。しかし昆虫がこのような行動をとるという話はあまり聞かない。まさにリアルなXファイルといったところだ。」
2017年の夏、アメリカ・ミシガン州にあるスペリオル湖湖畔で鉱物採集を行っていたエリック・リンタマキさんは仰天の発見をした。 石が光っているのだ。 その鉱物はUV(紫外線)を浴びることで発光するのだという。
うつ病を患う人がますます増えている感のある今日このごろだが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がある風邪などとは違い、その苦しさが外から見て分からないのがやっかいだ。 だがもしかしたら、その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。 イギリス・レディング大学の心理学者、モハメド・ムサウィ氏による研究によると、うつ病の人が使う言葉には3つの特徴があるのだという。 ムサウィ氏が名付けた「うつ語(language of depression)」の特徴は、「私(自分)」の多用、「否定的」な言葉の多用、「絶対」の多用だ。 この結果はネット上で公開されている膨大な数のうつ病の人々のエッセイやブログをコンピューターで解析して判明したものだ。
NASAはついに宇宙へ向けて人間の精子を放つ。 「ミクロ-11(Micro-11)」ミッションでは、スペースX社のファルコン9に搭載される補給カプセル「ドラゴン」に、人間と牛の冷凍した精子を大量に積み込むことを予定する。 それらは国際宇宙ステーション(ISS)に持ち運ばれた後で解凍され、無重力空間における移動能力や、卵子に結びつく能力が調査されるという。
現在東京に住んでいるというフランス人アニメ作家のロマン・トマ氏は、息子の描いた絵を元に、それを完璧なるキャラクターに仕上げる「ファーザー&サンズワークショップ」をインスタグラム上で公開している。 子どもの持つ無限大の想像力が、技術を持った大人によって命を吹き込まれるその様は圧巻。父もすごいが息子の持つ感性もすんごいのだ。
オランダ、ドレンテ博物館が所有する仏像をCTスキャンにかけたところ、中には1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラがはいっていることが最近になって発見されたそうだ。 このミイラは、Liuquanと呼ばれる位の高い僧侶のもの(中国系の記事によると、宋朝の高僧、柳泉ではないかとの見方も) とされており、瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになった即身仏を銅像に入れたのではないかと考えられている。
1907年、アメリカのマサチューセッツ州の医者、ダンカン・マクドゥーガル医師がある奇妙な実験を行った。ダンカン医師は人間の魂はあると信じ、塊ゆえに重さもあるという考えにとりつかれていたのだ。 当時としては精度の高い秤をベッドにくくりつけ、実験に協力してくれると約束した末期患者をそのベッドの上に寝かせ、彼らが死ぬを待った。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く