1.軍用機「雷電」を製造していた日本建鐵 「ああ紅の血は燃ゆる」という軍歌をご存知だろうか。 「花も蕾の若桜・・・」で始まるこの歌は、学業を中途で投げ出し、ある者は学徒出陣、またある者は軍需工場への勤労動員という若者たちの姿を歌ったものである。歌詞の内容は、当然ながら当時の軍国模範青年を奨励するような官製のものであるが、実際に青春を犠牲にした人々の思いは、そんなものではなかっただろう。 前にも述べたが、元々船橋は余り工業が発達した地域ではなかったが、1935年(昭和10年)にJR船橋駅の近く、現在の西武百貨店のある場所に、昭和製粉船橋工場のビルがたったのを皮切りに、1939年(昭和14年)には鴨川ニッケル工業が設立、1941年(昭和16年)には日本建鉄が行田の海軍無線電信所の西の20万坪という敷地で、軍需製品を生産した。 <周辺地図:水色で囲った部分がかつての日本建鐵跡地> その日本建鐵は
《推定睡眠時間:0分》 今日は『海街diary』とゆー映画を観てきた。 どーゆーハナシかっていうと、鎌倉の古い家に綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆の三姉妹が暮らしてる。 両親はいない。父親はずっと昔に愛人作って家を出ちゃったし、母親も再婚して家を捨てた。 だから三人だけで暮らしてるんだけど、でもその共同生活は結構幸せだった。 そんな中、三人の下に父親の訃報が届く。 で葬儀に出て知ったのは、父親の愛人もすでに死んでて、死ぬ前にはまた別の女と暮らしてた。そして父親と愛人の間には娘がいて、今は義母と暮らしてる。 三姉妹はその娘・広瀬すずの境遇を心配して、一緒に暮らさないかって誘う。 そんなワケで、四姉妹の共同生活が始まるのだった。 うーん、それにしても、コレはホントよく出来た映画だなぁ。 女優さんの演技は素晴しくて、とく長澤まさみなんて完全に役になりきってる感じ。 この人、ダメ男に騙される系の女の人
映画『しあわせはどこにある』(監督:ピーター・チェルソム)観賞。★★★★。 ・サイモン・ペッグ版『食べて、祈って、恋をして』。『食べて、祈って、恋をして』はつまらなかったけど、こちらはとても面白かった。だから「自分探し」や「幸せ探し」がダメなんじゃなくて、問題はその描き方、探求の仕方なんだと思う。自分を見つけて幸せになろうとするのは、全然悪いことなんかじゃない。アニメーションや敢えてのチープな特撮を交えたピーター・チェルソム(『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』)の軽妙な演出が快い。そして、長回しによるサイモン・ペッグの疾走シーンの素晴らしさ! ・サイモン・ペッグは幸せを探求するために中国〜チベット〜アフリカ〜アメリカと旅をして、かなり厳しい現実にも遭遇することになるわけだけど、とりあえず『世界がもし100人の村だったら』のような「世界にはもっと不幸な人がいるんだから、あなたは(相対的には)
19日夕、東京・霞が関の中央合同庁舎4号館。最上階の会議室に、内閣法制局長官経験者らが集まった。 現役幹部を交えて意見交換を行う恒例の「参与会」のためで、この日のテーマは「携帯電話のクーリングオフ」。クーリングオフとは契約書を受け取った日から一定期間は契約を無条件で解除できる制度のことだが、首相の安倍晋三が8月に駐仏大使から抜擢(ばってき)したばかりの長官、小松一郎は目立った発言をしなかった。 「(法律の)技術的な話がほとんどで、小松氏は議論についていけていないようだった」 出席者の一人は、そのときの小松の様子を上から目線で振り返った。 内閣法制局は、法務、財務、総務、経済産業の4省から寄せ集めた官僚を中心に組織された内閣の一部局でしかない。それが、わが国の安全保障のあり方や行方を左右している。「法の番人」と呼ばれ、時に首相の政策判断にも逆らってきた。 安倍は、伏魔殿とさえいわれている法制
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