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2010年10月8日のブックマーク (3件)

  • 郵便不正事件 なぜ「推定有罪」報道がまかり通るのか(牧野 洋) @gendai_biz

    「村木局長は容疑を否認しているという。だが、障害者を守るべき立場の厚労省幹部が違法な金もうけに加担した疑いをもたれてしまった事実は重い」 「キャリア官僚の逮捕にまで発展し、事件は組織ぐるみの様相を見せている。なぜ不正までして便宜を図ったのか。何より知りたいのはそのことだ」 以上は、昨年6月16日付の朝日新聞の社説からの引用だ。村木局長とは、厚生労働省の雇用均等・児童家庭局長を務めていた村木厚子のことだ。障害者団体向け郵便の不正事件に絡んで大阪地検特捜部が村木を逮捕したのを受け、朝日は社説で彼女と厚労省を厳しく批判したわけだ。 それにしても、「疑いを持たれてしまった事実は重い」とは何なのか。「仮に無実であっても、検察に疑いを持たれたら反省しなければならない」という意味なのだろうか。 大新聞が世論形成に一役 大新聞がまるで「検察応援団」のように事件を報じるのは珍しくない。検察が摘発する事件を他

    郵便不正事件 なぜ「推定有罪」報道がまかり通るのか(牧野 洋) @gendai_biz
  • 田原総一朗×夏野 剛「立ち上がれ!ガラケー日本!!」 vol.1(田原 総一朗) @gendai_biz

    編集長: 夏野さん、今、名刺をいただいたら慶応大学教授の名刺ですね。肩書きがいくつもあるので、どの名刺を出されるのかと思ってたんです(笑)。 夏野: 最近は大学の名刺ばっかり使ってるんですよ。今日の対談の内容もですね、ドワンゴの取締役だと言えないこととかもね、慶応の教授だと・・・。 田原:なんでも言える(笑)。 こりゃいいや。 夏野:前にいた会社の悪口言うつもりはないんですけど(笑)。 田原:いや、大ヌケですよ、NTT(ドコモ)は。僕は、大星(公二・NTTドコモ元代表取締役会長)さんをよく知ってるんですが。 夏野:ああ、はい。 田原:ねえ、夏野さんはドコモがiモードを開発したときの中心スタッフだったんですよね。 夏野:ええ。ビジネスモデルとかコンテンツは全部私が責任・・・。 田原:なんで失敗したんですか? 夏野:iモードがですか?! 田原:はい。大失敗だと思う。 夏野:大成功ですよ。 田原

    田原総一朗×夏野 剛「立ち上がれ!ガラケー日本!!」 vol.1(田原 総一朗) @gendai_biz
  • 東浩紀氏の、現代日本芸術界、文芸界への「非常に強いいらだち」

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma で、ぶっちゃけ最近ずっと思い続けていることを再確認したのだが、藤村さんとその周辺はこのままでは単に磯崎新の枠組みに呑み込まれるだけなんじゃないだろうか。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 磯崎新&浅田彰の世界観なり歴史観なりは一貫していて、強く、しかも業界力学と密接に結びついているのだから安易に近づくのは危険だ。藤村黒瀬濱野組にはその警戒感が足りない気がする。むろんそれはそれで彼らの選択なのだろうが、最近まで彼らの仕事に注目してきたぼくには違和感が生まれている。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma なんて書くと業界内政治っぽいけど、内容的には、オタクを「やつし」「和様化」で捉え、現代社会を「ディズニーランド化」「金融化」で捉える言説に乗ってCITY2.0を考えても1980年代に言われたことの反復にしかならないん

    東浩紀氏の、現代日本芸術界、文芸界への「非常に強いいらだち」
    okakao
    okakao 2010/10/08