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2019年6月17日のブックマーク (2件)

  • ■ - マフスのはてな

    映画『マーダー・ミステリー』(監督:カイル・ニューアチェック)観賞。★★★★★。 アダム・サンドラーの新作は『影なき男』シリーズの系譜に連なる「おしどり夫婦探偵もの」。今のアダム・サンドラー映画でも脚がしっかりしていればきちんと面白くなるという好例で、近年のハッピー・マディソン社の作品の中ではダントツに出来が良いのでとりあえず絶賛しておく。アダム・サンドラーの役名が「ニック」でウィリアム・パウエル風の口髭を付けており、「最後に主人公達が関係者全員を一堂に集め、犯人を名指しする」という作りになっていることからも『影なき男』からの影響は明らかだが、彼のを演じたジェニファー・アニストンの役名が「オードリー」って、もしかしてオードリー・ヘプバーン→『シャレード』という連想なんでしょうか。『影なき男』も『シャレード』も、どちらも往年のハリウッドの洒落たコメディ風味のミステリー・サスペンス。今回の

    ■ - マフスのはてな
    okbc99
    okbc99 2019/06/17
    “今のアダム・サンドラー映画でも脚本がしっかりしていればきちんと面白くなるという好例で、近年のハッピー・マディソン社の作品の中ではダントツに出来が良いのでとりあえず絶賛しておく。”
  • 『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』が発売されました - Commentarius Saevus

    新刊『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』が発売となりました。アマゾンのフェミニズムカテゴリで瞬間1位になっております。ありがとうございます。 だいたいはwezzyの連載「お砂糖とスパイスと爆発的な何か」に載せた記事を書き直したもので、このブログに書いた批評やWLに書いた記事を直したものも入っていますが、完全に新しい書き下ろしは以下の6(+前書き、後書き、コラム)です。 「檻に入っているのは、犬じゃなくて私―― ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』」…ヴァージニア・ウルフの小説でも一番カワイイ小説で、エリザベス・バレット・ブラウニングの飼い犬フラッシュ視点の伝記である『フラッシュ』についてのフェミニスト批評です。 「ロマンティックな映画としての『ファイト・クラブ』」…『ファイト・クラブ』はメチャクチャになったロマコメなんだ、みたいな話です。 「女性映画としてのトランスジェンダー女子映画―― 『

    『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』が発売されました - Commentarius Saevus
    okbc99
    okbc99 2019/06/17