「殺されてたらどうすんだって思う。生きてる感じがしない」 「もう外をひとりで歩くのだって怖い。全部嘘だと思いたいけど真実です」 1月8日、ネット動画配信で自身の暴行被害を号泣告発したNGT48の山口真帆(23)。 騒動は静まるどころか、CNNなどで報じられたうえ、アイドルの過酷な労働環境や運営側の管理不行き届き、芸能界の異常性、また日本の女性蔑視の考えまでもが世界に批判され、波紋は大きく広がっている。 「事件は昨年12月8日午後9時半ごろに起きました。公演を終えて自宅マンションに帰宅した山口に、NGTのファンである無職男性A(25)と男子大学生B(25)が玄関先まで押しかけ、ドアに手をかけ声をかけたところ、彼女が悲鳴をあげた。慌てた男らが彼女の口をふさごうとした。実際には世間が勘ぐるような性的暴行はありませんでしたが、彼女が、暴行魔に襲われそうになったとパニックになるのは当然ですし、結果的