1987年の連載開始から25年、現在集英社で第8部「ジョジョリオン」が連載中の「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。作者で仙台市出身の漫画家・荒木飛呂彦さんが7月、国内初の原画展を開催する。第4部と第8部の舞台「杜王町」は仙台市がモデル。期間中、仙台市内ではコラボ企画が盛りだくさん。徐々にヒートアップする杜の都へ飛び出そう!(よ) 漫画に登場するイタリア人シェフのトニオ・トラサルディーが作る料理をアレンジした「ジョジョ展コラボコースメニュー」を味わえるのは「仙台勝山館」の中にある「リストランテ・パドリーノ・デル・ショーザン」。料理長の矢島広之さんがアレンジした。 自身もジョジョ愛読者の矢島さん。この話が来た時は、うれしくて作るに当たってもう一度作品を読み直したそう。「ジョジョの世界を生かしながら盛り付けやお皿を工夫して高級感を出したり、アクセントにハーブを添えたり。料理そのものはクラシックな定