前回はPhpStormのXdebug連携機能のうち、ステップ実行と変数監視機能について解説しました。今回はブレークポイントを中心に機能を試してみます。 ブレークポイントの概要 前回の記事でも使いましたが、PhpStormでPHPファイルを開き、エディタの左端をクリックするとブレークポイントを設定できます。設定すると、プログラムを実行してその行に到達すると実行が中断され、その時点での変数の値を調べたり(Variables/Watchesペイン)、任意の式を実行することができます。(Evaluate Expression機能)。 ブレークポイントを一覧する デバッグ作業が複雑になってくるとブレークポイントの数も増えてきます。デバッグが一通り終わったときに全部解除したい、というときに開いているファイルを1つ1つ見ていくのは面倒です。幸いブレークポイントだけを一覧できる機能があるのでそこからまとめ
![printデバッグ離れできるようになるために試してほしいPhpStorm+Xdebug用例集(2) | バシャログ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7796aeff850adf4c767f9064eba6e857cd01e20/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbashalog.c-brains.jp%2Fimages%2Fcat_php.png)