コンテンツの発注が曖昧だと、「こんなはずではなかったのに」というテキストやイラストができあがってくる。検索エンジンはテキストを重視するので、特に文章についてはSEO的観点からあれこれ細かく注文し、ライターの仕事を長引かせてしまうことがあるのは本当に申し訳ない。 SEOについては、雑誌や書籍の仕事を長くしてきたライターは、「SEOなんて知らないから発注側で適当に直せばいい」という立場の人が多いように思う。一方でライティングの仕事をWebから始めたライターには「ターゲットキーワードは何ですか?」と打ち合わせの段階から聞いてくる人もいる。原稿受領後にSEO的な問題を指摘したとき、すんなり応じてくれるのはWeb系ライターに多い印象だ。 SEO的か否かにかかわらず、原稿に納得がいかず、こちらで手直しすれば手間が増えるだけで、初めから明確に注文しておけばよかった、と毎回反省だ。きちんとしたチェックリス
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