大家は言った「お前を訴えてやる」――米国の不条理にがくぜんとする

著者プロフィール：新崎幸夫 南カリフォルニア大学のMBA（ビジネススクール）在学中。映像関連の新興Webメディアに興味をもち、映画産業の本場・ロサンゼルスでメディアビジネスを学ぶ。専門分野はモバイル・ブロードバンドだが、著作権や通信行政など複数のテーマを幅広く取材する。 携帯電話の向こうで、アパートの大家がすごんでいる。 「いいか、オレは今日弁護士に依頼を出した。お前は通常の家賃に加えて、弁護士費用も払わなければならない。これを避ける方法はただ1つ――×××ドルを今日中に、耳をそろえて支払うことだ。議論の余地はない。急がないともうすぐ銀行が閉まるぞ。じゃあな」 それまで白熱した議論を展開していた筆者も、さすがにこのセリフには慌てた。すぐさま家を飛び出し、銀行でしかるべきお金を下ろした。 ――それが過剰に請求された、間違った金額であると知りながら……。 「ロサンゼルスMBA留学日記」、今回は

[webmarksjp]

bizmakoto

[okgwa]

「これだからアメリカは～」は当事者にどう受け止められたのだろうか。

[t_yano]

アメリカはめんどくさい国だな。日本の経営トップの能力が低いという意見には賛成。能力が低いのもあるけど、ともかく「戦略」というものがない。会社にも、国にも。だからぼろぼろやられる。

[dbfireball]

まぁ、日本にも変な奴はいるよ。

[walkinglint]

> それにしても、こうして日常的に米国の不条理に直面していると、日本の“良さ”をしみじみ思い出す。それなのにどうして日本は米国に負けるのだろうか？　経営さえ改善すれば直る問題なのだろうか？　

[hiro7373]

"社会のあちこちでミスが多発する" でも大丈夫な米国。虜人日記の敗因二十一ヵ条を思い出す「作戦その他で兵に要求されることは精兵でなければできない仕事ばかりだった。米国は未訓練兵でもできる作戦をやってきた」

[takeishi]

50ドル取られ損ですかー。

[suVene]

『それなのにどうして日本は米国に負けるのだろうか』 著者の基準の、勝ち負けと良し悪しが連結しないことは、別に不思議ではない。

[sezu]

逆に、完璧を求められる社会だから駆動力が足りてないんでしょう。すべてを100に押し上げるのに労力を使う日本、上限は80で我慢して、そのぶん0から新しいことに力を注ぐアメリカ。

[maangie]

興味深い。

[nas0620]

へー

[penpen-0704]

一部の天才達が国全体を引っ張っている例。アメリカではよくあること。

[castle]

「世界的に見て日本は、一般従業員の能力が高い」「「なぜ日本から勢いが失われたのか」と聞くと、「経営トップが弱い」とのこと。意思決定能力（決断力）やリーダーシップ（実行力）が劣っているのではないかと」

[naotoj]

はっきりした証拠があるのなら，訴えられても問題ないのでは? 逆に「ふざけるな、これだからアメリカは嫌いなんだ」を言ってしまったらおしまいな気がします。

[bears_nonsense]

昔から言われている事が生きている証拠ですね。国民一流、経済二流、政治は三流（最近はもっと低下したか）。まあ国民が政治家と経営者を甘やかしすぎなのでしょう。

[yuki_2021]

誤請求を、正しいと強硬に主張する米国人/「間違っていました。ゴメンナサイ」という文言はない

[konaze]

ガンガレ日本人。

[ken_wood]

>米国はクレジットカードをATMに入れたら出てこなくなり結局返してくれなかったとか。様々な問題を抱えた社会なのに、全体的には発展を遂げていることが興味深い。米国と比較すると日本は「ミスが少ない」社会だ。

[py0n]

兵隊が優秀だから士官が胡坐をかいてゐられる。ただ優秀でも所詮兵隊なので大きな事は出来ない。それを行うには矢張り士官が優秀でないと。

[hamasta]

>なぜニッポンは発展できないのだろう | 答え、稼いだお金を米国債に貢いでいるからです。　奴隷でいるのが大好きですね、というお話。

[nak2k]

平均的に優秀な人たちがその能力を、ずば抜けて優秀な人の足を引っ張る事に使ってる、ってオチとか。