『日本は世界で第何位?』(岡崎大五著・新潮新書)より。 【一軒あたりの平均床面積(㎡)(世界の統計2006) 1位 アメリカ 162 2位 ルクセンブルク 126 3位 スロベニア 114 4位 デンマーク 109 5位 日本 94.85 6位 オーストリア 92 7位 フランス 90 トルコ 90 8位 イギリス 87 9位 チェコ 84 10位 ポルトガル 83 以前、海外専門の駐在員をしていたころ、日本人の客からちょくちょくクレームをもらった。これはヨーロッパならではのクレームである。いわく、 「床にスーツケースを開けて広げられないほど部屋が狭いのよ!」 「日本人が小さいからって、わざと狭い部屋をあてがったりして」 「そりゃわたしたちは日本人だもの、たしかにうさぎ小屋に住んでいるけど、海外に来てまでこんな仕打ち
岸博幸エイベックス取締役の「著作権法改正巡る2つの対立・「思いやり」欠如が招く相互不信」という文章が話題を集めています。 岸さんは、 JEITAもMIAUも、個々の論点に関する主張には理解できる部分もあるが、全体として、制度変更に対する批判ばかりで、その前提としてクリエーターに対する思いやりが足りないのではないだろうか。今回文化庁が提示した制度改正が最善の策とは思わない。しかし、現行著作権法の抜本改正がすぐにはできないなか、深刻化した違法コピーとダウンロードへの対応として、権利保護の強化は止むを得ない面を持つのではないだろうか。とまで仰っています。その点、私はこれまでもクリエーターに対する思いやりに基づく制度変更を提案してきました。そうです。クリエーターのメディアからの保護を手厚くするというものです。 私的録音録画補償金制度を拡充することによるクリエーターへの分配金の増加予想額や、私的録音
『日経コンピュータ』の最新号、11月26日号の特集記事「組織で挑むセキュリティ脅威」で、複数の企業の情報セキュリティ担当者にお会いした。今回のテーマは、タイトルの通り「組織」であるが、実際には組織を構成する個人にも焦点を当てている。取材を通じて「情報セキュリティ担当者には、何が必要なのか」についてたずねてみた。 お会いした担当者の多くに聞いてみたところ、万が一の被害想定や事故後の対応まで考える必要があるという。つまり、セキュリティ関連の技術だけではなく、リスク管理能力が求められているのである。確かに、こうしたスキルはますます重要になっているようだが、それに加えて「心配性であること」あるいは、言葉は悪いが「疑い深いこと」がとても重要な資質ではないかと考えた。不正アクセスの手法がますます巧妙になっている現状、あるいは社内からの情報漏洩が後を絶たない実態を考えると、「仮に・・・だったら」と少しで
「うつ病などにかかる人は他産業の10倍にもなる」。日立ソフトウェアエンジニアリングで健康管理統括センタ長を務める医師の辻正弘氏は、日本のソフト業界がメンタルヘルス問題に真剣に取り組む必要性を説く。辻氏は4年前に日立ソフトで産業医になった。そして分かったのは、ソフト産業が持っているいくつかの特別な環境が社員のメンタルヘルスに大きな影響を与えている、ということだった。 一例を挙げると、プロジェクトの技術者を増やしても、必ずしも生産性が上がるとは限らないことがある。プロジェクトの遅れが発生すると、通常は技術者を増やそうとする。しかし状況を知らない技術者を増やしても、逆に生産性が落ちてしまう場合がある。このためプロジェクトに当初から従事する技術者だけで、やり遂げようとするケースが少なくない。その結果として過重労働に陥り、長時間残業で問題解決しようとすることが常態化していく。 パソコンによるテクノス
2007/11/27 シマンテックは11月27日、世界的に行ったIT環境についての調査結果「State of the Data Center Research」を発表した。企業情報システムの現場では世界的にIT人材が不足。その中でも日本は特に深刻だった。 調査は米Ziff Davis Enterpriseが実施。世界の情報システムの開発、運用に関わる800人以上が答えた。対象企業の平均従業員数は3万1250人。年間の平均IT予算は米国企業で78億円、米国以外の企業は59億円。Global 2000に入る大企業が中心。800人超の回答者のうち、日本の回答者は12.2%を占める。 情報システム管理の世界的な課題は人員の不足。回答者の52%が人員が不足していると答えた。さらに「適切な人材が見つからない」が86%を占めるなど、「エンジニアの頭数ではなく、(優秀な)人材が不足している」(シマンテック
まずは見ていない人のためのリンク よーくテロップを見てください。(0:36のあたり) テーマ曲:ムゲンノホシゾラ 詞 曲 :creazuma でも「歌手」のクレジットは無し。 ただ、天下のN○Kが単純ミスをするはずがありません。 きちっとクリプトン社の規定を順守した結果なのです。 参考FAQ つまり、「歌手:初音ミク」のキャラクター版権管理がきちっと整備されないと 「歌手名不在」の名曲が増えてくることになるってことになるのかもしれませんね。 あと気になったのはJ@SR@Cはどこまで金をせびったのかどうか。 まさか ムゲンノホシゾラ もJ@SR@C登録? あの エンディングで流れていた曲は? 一応 J@SR@Cの「許可」を得て放送していることになっているけど どういう契約だと放送できるのか気になるところです。 もしかして放送局のブランケット徴収で逃げたとか? ・・・大人の世界って・・・
mixiやWassrなどその他については、 iddyのkatoyuu's profileに掲載されています。 これが大手ニュースサイトの管理人かと、その差を断崖絶壁の如く感じる。情報量が膨大すぎる。尚かつ、カトゆー家断絶を2001年からずっとあの調子で更新しているんだから、頭が下がる。……私がこのレベルへ到達することは可能なのだろうか。 カトゆーさんTENGA EGG使用祭 [追記] 12月15日のカトゆー家断絶で、以下のコメントが掲載された。 ”TENGA EGG使ってみましたがそこそこいけるかも。” このコメントは、オナホールのレビューが面白すぎる件に付けられたもの。そして、この一言がさらしる氏に取り上げられた。さらしる氏のコメントは……。 ”カトゆーさんが人間であることを証明する心温まる一文であるといえよう。” その後、12月15日のRinRin王国。12月16日の変人窟では、一番上
最近、さまざまな業種で不祥事が発覚している。世間の評判が高く、外からは優良企業のように見える会社が、実は問題を抱えている……というケースも少なくないようだ。社会的な大問題にでも発展しない限り、その会社が問題を抱えているかどうか、外部の人間が知るチャンスは少ない。しかし就職、転職などを考えている人にとっては、「ことが起こって初めて分かる」のでは遅すぎる。成長する会社、下降線をたどる会社を見分けるコツはないものだろうか? 一般に、小さくても勢いのある会社は、職場の雰囲気も明るく、目に見えない“成長エネルギー”のようなものが感じられる、と言われる。それとは逆に、大企業と言われる会社でも、社員に覇気がなく、社内の空気がどんよりしている場合は、一流企業としての強じんさは、すでに失われていると見て良いだろう。 とは言え、こうした「空気感」を判断基準とする手法を、実行するのはなかなか難しい。部外者として
えっと。 今回は「もな未」ですー。 2000万台突破で絶好調のニンテンドーDSですケド、最近話題のソフトと言えば、レイトン教授シリーズではないでしょうかー。 まー、このソフトは別の意味で話題になっていたりもするのですケドねー。 それがなんなのかと言いますと、攻略サイト即刻削除のお願いですー。 正直言いまして、気持ちは判らないでもないのですケド、これって難しいかなーと思いますー。 だって、レイトン教授シリーズの問題って、ネタ元が判る既出問題が多すぎるからー。 そもそも、レイトン教授シリーズの監修者様は多湖様ですので、多湖様の書かれた「頭の体操」からの問題が多いのですよねー。 たとえば中吊り広告にありました「二人の理髪師」という問題ー。 これが「頭の体操」という本からの出題ですねー。 それ以外にも、「ビンの中」「穴の中」を「頭の体操」で見たことがありますー。 「ビルの階段」問題は、「頭の体操」
著者プロフィール:新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA(ビジネススクール)在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 携帯電話の向こうで、アパートの大家がすごんでいる。 「いいか、オレは今日弁護士に依頼を出した。お前は通常の家賃に加えて、弁護士費用も払わなければならない。これを避ける方法はただ1つ――×××ドルを今日中に、耳をそろえて支払うことだ。議論の余地はない。急がないともうすぐ銀行が閉まるぞ。じゃあな」 それまで白熱した議論を展開していた筆者も、さすがにこのセリフには慌てた。すぐさま家を飛び出し、銀行でしかるべきお金を下ろした。 ――それが過剰に請求された、間違った金額であると知りながら……。 「ロサンゼルスMBA留学日記」、今回は
WILLCOMコアモジュールフォーラム(WCMF)は、同組織下の組込Linux WGの会員が、PHS端末開発用のリファレンスボード上で「Android」を動作させることに成功したことを明らかにした。 Androidは、Googleが中心となり設立されたアライアンス「Open Handset Alliance」(OHA)が提唱する携帯電話プラットフォーム。ウィルコムやWCMFはOHAに参加しているわけではないが、OHAからSDKが一般向けに公開されたことを受け、PHS開発用のリファレンスボード上で動作させられるか試してみたという。 動作した環境は、フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンのi.MX31(ARM11)搭載のリファレンスボードで、W-SIM経由での通信など、一部動作していない機能はあるものの、アプリケーションの実行などは問題なく行なえる状態になっている。 ■ URL WILLCO
2件のMacファンサイトが「Macユーザー」を名乗る人物にハッキングされ、内容を書き換えられたと、McAfeeが11月27日のブログで伝えた。 McAfeeによると、ハッキングされたのは有名なMac関連ブログの「http://www.applematters.com/」と「http://iphonematters.com/」。 書き換えられたページには「I’M A MAC USER. I JUST HAVE A STRONG DISTASTE FOR MAC SYCOPHANTS」(わたしはMacユーザーだ。Macに媚びるやつらを嫌悪する」と書かれている。 Mac関連サイトが攻撃の標的になったのは恐らくこれが初めてだろうとMcAfeeは解説している。11月はMacに感染するトロイの木馬出現で、Macを狙った本格的なマルウェア攻撃が報告されるなど、Apple絡みのセキュリティ問題が相次いで発
かぐや月へ行っていない! ○なぜ今、月探査なの? →中国が2035年までに月面の軍事利用を始めると明言したから。 そもそも月探査の発端は米政府の呼びかけ(圧力)から始まっている。 米国にとって「我々が月を調査したから月は西側のもの」という覇権を主張するのは急務。 ○財政が困窮しているのに何でやるの? →JAXA利権(科学利権)。 郵政利権が潰され、公務員利権と道路利権も風当たりが強くなってきた。 国民が苦しむ中、今後次々に探査機を送り込む事が確定している。 失敗は「許されない」のではなく「ない」ことが決定しているかのように。 ○もっと役に立つ科学にお金つぎ込んだらいいんじゃね? →日本は9条があり、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発は出来ない。 この9条の縛りは大きく、わざわざ米国から購入した戦闘機の爆撃能力を撤去するほど。 だが「その気になればICBMをいつで
第14回日本トンデモ本大賞受賞作 人類の月面着陸は無かったろう論 副島隆彦 徳間書店 2004年6月30日発売 1600円 ネットでさんざん叩かれまくった本だけに、今さら僕が紹介するのも気が引けるが、受賞作であるうえ、とびきりのトンデモ本なので紹介せねばなるまい。 この本の特徴は、すさまじいぱかりの無知。ちょっと調べれば分かるはずのことを調べずに、思いこみだけで書き殴っているため、ものすごい量の間違い(それもごく初歩的な間違い)がある。とりあえず、第一章から大きな間違いを拾い出してみよう。 (なお、以下に引用する文章はヘンなところがずいぶんあるが、すべて原文のママである) 初めて月面に着地する飛行士の姿を後ろから撮影したのは、一体誰なのか?(P.17) 『トンデモ本の世界S』でも書いたが、アームストロングが月面に第一歩を印す瞬間を「後ろから」撮影した映像など存在しない。よく本
発行部数2〜3万部 そのジャンルにくわしい人が知っている。カルト的な作家もいる 5万部 ちょっと鋭角的なまんが専門店の売り子は知っている。もっと売れて欲しいと思う 10万部 たいていのまんが専門店の売り子は知っている。幅広く漫画を読む人間には、自分の守備範囲外の漫画でも、アンテナにひっかかってくる(気になってくる) 20万部 書店の「売りたい」意識と、出版社の「返本リスク」のバランスが難しくなってくるところ。初版がこのくらいで、巻数が数巻になると、アニメの企画が進行し始めるので、よけい書店・出版社の「品取り競争」がはげしくなる。 20万部〜 アニメ・実写版の出来によって、漫画に興味のない人間でもその「作品名」を知るようになる。ただし「作家名」はあまり覚えてもらえず。 作家・売り子・読者が一番楽しい時期というのは、5〜10万部の漫画で、それがそれ以上伸びる可能性があると確信している次期なんじ
えっと、これはレーベル・内容共にBLではないので、本当はあっちのほうでレビューするべきなんだろうケド、諸事情によりこちらでレビュー。ていうか、今回のは(「も」?)レビューなんかじゃなくてただの愚痴だから、そういうの嫌な人は読まないでね。 きのう何食べた?(1) (モーニング KC) 作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 47人 クリック: 2,246回この商品を含むブログ (885件) を見る この作品を一言で言うなら、「日常を描きました」系のお話。けれど、「日常」といっても、その日常の切り取り方がかなり意図的。読者に向けて、かなりいやらしく「ゲイって日々こういうことでストレス溜めてるんですよー」ってことを見せ付けてるんです。その表現が(一応)さり気ないから、皆「ただの日常」として受け取るだろうけれど、私はそうは感じなかった
:追記。 青年誌上の作品に登場したゲイたち - よい名前を思いつかない isikaribetu07さんからTB頂きました。過去の青年誌・少年誌に出てきたゲイキャラクターについての記述です。大変貴重な情報ありがとうございます。 追記終了。 ゲイが言われてウザイことを列記した漫画でした。 - のだだがBL読んだ。 この「きのう何食べた?」という漫画が連載されているモーニングKCという雑誌はたぶん青年向けだと思うんですが、BLジャンルでなくてもゲイライフを題材にした漫画が連載できることには、ちょっとしたインパクトがあるかもしれない。男性読者も読む雑誌でゲイの出てくる漫画が掲載できたというのは、今まででは難しかったように感じる・・・ような、気もする、ような・・・・しないような・・・*1。それとも、私が知らないだけで、この他にもゲイの出てくる漫画はあったのでしょうか。ともあれ、この漫画掲載が決まった
日本共産党の小池晃参院議員は二十日の厚生労働委員会で、雇用のルールを定める労働契約法案について質問し、使用者が就業規則の変更によって一方的に労働条件を改悪できるものだと追及しました。 労働契約法案では、使用者と労働者が合意して結ぶべき雇用契約にもかかわらず、労働者の合意がなくても、変更の程度などから合理的であれば就業規則によって変更できるとしています。 厚労省側が「労使の合意が原則」としていることについて小池氏は、労働政策研究・研修機構の調査で、七割の企業が就業規則で労働条件を変更しており、このうち二割は労組との協議も行われておらず、就業規則を見ることもできない職場も多いとのべ、「合意といっても絵に描いたもちになる」と指摘しました。 就業規則の変更だけで期限の定めのない雇用契約から有期雇用への変更が認められるのかと小池氏が質問したのに対して青木豊労働基準局長は「そのような場合は合理的と判断
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