大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、オリジナル書体「秀英体」で活版印刷の風合いを再現した「にじみフォント」を開発しました。第1弾として「秀英にじみ明朝L」を、ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京 社長:阿多親市 資本金:664百万円以下:SBT)のWebフォントサービス「FONTPLUS」で、11月18日に発売します。 【開発の背景】 DNPは、前身である秀英舎の時代にオリジナル書体「秀英体」を開発し、100年以上にわたり、時代の変遷にともない開発を続けています。近年、デジタルメディアが進展するなか、出版や広告の分野では、古びた和紙や木目のテクスチャー(質感)、手書き文字などを活かし、あえてアナログな風合いを加えて温もりや手触り感を表現することが増えています。また、印刷用の版の凹凸の凸部分にインクをつけ、紙に転写する活版印刷の