連載:仕事に役立つ企業トリビア 「知られざる本社所在地」「手掛けている意外なビジネス」「ロゴマークに込めた真意」「名物社長の経歴」――ビジネスを楽しくする企業トリビアを紹介していく。 「『宅急便』は普通名称ではなく、ヤマト運輸が商標登録しているもの。『魔女の宅急便』を作ろうとしていたジブリともめていたが、最終的にヤマト運輸がスポンサーになることで解決した」――スタジオジブリの人気作品『魔女の宅急便』を巡る、こんなトリビアがTwitterで話題となっている。これは事実なのか。ITmedia ビジネスオンライン編集部はヤマトホールディングス(ヤマトHD)の広報に事実関係を聞いた。 ヤマトHD「スタジオジブリとトラブルになった事実はない」 投稿したのは「兎です。(FAKE)」さん(@Soviet_Usako)。4月1日午後9時時点で、約9600リツイート、約8万3000いいねを記録している。ヤマ