タモリさんは、火砕流ですね!と即答。軽石が、火砕流の特徴です。阿蘇山は、過去に4度の巨大噴火を起こしています。熊本第一高校の露頭は、約9万年前に起きた4回目の噴火、Aso-4と呼ばれる火砕流です。 軽石は水を通すのが特徴。熊本の市街地は、高さ40mものAso-4で覆われています。 水前寺成趣園とaso4の関係は?|ブラタモリ・水の国熊本 ブラタモリは、水前寺公園電停北側の小川を訪ねます。タモリさんは、市街地にも関わらず、川底が見える、澄んだ水に驚きます。(地図|マークしたタイムズ水前寺公園の東側の橋付近) 水前寺公園の近くを流れる藻器堀川(しょうけぼりがわ)。川の横から出ているのは湧水(地下水)。だから、川が澄んでいますし、水神様も祀られています。 実はここ、3年前(震災前)にブラタモリでロケをした場所なんです。それから健軍水源地に行って、熊本の水がめ、地下水の仕組みを紹介しました。 pi
観測史上4度目という震度7の強い地震が、熊本県を襲った。専門家は、こうした地震は全国どこででも起こりうる、と指摘する。私たちは何を学び、どう備えればよいのか。 ■命守る対策、自ら考えよ 大木聖子さん(慶応大学環境情報学部准教授) 大地震があると、「まさかここで」という声が聞かれますが、震度7の揺れは、全国どこに住んでいても遭遇する恐れがあります。 最近、大地震のリスクは、南海トラフの巨大地震や首都直下地震ばかり注目されますが、地震学として考えると、マグニチュード(M)7ぐらいまでは、どこでも起こりえる地震で、その規模の地震があれば周辺では強い揺れに見舞われるのです。 政府は、今回の地震を起こしたと考えられる日奈久(ひなぐ)断層帯を含む九州南部の区域で、M6・8以上の地震が30年以内に起きる確率は7~18%と推定していました。30年以内に70%と推計される南海トラフや南関東の大地震よりもずっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く