先月30日、神奈川県厚木市のアパートで白骨化した男児の遺体が見つかった事件で、父親が逮捕された。 逮捕されたトラック運転手の斎藤幸裕容疑者は、2006年から翌年にかけて当時5歳の長男とみられる男児に食事などを十分に与えず、死亡させた疑いがもたれている。警察の調べに対し斎藤容疑者は、「2006年の秋ごろ、息子を死亡させてしまった。怖くて家を出た」と、容疑を認めているという。 児童相談所によると、男児は斎藤容疑者の長男の理玖くんとみられ、この春、中学校に入学していないことを不審に思い警察に届け出たという。 【関連記事】 2014.05.31 19:10 息子が死んだ後、怖くて家出た~逮捕の父親 2014.05.31 15:39 児相、男児の所在不明把握も通報せず 厚木 2014.05.31 12:10 アパートから男児の白骨化遺体、父親を逮捕 2014.05.31 08:56 アパートに“男児
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