[レベル: 上級] AMP ストーリーのための SEO を AMP 公式ブログが解説しました。 この記事では、僕からの補足も追加して主要な点をまとめます。 AMP ストーリー向け SEO まず大前提として認識しておくことは、AMP ストーリーは HTML でできたウェブページだということです。 通常の SEO で有効な施策は AMP ストーリーにも当てはまります。 AMPストーリーだからといって、今までになかったまったく新しいアプローチが求められるわけではありません。 たとえばクロールを促進するために、サイトマップには通常ページ同様に AMP ストーリーの URL も含めるべきです。 ソーシャルメディアでのプロモーションもしたほうがいでしょう。 そのうえで、AMP ストーリーで特に注意を払う点があります。 メタ データ メタ データとは、ユーザーの目には直接見えるものではなく、機械(検索エ
スポーツ界でのAI(人工知能)の活用は、世界最大級のスポーツ産業関連のカンファレンス「MIT Sloan Sports Analytics Conference(SSAC) 」で、ここ数年、主要テーマの1つとなっている。 3月1~2日に開催された今年(2019年)のカンファレンスでは、AIの活用の広がりがより明確になった。ここでの「広がり」には、2つの意味がある。1つはAIを適用する分野の広がり。もう1つは対象ユーザーの広がり。プロなどトップアスリートだけでなく学生、つまりアマチュアに向けたソリューションが増えたことである。 前者に関しては、これまでも多かったカメラ映像から選手の動きなどをトラッキングしてデータを取得するAI以外に、チケットのダイナミックプライシングにAIを適用したり、選手に関するデータを基にAIを使ってチーム関係者に最適なトレードをオファーするソリューションなどが紹介され
デジタルマーケティングって何?自社のサイトに合った施策とは? 「marketingX」は、広告主やサイト運営者、マーケターが抱えるさまざまな疑問を解決できるメディアです。 デジタルマーケティング解説メディア「marketingX」インターネット上で、デスクトップPC・スマートフォン・タブレットなど様々なデジタルデバイスを使い、プラットフォームやメディアを活用してマーケティング活動を行うことで、自社の商品やサービスを宣伝する上で非常に重要な手法として近年注目され続けています。そんなデジタルマーケティングをわかりやすく解説するメディアが「marketingX」です。 marketingXは、 国内大手のポータルサイト運営で培った デジタルマーケティングソリューションを提供致しますgooを初めとした大手ポータルサイトのメディア運営で培ったデジタルマーケティングのノウハウにより、お客様のマーケティ
hi Japanは2月19日、「社名変更に伴う事業戦略に関する記者発表会」を開催。handy Japanからhi Japanへの社名変更とあわせて、OTA(オンライン・トラベル・エージェント)事業への参入について2月1日に代表取締役に就任したピーター・リー氏より説明が行われた。 発表会でリー氏は、これまでの同社の取り組みについて解説。ホテルなどの宿泊施設向けに、宿泊客が自由に使えるモバイル回線付きのレンタル型スマートフォン「handy」を提供してきたが、グローバルでは82カ国、約1000都市で展開。約4900のホテルで60万室にhandyが設置されており、「約2億人にリーチできる」(リー氏)という。また日本では約1700のホテルに採用されており、客室数は24万室規模になっている。「東京のホテルでは約60%の客室に採用されており、8700万人にリーチ可能」(リー氏)としている。
デジタルメディアおよび広告プラットフォームを提供するVerizon Mediaは、日本経済新聞社の「日経電子版」会員データを活用した動画DSPサービスの提供を開始した。自社DSPサービス「Oath Ad Platforms」を通じて、日経電子版の顧客データベースである日経ID会員約800万人、日経電子版閲覧者約3700万人の匿名化されたデータを基に作成したセグメントを活用し、動画広告を配信する。日経電子版ユーザーに向けた動画DSPは日本初。 注:旧AOLと旧Yahoo!が統合されたOathが2019年1月に事業ブランド名を変更。日本法人の運営はOath Japan。 配信面は? 関連記事 広告主と媒体社それぞれにサービス提供:Oath、広告テクノロジーを統合した新ブランド「Oath Ad Platforms」を発表 Oath Japanは、新ブランド「Oath Ad Platforms」を
盛り上がりを見せ始めている国内の不動産テック 2017年の44億ドル(日本円にして約4800億円)の巨額投資で世界を驚かせたWeWork(ウィワーク)に続き、Softbank Vision Fundが続々と不動産テックのプレイヤーへ投資をしている。WeWorkに続き、テックを活用したスマートな不動産仲介会社Compass(コンパス)に4億5千万ドル(同約500億円)、テックを活用することでシームレスな建設サプライチェーンを提供するKATERRA(カテラ)に8.65億ドル(同約950億円)、買取再販のiBuyerのプラットフォームを展開するOpendoor(オープンドア)に4億ドル(同約450億円)とマーケットを賑わせている。 一方、日本国内でも2018年に入っても不動産テックの新サービスが続々と登場すると共に、7月に上場したばかりのGA technologiesが10月にイタンジを完全子会
プログラミングスクール「TECH::CAMP」などを運営するdivは5月16日、高知県と業務委託契約を締結し、「アプリ開発人材育成講座<エキスパートコース>」を開講すると発表した。期間は7月中旬〜11月中旬で、受講料は5万円。 受講人数は30名を予定しており、高知県内の求職者、大学生・専門学校など高等教育機関の在校生・新卒(新規高等学校卒業者は除く)をはじめ、高知県へのU・I ターン希望者も対象となる。会場は、高知県立大学永国寺キャンパスを利用。受講後は高知県内のIT企業への就職支援も実施する。 高知県ではこれまでもIT・コンテンツ産業の振興に取り組み、14社の県内立地を実現。新たに160人を超える雇用が生まれているという。しかし、企業誘致を進める中で「人材の県外への転出」「人材育成のための多様な学びの場の創出」などが課題となっていたそうだ。そのソリューション提供の一環として、IT・コンテ
ネットには「無料」で貴重な情報がたくさんある。統計学の教科書から、戦略コンサルによる「変革」の指南書まで、様々なコンテンツをまとめてみた。 OpenIntoro - 統計学の教科書 436ページの統計学の教科書が無償ダウンロード(PDF)可能。Openintroという米大学の教員などが「オープンソース」の試みとしてまとめた仕事で素晴らしい。編者の一人のミシガン大の教員によるCourseraの講座もある。 PDFファイルはこちら BCG - 「企業変革」の手引き 戦略コンサルのBCGによる「変革」の指南書。167ページのPDFが無償でダウンロード可能で、Kindleファイルも提供されています。かなり包括的に整理されており非常に参考になります。トップコンサルファームのこういった資料も無料で提供されるというのは本当にいい時代です。 PDFファイルはこちら Kindleファイルはこちら SaaS
東京大学大学院工学研究科の松尾研究室は3月19日、データ解析からモデルのアウトプットまで学べる講座「GCIデータサイエンティスト育成講座」(正式名:グローバル消費インテリジェンス寄附口座)で利用している演習コンテンツをWebで無償公開した。個人で学習する目的に限り、誰でも無料で利用できる。「無償公開によって、実社会で価値を生むことができるデータサイエンティストの育成拡大を目指す」としている。 Jupyter Notebook形式で作成された全15章の演習コンテンツ。データのセットアップから解析、可視化やモデルのアウトプットまでを一気通貫で学べるという。データサイエンスの主要言語Pythonの基礎から学べるほか、統計的数値計算や機械学習に関する技術、SQLやMongoDB、分散処理フレームワークのSparkなど、ビッグデータ解析に関する技術も学習できる。 個人で学習する目的のみで無償で利用で
シリコンバレーのスタートアップを数多く取材する中で気付いた「シリコンバレーにおけるディシプリン(規律)の存在」や「General Electric(GE)やIBM、SAPといった老舗企業が必死になってシリコンバレーのスタートアップを真似している理由」、そして「日本企業がイノベーションを実現するための処方箋」について解説します 詳しく知りたい場合は「GE 巨人の復活」をご覧下さい。 http://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/17/P55110/ 今後の記事は「シリコンバレーNext」をご覧下さい。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/siliconvalley/
フリーターがフリーターの実態を赤裸々につづります。過去働いたことのある職場を非正規雇用の立場で、法に触れない程度で自由に暴露していきたいと思います。 こんにちは。葉月へちまです。 いきなりですがみなさんは、「プログラミング教育」というものをご存知でしょうか? 2020年から小学校で必修となる「プログラミング教育」。 でも具体的にどういった教育、授業なのか理解している方は少ないかもしれません。 超文系人間の私も、 「プログラミングってパソコンを使ってなにかするんだよね? なんだか難しそう......小学生にできるの? 」 と思っていました。 しかし! このたびkintoneを使った「プログラミング教育」教材をつくられたサイボウズ株式会社の中村龍太さんは一言。 「難しいことではありません」 と。あっさりおっしゃいますが、その自信は一体どこから? 「気になるなら今度小学校で実践しますので、見に来
マイクロソフト、Progressive Web Apps(PWA)をWindows 10のデスクトップで実行可能に。Windows 10はWindows、Linux、PWA対応のプラットフォームへ マイクロソフトはWeb技術を用いてネイティブアプリケーションのように動作するProgressive Web Apps(PWA)を、WebブラウザのEdgeにとどまらず、Windows10のデスクトップ環境でも実行可能にすることを明らかにした。 Windows 10は当然のことながらWindowsアプリケーションを実行可能なOSですが、Windows Subsystem for Linuxが新たに搭載されてLinuxアプリケーションのサポートも進められています。 そしてマイクロソフトはさらにWindows 10の守備範囲を広げようとしています。次はWeb技術を用いたアプリケーション、「Progre
AppleもiOS/macOSをProgressive Web Apps(PWA)対応へ。次のSafari 11.1でService Workerなど実装 Appleが、iOSとmacOSの次バージョンにバンドルされるSafari 11.1で、Progressive Web Apps(PWA)の重要な構成要素であるService Workerをサポートすることが分かりました。次のiOSとmacOSのバージョンはiOS 11.3/macOS 10.13.4で、現在ベータ版としてAppleが開発中です。 PWAとは、HTML、CSS、JavaScriptなどのWeb技術によって開発されるWebアプリケーションの一種です。Webサーバから配信されて実行されるだけでなく、リソースをローカルに保存しオフラインでの実行にも対応。Service Workerによるバックグラウンド処理やプッシュ通知なども
マルチクラウド採用の企業は81%、サーバレス採用の企業は12%から21%へ急増。RightScaleの調査2018年版 マルチクラウドに対応したマネジメントサービスを提供している米RightScaleは、クラウドに関するユーザー調査の2018年版「State of the Cloud Report | RightScale」を発表しました。 RightScaleによる調査のため、マルチクラウドのユーザーが多めにでる傾向はあると思いますが、今年も1000人以上の大企業においては、81%がマルチクラウドを採用している結果が出ています。 ただし、昨年の結果ではマルチクラウドの企業は85%となっていたため、マルチクラウドの採用率はほぼ横ばいといえそうです。 どのクラウドを利用しているのかの結果が下記です。昨年と比較してもっとも成長しているのは、昨年の時点では存在していなかったVMware Clou
はじめに 機械学習を利用するには、「ニューラルネットワークのライブラリを自作して一から頑張る」「既存のライブラリを利用して自分で機械学習モデルを作成する」「用途に応じた学習モデルが用意されているAIサービスを利用する」という3つの方法があります。 最近になって、3つ目の手段を提供する総合サービス(AIプラットフォーム)が充実して来ました(表1)。今後のビジネスにAIを活用するためには、各社がどのような内容のサービスを展開しつつあるのかを知っておく必要があります。そこで、今回と次回の2回に分けてGoogleとMicrosoftのAIプラットフォームを取り上げ、各社で提供されているサービスの内容について解説します。
スマート農業国内市場規模は2016年104億から2023年度は333億超に。農業データ連携基盤が始動し、農機の完全無人運転などにより市場拡大 矢野経済研究所は2017年10月27日、「スマート農業に関する調査を実施(2017年)」を公表しました。 本調査におけるスマート農業とは、従来からの農業技術と情報通信技術を連携させることで、更なる生産の効率化や農作物の高付加価値化を目指すものであり、農業の生産から販売まで情報通信技術を活用した、高い農業生産性やコスト削減、食や労働の安全等を実現するものであるとしています。 その中で、スマート農業市場とは、 本調査におけるスマート農業市場規模は、国内を対象とし、 ①栽培支援ソリューション(農業クラウド、複合環境制御装置、畜産向け生産支援ソリューション) ②販売支援ソリューション ③経営支援ソリューション ④精密農業(GPS ガイダンスシステム、自動操舵
(Photo credit: https://pixabay.com/en/data-dataset-word-data-deluge-1188512/) 人工知能ブームで世間が喧しい昨今ですが、それに伴って往年に見かけたような内容のビッグデータ論やデータサイエンティスト論や機械学習システム論が再び出回るようになってきているようで、歴史は繰り返す感を覚える今日この頃です。 ということで歴史が繰り返している感を再確認すべく、これまでのデータ分析業界の5年間を僕個人が見聞してきた範囲and/or記憶している範囲and/orサーベイできる範囲で振り返ってみようと思います。ほぼ完全に個人的にして私的なヒストリーのまとめですので、公的な用途には参照されぬよう厳にお願いいたします。。。また僕の守備範囲が「広告もしくはマーケティング」であるが故にこの2領域に偏っている点もご注意ください。特に機械学習サイ
マイクロソフトCEOサティア・ナデラ氏とアマゾンCEOジェフ・ベゾス氏。 Chip Somodevilla / Staff 10月12日(現地時間)、予想外の提携が発表された。マイクロソフトとアマゾンはオープンソースの開発者向けツール「Gluon」を提供する。 Gluonは、AIおよび機械学習システム開発を簡易化するツール。 しかし、この提携の重要なポイントは別にある。すなわち、これはAI分野で先行するグーグルに両社が協力して対抗するということだ。 マイクロソフトとアマゾンは、AIで手を組んだ。 両社は、開発者向けのツール「Gluon」をオープンソースで提供すると発表した。つまり、誰もが無料でこのツールを使ってシステムを開発、もしくはツールの機能開発などに参加することができる。 新たなプログラミングツールをオープンソースで公開するメリットは、ユーザーの要望をより確実に汲み取れる点にある。な
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