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ブックマーク / pikao.hatenablog.com (197)

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    みのミュージック方式を参照してザ・フーのオリジナル・アルバムを格付けしてみました。こうやって改めて考えてみると、フーって飛び抜けた名作がないような気がする。誤解しないんでもらいたいんだが、これは各アルバムのレベルが総じて高いことの裏返しでもある。『My Generation』から『The Who By Numbers』まではどれが最高傑作に挙げられていても全然不思議ではないという超充実のディスコグラフィー。ただ、一般的な意味での最高傑作とされる『Who's Next』だって『Lifehouse』プロジェクトが頓挫した末の寄せ集め作品集だし、さらに以前にも書いたようにオリジナル・アルバム未収録のシングル群に重要な楽曲が非常に多いので、気でフーを人に勧めようと思ったらベスト盤から聴いてもらった方が実はいい気がする(例:『The Who Hits 50』)。自分内でのランキングは以下の通りです

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    okbc99 2019/12/13
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    映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(監督:ジョナサン・レヴィン)観賞。★★★★★。 アメリカ大統領を目指す女性とそのスピーチライターの恋を描いた、『デーヴ』『アメリカン・プレジデント』などの系譜に連なるウェルメイドな政治ロマンティック・コメディの傑作。こうしたアメリカ映画お得意の作品の男女逆転版がついに制作されるに至ったというのは非常に感慨深い。誤解を恐れずに言ってしまえば、作は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のさらに先を描いた作品なのであります。そして、エドワード・バーンズの『ノー・ルッキング・バック』以来となるブルース・スプリングスティーンの「I'm On Fire」使いで鳥肌が立つ傑作でもある。この曲を使うことになったのは、セス・ローゲンが「君はチャリティ・コンサートでブルース・スプリングスティーンとデュエットしてただろ? あれ以上最高の経験なんてあるわけがない

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    okbc99 2019/11/22
    “誤解を恐れずに言ってしまえば、本作は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のさらに先を描いた作品なのであります。”
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    スピッツの草野マサムネがDJを務めるラジオ番組「ロック大陸漫遊記」の次回(東京だと11月10日放送)は1時間まるまる使ってのマフス特集です! 草野氏曰く「大好きなバンドなのでぜひ聴いていただきたい」とのこと。全国37局ネットなのでそれなりに頑張れば全国で聴けるかと思います!

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    okbc99 2019/11/05
    “スピッツの草野マサムネがDJを務めるラジオ番組「ロック大陸漫遊記」の次回(東京だと11月10日放送)は1時間まるまる使ってのマフス特集です! 草野氏曰く「大好きなバンドなのでぜひ聴いていただきたい」とのこと。
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    映画Blinded By The Light』(監督:グリンダ・チャーダ)観賞。★★★★★。 なんてチャーミングな青春音楽映画! サッチャー政権下のイギリスを舞台に、パキスタン系の青年がブルース・スプリングスティーンの音楽と出会って人生が変わる話を描いた作は、タイトルをスプリングスティーンのデビュー・アルバムの1曲目から採り、劇中で「Born To Run」をフルコーラスで流すぐらいにはガチな内容だぜ。 多幸感溢れるミュージカル風な演出がとにかく楽しいし、主人公のガールフレンド(ネル・ウィリアムズ)が社会運動に積極的だったりして活き活きと描かれていたり、意外とクラブ描写がリアルだったりするのも良い(グリンダ・チャーダは『ベッカムに恋して』でのクラブ描写も良かった)。 ただ、クライマックスにおける「演説」は、感動の押し付けになりがちな(特にアメリカ映画に多い)悪癖だと思っているのでやや退

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    okbc99 2019/11/05
    “なんてチャーミングな青春音楽映画! サッチャー政権下のイギリスを舞台に、パキスタン系の青年がブルース・スプリングスティーンの音楽と出会って人生が変わる話を描いた本作は、タイトルをスプリングスティーン
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    『アンビリーバブル たった1つの真実』は当に素晴らしかった。『ショート・ターム』で描かれていなかった部分を完璧に補完する内容でもあって、「人間の行動は他人に影響を与える」ということをここまで徹底的に突き詰めて描いている物語はなかなかあるもんじゃない。ユーモアの塩梅&乾いた語り口にも好感。今年は『インスタント・ファミリー』と『アンビリーバブル』があったおかげで、『ガラスの城の約束』の日公開という大きなマイナスも帳消しになった感じ。

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    okbc99 2019/09/24
    “『アンビリーバブル たった1つの真実』は本当に素晴らしかった。『ショート・ターム』で描かれていなかった部分を完璧に補完する内容でもあって、「人間の行動は他人に影響を与える」ということをここまで徹底的に
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    Netflixで新たに配信が始まったリミテッド・シリーズ『アンビリーバブル たった1つの真実』は、『イン・ハー・シューズ』『エリン・ブロコビッチ』などの脚を手掛けたスザンナ・グラントが製作総指揮で、彼女が大半のエピソードの脚を書いていることからも分かるように、実質的には彼女の作品/新作ですね。第1話と第2話がきちんとした対比になっているので、まずはこの2話を続けて観てもらいたいっす。社会におけるジェンダー・バランスの不均衡がどのような問題を産むのかをはっきりと浮き彫りにさせる見事な構造。 主演を務めているケイトリン・デヴァーは明らかに『ショート・ターム』での役柄を踏まえた上でのキャスティングで、若いのに色々と重いものを背負わされて大変だとは思うけれど、その演技は文句なしに素晴らしい。第2話では「 ダンプリン」ことダニエル・マクドナルドが登場!そしてトニ・コレットが!というわけで、このド

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    okbc99 2019/09/18
    “Netflixで新たに配信が始まったリミテッド・シリーズ『アンビリーバブル たった1つの真実』は、『イン・ハー・シューズ』『エリン・ブロコビッチ』などの脚本を手掛けたスザンナ・グラントが製作総指揮で、彼女が大半
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    松江哲明やその他何人かを見ていると、映画の推薦短文コメントを出しまくっている奴って最も恥ずかしい部類の業界人に思えてきたな。頼む方も頼む方だけど、そこに乗っかって小銭を稼ごうとする書き手の姿勢も卑しく写る。 それはともかくとして、私の2018年の映画ベスト10にも入れた『ガーンジー島の読書会の秘密』が8月30日にようやく日公開されますよ! 文芸フェミニスト映画の傑作なので、「サム・フリークス Vol.6」に興味のある方はこちらも是非! 超シャンテ映画な内容だから実際にTOHOシネマズ シャンテで上映してくれるのはマジで嬉しいっすね。

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    okbc99 2019/07/29
    “超シャンテ映画な内容だから実際にTOHOシネマズ シャンテで上映してくれるのはマジで嬉しいっすね。”
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    チケット即完の激ヤバイベント「肌蹴る光線 ーあたらしい映画ー」の主宰者として知られる井戸沼紀美さんに、閑古鳥イベントの「サム・フリークス Vol.6」についてのコラムを書いていただきました!「肌蹴る光線」の今後の予定としては、ジョアン・ニコラウの『JOHN FROM』を7月21日(日)にアップリンク渋谷で、8月3日(土)8月8日(木)に京都の誠光社で上映、ジョナス・メカス特集を8月15日(木)にアップリンク吉祥寺で開催されるとのことです! いまから遡ること115年ー1904年に「『女性らしさ』はこの世で最も野蛮な言葉だと思います」と自著の中で綴ったのが『若草の祈り』著者のイーディス・ネズビット。そしてそこからさらに遡ること3年ー1901年に自伝的小説『わが青春の輝き』を発表したのが当時21歳のマイルズ・フランクリンだった。 10月20日「文芸フェミニスト映画2立て」として上映される1作

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    okbc99 2019/07/12
    “『Railway Children』を原題とする『若草の祈り』。Mr. Childrenが道玄坂のロイヤルホストでバンド名を決める際、この作品タイトルが参考のひとつになったそうだが、”へえ、知らなかった。
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    そういえばkamuiが(子供の頃に暴力を振るわれて縁を切っていた)実の父親から最近になって母親伝いで「また会いたい」と言われたことに対して、「絶対に会わねえ。お前が俺の人生に入り込む隙間なんて1ミリもねえんだよ」とインスタライブではっきり拒絶していたのは凄く勇気付けられた。傷つけられた子供は何も悪くないし、傷つけた奴を無理して許す必要なんてないのだ。『ガラスの城の約束』とkamuiと、どちらが当に傷ついた人間の心に寄り添っているのかって話ですよ。ちなみに自分も死ぬまで親と会うつもりはありません。 「家族バラバラ/顔も忘れた」

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    okbc99 2019/06/21
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    『ガラスの城の約束』が日でも公開されて、(予想していたとはいえ)加藤るみのゴミみたいな感想のさらに劣化コピーみたいな煮え切らない感想がツイッターで垂れ流しになっていて絶望的な気分になっている。シカゴ・サン・タイムズのリチャード・ローパーは「役者の演技が素晴らしいからといって、この両親がした仕打ちは決して許されるべきものではない。こんな恐ろしい人間を許せだって? 冗談も休み休み言え」とはっきり言っているけど、真っ当な人間だったらこれぐらいのことは書かなきゃいけないと思う。この物語の著者であるジャネット・ウォールズは両親と共依存関係にあり、最後までそこから抜け出せないというやるせない話なんだが、人はおそらくそれに気付いていない。ブリジット・ランディ=ペイン演じる彼女の妹がカリフォルニアに移住して家族との関係を断とうとしたのはどうしてかを考えれば、受け手にはそれが見えてくると思うんだが。まあ

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    okbc99 2019/06/18
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    映画『マーダー・ミステリー』(監督:カイル・ニューアチェック)観賞。★★★★★。 アダム・サンドラーの新作は『影なき男』シリーズの系譜に連なる「おしどり夫婦探偵もの」。今のアダム・サンドラー映画でも脚がしっかりしていればきちんと面白くなるという好例で、近年のハッピー・マディソン社の作品の中ではダントツに出来が良いのでとりあえず絶賛しておく。アダム・サンドラーの役名が「ニック」でウィリアム・パウエル風の口髭を付けており、「最後に主人公達が関係者全員を一堂に集め、犯人を名指しする」という作りになっていることからも『影なき男』からの影響は明らかだが、彼のを演じたジェニファー・アニストンの役名が「オードリー」って、もしかしてオードリー・ヘプバーン→『シャレード』という連想なんでしょうか。『影なき男』も『シャレード』も、どちらも往年のハリウッドの洒落たコメディ風味のミステリー・サスペンス。今回の

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    okbc99 2019/06/17
    “今のアダム・サンドラー映画でも脚本がしっかりしていればきちんと面白くなるという好例で、近年のハッピー・マディソン社の作品の中ではダントツに出来が良いのでとりあえず絶賛しておく。”
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    特集上映:サム・フリークス Vol.6 2018年秋からスタートした「はみ出し者映画」の特集上映イベント「サム・フリークス」の第6回! 今回はオーストラリアの映画界における女性活躍の道を切り開いた記念碑的な作品『わが青春の輝き』の国公開40周年を記念して、文芸フェミニスト映画の傑作を2立てでお届けいたします。1目はイーディス・ネズビットの『鉄道きょうだい』を映像化した児童映画クラシック『若草の祈り』、2目は文芸映画版『マッドマックス 怒りのデス・ロード』というべき大傑作『わが青春の輝き』です。 どちらもこの機会を逃すとなかなか劇場では観ることができないであろう貴重な作品で、今後のソフト化の予定もありませんので、この機会にぜひー。今回も有料入場者1名につき250円が虐待を受けたり貧困下にある子供達への学習支援&自立支援として役立てられます! 2020年1月26日(日)には同会場でイベ

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    okbc99 2019/06/03
    “今回はオーストラリアの映画界における女性活躍の道を切り開いた記念碑的な作品『わが青春の輝き』の本国公開40周年を記念して、文芸フェミニスト映画の傑作を2本立てでお届けいたします。”
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    最近観た映画だと『ビリーブ 未来への大逆転』が素晴らしかった。クライマックスに「演説」を置くのは感動の押し付けになりがちなアメリカ映画の悪癖であると思っているんだが、作のそれは徹底的にロジカルに性差別の問題を解きほぐしていく。つまり、先例主義との闘いを描いた映画のクライマックスもまたアメリカ映画の先例主義に対するアンチテーゼになっているという巧妙な作り。これは傑作でしょう。

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    okbc99 2019/04/07
    “つまり、先例主義との闘いを描いた映画のクライマックスもまたアメリカ映画の先例主義に対するアンチテーゼになっているという巧妙な作り。これは傑作でしょう。”
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    2018年を代表する大傑作映画だった『Dumplin'』がようやく日Netflixでも5月3日から配信されるよー。もう予告編を観るだけでも感動で打ち震えてしまいますです。既存の(人を苦しめる)保守的な価値観に対する真摯なプロテスト。『アイ・フィール・プリティ!』がイマイチ響かなかった人にこそぜひ観てもらいたい。

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    okbc99 2019/04/07
    “2018年を代表する大傑作映画だった『Dumplin'』がようやく日本のNetflixでも5月3日から配信されるよー。”
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    特集上映:サム・フリークス Vol.5 2018年秋からスタートした「はみ出し者映画」の特集上映イベント「サム・フリークス」の第5回! 今回もレアな映画を2立てで上映していきます。 1目はカナダ・アカデミー賞で6部門にノミネートされた青春映画の傑作『まどろみの二コール』の日初上映、2目は『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞作品賞を受賞したトム・マッカーシーの監督デビュー作『ステーション・エージェント』(2004年の第3回鉄道映像フェスティバルで上映されたきりで封印されてきた幻の名作)の再上映となっております。テーマは「裏サム・フリークス Vol.4」で、4月7日に上映した『リリア 4-ever』と『ニュー・カントリー』を反転させた内容の作品をチョイスしました。 どちらもこの機会を逃すとなかなか劇場では観ることができないであろう貴重な作品で、今後のソフト化の予定もありませ

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    okbc99 2019/03/25
    “2018年秋からスタートした「はみ出し者映画」の特集上映イベント「サム・フリークス」の第5回! 今回もレアな映画を2本立てで上映していきます。”
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    映画『インスタント・ファミリー』(監督:ショーン・アンダース)観賞。★★★★★。 これぞアメリカ映画!というべき大傑作。『俺のムスコ』や『パパvs新しいパパ』シリーズなどで「家族」をテーマにしたコメディを作ってきたショーン・アンダースの最新作は、3人の養子を迎え入れた夫婦(マーク・ウォールバーグ&ローズ・バーン)の奮闘を描いたドラメディ。なんとショーン・アンダース夫が実際に養子を迎え入れた時の体験を基にしているのだそうで、それ故にここまで誠実でエモーショナルな内容になったのだと思う。ウイングスの「Let 'Em In」から始まる物語(つまり、居場所のない子供達を受け入れてあげようよ、というわけだ)。ビートルズ繋がりでジョージ・ハリスンの「What Is Life」が使われているのも嬉しい&素晴らしい。(「血」ではなくて)愛こそはすべて。『ショート・ターム』なんかが好きな方にもバチグンのオ

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    okbc99 2019/03/10
    “映画『Instant Family』(監督:ショーン・アンダース)観賞。★★★★★。 これぞアメリカ映画!というべき大傑作。”
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    『アイ・フィール・プリティ!』がダメなのは、世間に蔓延っている「外見の美醜の基準」に対して作り手が根的な疑問を抱いていないから。そこでいくら「全ての女性は美しい」と言ったところで建前でしかない。「美人でもフラれる」という話は「外見の美醜の基準」とは何の関係もない。だから外見の美醜の基準で苦しんでいる人に対する救いになるには弱すぎて、単なる慰めにしかなっていない。 『Dumplin'』が素晴らしいのは、「世間に蔓延っている外見の美醜の基準って、それってそもそも絶対的な信頼に足るものなの?」という問い掛けを行っているから。外見の美醜の基準で苦しんでいる人にとって真の意味での救いになるのはどちらかという話ですよ。 『アイ・フィール・プリティ! 』はエイミー・シューマーが「I'm beautiful!」と言うのをギャグにする。『Dumplin'』はダニエル・マクドナルドやマディー・ベイリオを絶対

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    okbc99 2018/12/28
    “『アイ・フィール・プリティ! 』はエイミー・シューマーが「I'm beautiful!」と言うのをギャグにする。『Dumplin'』はダニエル・マクドナルドやマディー・ベイリオを絶対に「ブス」として扱わない。”
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    一言で言うと、『アイ・フィール・プリティ!』って10年前の価値観の映画って感じだよな。たとえば時代の変化によってプラスサイズのファッションモデルが登場してきており、エイミー・シューマーに対して「いわゆるモデル体型ではない」とはもう言えなくなってきているのだから。そういう認識はすでに保守的で古いと思う。というわけで中途半端に古くてつまらないので2018年のコメディとしては0点。 で、そういう古い認識がまかり通る田舎町でプロテストを行う話が『Dumplin’』なのであります。

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    okbc99 2018/12/28
    “一言で言うと、『アイ・フィール・プリティ!』って10年前の価値観の映画って感じだよな。たとえば時代の変化によってプラスサイズのファッションモデルが登場してきており、エイミー・シューマーに対して「いわゆ
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    映画『ボヘミアン・ラプソディ』を改めて振り返ってみると、実際にフレディ・マーキュリーがHIV陽性であることが判明したのは1987年で、1985年のライヴ・エイドの時点では当人ですらそのことを知る由もなかったわけで。つまり、ただの「快心のライヴ・パフォーマンス」でしかなかったライヴ・エイドに対してお涙頂戴的なニュアンスを映画は加えすぎていると思いました。そこが個人的にはつまらなかったんだけど(そういうのが嫌だからロックのような音楽が好きなのであって)、そういう部分を好む人が多いってのも分かる。 というかライヴ・エイドの場面は単なる当て振りの長ったらしいモノマネ大会でしかなくて、だったら実際の映像を観た方が良くないっすか?

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    okbc99 2018/11/11
    “というかライヴ・エイドの場面は単なる当て振りの長ったらしいモノマネ大会でしかなくて、だったら実際の映像を観た方が良くないっすか?”
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    おいらの現時点での2018年ナンバー1映画である『Game Night』が日でも11月7日に配信リリース決定! 『フリークス学園』のジョン・フランシス・デイリーによる『お!バカんす家族』以来の監督作! 『ワンダとダイヤと優しい奴ら』のような緻密な脚のコメディが好きな方はぜひ!! アクション・コメディ映画史的な観点からも特筆すべき内容なのでマジで必見っす。

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    okbc99 2018/11/09
    “おいらの現時点での2018年ナンバー1映画である『Game Night』が日本でも11月7日に配信リリース決定! 『フリークス学園』のジョン・フランシス・デイリーによる『お!バカんす家族』以来の監督作!”