今回はGitHub製テキストエディターのAtomをMarkdownエディターとして使用する方法を紹介します。 Markdown始めました 筆者はこれまでワープロソフトであるLibreOffice Writerで原稿を書いてきました[1]。LibreOfficeの翻訳者でもあるので合理性はあるのですが[2]、猫も杓子もMarkdownという時代なので、これに従ってみることにしました。 原稿をgitで管理したいと思ったのも大きな理由です。LibreOfficeのファイル形式よりもテキスト形式であるMarkdownのほうがgitとの親和性がいいことは、あらためて述べるまでもないでしょう。 Markdownの記法はシンプルで覚えやすく、思考を妨げないのでワープロから乗り換えてもさほどの違和感はありませんでした。しかし、そのシンプルさがアダになっている部分もあり、試行錯誤することになりました。