ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された、いわば新種の岩だ。 それは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示すどころか、何が本当の自然なのかわからなくさせるような現象であるという。 地質学者のによると、岩の自然な形成プロセスに、人工的なプラスチックがくわわったプラスチック岩の登場は、現代が「人新世という新しい地質学的時代」にある証拠だという。
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ブラジル領の離島、トリンダデ島で、「プラスチック岩」が発見された。この岩は、海から流れ着いたプラスチックゴミが岩石と混ざり合って形成された、いわば新種の岩だ。 それは海のプラスチック汚染がいかに広まっているかを示すどころか、何が本当の自然なのかわからなくさせるような現象であるという。 地質学者のによると、岩の自然な形成プロセスに、人工的なプラスチックがくわわったプラスチック岩の登場は、現代が「人新世という新しい地質学的時代」にある証拠だという。
大半の研究者が合意している科学的コンセンサスに否定的な人ほど、自分が持っている知識が最も高いと信じているが、実際には客観的な科学知識に乏しいことが『Science Advances』(2022年7月20日付)に掲載された新たな研究によって明らかとなった。 アメリカで行われたこの研究は、科学的合意が得られているにもかかわらず、いくら説明しても決して納得しない人がいる理由を解明するために行われたものだ。 彼らはなぜか自分の持つ科学知識に絶対的な自信があるのだ。だが実際には初歩的な科学的知識すら持っておらず、低レベルのものだったという。 これは知識や実力が低い人ほど自分の能力を過大評価する「「ダニング=クルーガー効果」そのままの傾向であるそうだ。
今や世界的な歌手として知られている、アイスランド出身のビョークだが、1976年、彼女が11歳の時学校の学芸会で披露した歌声が公開されていた。 その曲はティナ・チャールズの「I love to love」。これがビョークの歌を最初に録音したものだと言われている。
手軽に食べられてしかもお財布に優しいとあって、日本だけでなく世界各国で大人気のインスタントラーメン。 海外のスーパーマーケットなんかをのぞくとお国柄を反映した個性的なインスタントラーメンが売られていたりして、いろいろ食べてみたくなるんだ。 さて、インスタントラーメン大好きアメリカ人のハンス・リエンズチさんが、毎年恒例となっている世界のインスタントラーメンランキングの最新版を発表したようだ。 子どものころからインスタントラーメンを食べ続けること30年超、食べたインスタントラーメンはなんと3000袋以上! ラーメン・イーター(ラーメン評価者)の異名を持つハンスさんが選んだ最新のインスタントラーメンランキングはこのあとすぐ!
西暦1600年代に完成されたという、ペルー、クスコにある巨大な石組みの壁。モルタルもなしで形も大きさも違う石がぴったりとくっついている。この石組みにはリャマやヘビなどの様々な動物をかたどった箇所がある。このような模様がなぜ描かれたのかも含め、建築された目的ははっきりしていない。 2. 竜游(りゅうゆう)洞窟 中国淅江省龍游市郊外で発見された、高さ平均30m、面積は1,000㎡以上ある24個の巨大洞窟群。紀元前200年代、中国秦王朝以前に作られたと推測されているものの、その記録がいっさい残っていない。歴史的に中国文明の多くが史料を重視していたことも考えれば、謎はさらに深まる。 3. 恐鳥モアの足 ニュージーランドに生息していた体長3mほどの鳥類で、恐鳥とも言われる。ダチョウ等と同じく、走るのが速い飛べない鳥。先住民族マオリ族の入植と彼らの乱獲により西暦1500年頃に絶滅した。写真は、ニュージ
クロマグロ禁輸の動きが強まっている。国際取引を禁止しようとしたワシントン条約の締約国会議は何とかしのいだが、いつ再燃するかわからない。 トロが食べられなくなるのも時間の問題かと覚悟していたら、意外な救世主がいた。なんと、サバにマグロを産ませて増やそうというのだ。
スイカをつかった超絶彫刻の数々。これらはイタリアのアーティスト、ヴァレリアーノ・ファティカ氏が手掛けたものである。H・P・ラブクラフトの描く世界に出てくるクトゥルフや、禍々しいモンスターなどが素晴らしい造形で再現されており、食べるのが惜しくなるレベルだ。
オランダ、ドレンテ博物館が所有する仏像をCTスキャンにかけたところ、中には1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラがはいっていることが最近になって発見されたそうだ。 このミイラは、Liuquanと呼ばれる位の高い僧侶のもの(中国系の記事によると、宋朝の高僧、柳泉ではないかとの見方も) とされており、瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになった即身仏を銅像に入れたのではないかと考えられている。
旅はあなたの人生を豊かにしてくれ、視野を広げるてくれる。そこで出会う自然、人、物すべてが既成概念を打ち破り、新しい価値観をもたらすだろう。 風光明媚な美しい場所もいいが、更なる高みを目指すには、こんな場所はどうだろう?ここにあげる10の観光地は不気味でただならぬ雰囲気をかもしだしている場所である。 1. カペラドス(ポルトガル、エヴォラ) ポルトガルへの旅を計画しているのなら、聖フランシスのロイヤルチャーチは必見だ。この教会は静かな美しい町エヴォラにある。が、中に入る前に一瞬覚悟したほうがいいかもしれない。待ち受けているのは、死者の骨の山なのだ。 16世紀、教会に死者の埋葬場所が足りなくなって困っていたとき、修道士たちがアイデアを出した。墓を掘り起こして、約5000人分の遺体を教会の神聖なチャペルに移し、床から天井まで骨で埋め尽くして、文字通りここを骨のチャペルと呼んだのだ。さらにぞっとし
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