ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (96)

  • 輸出実務者が書く、誰でもわかる韓国のホワイト国解除-前編 経済産業省通知解説 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    先月は全くブログを更新しなかったのですが、それには深い…でもないけれどそれなりの理由があります。 Twitterを見てくれている人はもうおわかりですが、わたくしBEのぶ、ついに「島流し」の期間満了につき土に戻って参りました。 鉄道がない場所から一気に新快速停車駅へ。それだけでも生活の根が変わった気がします。京都大阪まで電車一で行けるぞヒャッハー!!という感じで(笑) これについてはほんの挨拶代わり。じきに地元関連の記事が増えて行くと思うので、馴染んでるなと温かい目で見守ってあげて下さい。 で、今回のメインディッシュは当然こんな近況報告ではありません。近況報告くらいならTwitterでとっくに済ませています。 日韓国の関係が、史上最悪というほど険悪になっています。 そんな中、先月7月に経済産業省が、 「安全保障上の理由で韓国を『ホワイト国』から外します!目処は8月」 と通告しました

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    okimusan
    okimusan 2019/08/03
  • ファーウェイ問題に見る国家の信用 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    アメリカ中国の貿易戦争が加熱していますが、その中で少し忘れられがちであったファーウェイ(華為技術)も新たな動きが出てきました。 アメリカの、事実上の華為製品全面禁輸に対し中国がこんな声明を出しました。 中国外相、米は「ファーウェイいじめ」(時事通信) - Yahoo!ニュース 中国外相いわく。民間企業に対して制裁なんていじめじゃないかと世界に向けて訴えているわけです。 まあ、言葉尻だけを取ると、ごもっともかもしれません。ネットをやっていないと、おそらく 「中国様のおっしゃるとおり!」 テレビの前でシュプレヒコールを発していることでしょう。 そんな中、この中国の言葉対し、世界の様々な分野からの心の中の声が聞こえてきます… Google「なんだって?」 Twitter「なんだって?」 Youtube「なんだって?」 WSJ/NYT*1「なんだって?」 欧米企業だけではありません。 FC2「な

    ファーウェイ問題に見る国家の信用 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    okimusan
    okimusan 2019/05/25
    この際ファーウェイだけじゃなく、技術盗用が常習となっているメーカーをとことん叩き潰すくらいの勢いでやって欲しいですね。ファーウェイが潰れても第二のファーウェイが誕生して終わりとならない事を期待します!
  • 台湾と後藤新平ー発見されたデスマスク - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    日2019年4月11日、台湾歴史を塗り替える大発見がありました。 www.nippon.com 後藤新平のデスマスク台湾で発見されたというニュースです。 (写真:Wikipediaより) 後藤新平(1857-1929)といえば、医者にして政治家、東京市長や満鉄総裁などを歴任し、関東大震災で崩壊した東京を復興させた責任者として、現在の東京の骨格を作った人物として非常に有名な人物です。 後藤の経歴と残したお仕事の数々は、書き出すとWikipedia先生の項目一つ分になってしまうので、気になる方は、Wikipedia先生の記事をどうぞ。 この記事を読む半分以上の人は、こんな疑問が浮かぶことでしょう。 「後藤新平と台湾って何か関係あるの?」 そう思った人は、台湾歴史、特に後藤が現在の台湾にも影響を与えていることを知らないということ。 台湾に興味がない人はさておき、なんで後藤のデスマスクが台

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    okimusan 2019/04/12
  • 大阪の「中華街」 後編ー川口を歩く - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    時間が空いてしまいましたが、以前、大阪市西区の川口に戦前、「中華街」があったことを記事にまとめました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 前編はその歴史の概要を書きましたが、今回はフィールドワークと実際に川口を歩いてみました。その繁栄は空襲で灰と化したと言われていますが、もしかして、カケラでも残っているかもしれない、そんなわずかな期待を込めて。 周辺の中華料理屋 川口を歩く 唯一の行桟の遺構? 隠れた川口の生き証人? 周辺の中華料理屋 川口を南側から歩いてみると、何軒かの中華料理屋が目に入りました。 川口周辺には、中華料理屋がいくつか存在しているのですが、そろって川口華商たちの故郷である北京(華北)料理…。 訪問したのが正月で閉店していたため話は聞けなかったですが、「大阪DEEP案内」さんによると、中華街にあったという中華料理屋の子孫とのこと。 前編では、 「川口中華

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    okimusan 2019/03/31
    三栄工業さんの会社ビルを撮っているマニアの中の一人にノブさんも確実にカウントされてます(^^♪
  • ただごとではないファーウェイ問題 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    題に入る前に 10月以来、約2ヶ月ぶりの更新です。 この2ヶ月間、ブログ営業ツールのはずのTwitterにかまけすぎたこともありますが、今後のブログの展開について考えていました。 私のブログは、長い、長い、とにかく長い。 それが個性といえばそうですが、正直申し上げると、書いている方はしんどい。そして何より、読む方も疲れると思います。 無期限リフレッシュ休暇よろしく他のブログをのんびり旅行した結果、以下の結論に。 1.1記事につき2~3000文字程度とする。それ以上になる場合は、「また次回へ~」と分ける 2.気張ることなく気ままに更新(週1~2程度でええやろ?) こう決断すると、途端に書きたい意欲が湧いてきたのが不思議です。 「長い」がよほどプレッシャーとなっていたのでしょう。 そんなわけで、リフレッシュ休暇明け第一弾は、日以外ではひっくり返っているファーウェイのお話を。 ファーウェイが

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    okimusan 2018/12/11
    そのうち「続く」が10記事くらい続く予感(笑)
  • 今は亡きゲーム会社を偲ぶ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    私の自分史は、ゲームと共にあり。ゲームをすれば寝を忘れ時間を忘れ、そして我を忘れたゲーム少年でもありました。 現在ゲームをやることはほとんどないですが、たまにレトロなゲームが置いてあるゲーセンなどに行くと、やはり時間を忘れ夢中になっています。 こんな有様なので、プレステなどゲーム機を買うと途端に生活に支障が出てしまうのは明白。「やらない」というより「封印中」と表現した方が正解です。 そのきっかけは、やはりファミコンでしょう。 ファミコンの発売日も、スーパーマリオの発売日も覚えている、さらに初代ドラクエの発売日にお札を手に持ちおもちゃ屋へ走った世代。 我が人生、ファミコンと共にあり。そういう意味では、私の人生、いや日の子供数千万人の人生を狂わせたファミコンの罪は深い。 今まで市場で販売されたゲームの種類は、それこそ神のみぞ知るの数量になります。自分ではかなりの数のゲームをやったつもりです

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    okimusan 2018/10/07
    現在は台湾など海外メーカーに製作依頼して名前だけ日本の有名メーカーって事が多いと聞きました。
  • 大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    以前、といっても1年以上前ですが、大阪新世界の「ジャンジャン横丁」にあった、「ザリガニ」という小さなゲーセンのことを書きました。 大きなお友達たちの、日常生活で失った童心を揺さぶった記事でしたが、書いた後で知りました。ここはあくまで「支店」、「店」は別に、新世界の一角に存在することを。 記事を読んでもらうとわかりますが、「支店」も懐かしいと叫んでしまうほどのレトロゲーム目白押しです。 しかし「店」はもっとすごい。ネット上にあったゲームのリストを見ただけでも、私の青春の約10ページが新世界の一角に沈殿している。ここは行く、這ってでも行かねばならぬ。 なおここからは、「支店」の方は今後「支店」とし、「店」を「ザリガニ」とすることにします。 「ザリガニ」の場所は、地下鉄と阪堺線の恵美須町駅(恵美須町交差点)から通天閣へ続く道の、ちょうど中間に位置します。 恵美須町駅から、通天閣を目印にこの

    大阪新世界のレトロゲーセン「ザリガニ」で懐かしのゲームを満喫しよう! - 昭和考古学とブログエッセイの旅
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    okimusan 2018/09/04
    懐かしいゲームが目白押しですね~私もボンバーマン好きでした。タイトルでもしかしてザリガニ釣りがあるのかと期待したけど流石にそこまでレトロじゃなかったです(笑)
  • 近頃の若いものは・・・ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    気づいてみれば、10日以上もブログを更新していない自分に気づきました。 先月から続く酷暑で書く気力が削がれてしまった、営業ツールとして始めたツイッターのフォロワーが増え、そっちが楽しくなってきた(フォロワー1000人越えると反応が違ってきて面白い)。 そんな事情もあるにはあるのですが、すべては言い訳にすぎません。 主要因は、書き出すと止まらないけれどサボり出しても止まらない、私人の性格が影響しています。つくづく己の性格の愚かさに気づく始末。 すっかり苔がついて固まった腰を上たものの、しばらく書いていないと何を書いて良いのかわからなくなります。 正直、ネタはいくらでもあります。あれも書きたい、これも書かねばと気だけが焦る。 しかし、私の下書き欄はい散らかした文章のゴミ捨て場と化し、整理整頓がヘタクソな書斎のようになっています。 ネタが多くていいなーと人は言います。しかし多すぎると、どれか

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    okimusan 2018/08/28
  • 台南で慰安婦像設置…おっとちょっと待て! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ブログの管理人ページを見ていると、ある記事へのアクセスが爆伸びしていました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 約1年前に書いた記事ですが、書いた人も忘れていたような古いものが何故今ごろ・・・と不思議に思ったと同時に、 「台湾で何かあったな」 というカンが働きました。 そこで調べてみたところ、こんな記事が。 中国語はこちら news.ltn.com.tw 日語はこちら。 www.sankei.com 台湾は南部にある、「台湾の京都」と呼ばれている古都台南で、慰安婦像が建てられたというニュースが舞い込んできました。 また国民党か、懲りないな(笑 そう、「またか」というのは、国民党が慰安婦カードを使ってくるのは初めてではないからなのです。 台南慰安婦像の背景 お前が言うな 台湾人の反応 国民党の焦り 台南慰安婦像の背景 慰安婦とくれば韓国というイメージが強いですが、実

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    okimusan 2018/08/16
  • 映画『太陽の墓場』に見る釜ヶ崎@鉄道編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    以前、昭和35年(1960)に大島渚監督によって撮られた『太陽の墓場』という映画の話を書きました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 今回はその続きなのですが、すぐに続きを書こうという意思だけは持ち続けた結果、かなりの月日が経ってしまいました。当はすぐ後にアップしようかと。 しかし、忘れていたわけではありません。亀のようなスローペースながら、徐々に堀を埋めていっていたのです。 そして今回、やっと書き終えました。 が、鉄道編と銘打ったように内容が超マニアックになってしまったので、少し「濃度」を調整した上で今回の公開です。 それでも、ここからは鉄分と大阪史濃度の濃い、マニアックな話となります。 マニアックな話に興味がない方は、ここでお引取りいただいても大丈夫です。でも、できれば読んでね(笑 なお、少し時間を置いてしまったので、キャストなどのおさらいは上のリンク先をどうぞ

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    okimusan 2018/08/08
    津川雅彦さんが亡くなったことはとても残念ですね。記事はまだ途中ですが、続きはもう少し時間をかけて読みたいと思います♪とにかく濃い(笑)
  • 航空機の航路が熱い! - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ブログ執筆中、BGMを流しながら書く人は多いと思います。 テンションが高くなり書きたい衝動に駆られる、激しめBGMが好きな人もいれば、リラックスしながら書きたいと「川のせせらぎ」をBGMにする人もいれば、音楽など無用!という人まで、聞いてみるとけっこう千差万別、これだけで十分ブログネタになります。ネタに困っている方、いっちょ書いてみては如何でしょう。 どのBGMが良いかは人それぞれ、その時のテンションにもよりけりですが、キーボードさばきがはかどるイコール、その時に合ったBGMということでしょうね。 かく言う私はどうかというと。かつてはテンションアップ系ミュージックを、ガンガン流していました。ガンガン系BGMを流し、タバコを咥えながらキーボードを叩く。それが「仕事してる感」ゲージ満タンの至福の時だったのですが、禁煙してしまったのでそれは過去の話。 さらに習慣というものは怖いもので、そういうB

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    okimusan 2018/08/03
    リアルタイムに飛んでいる飛行機の数!日本上空にあんなにいるんですか!?咥えタバコにBGMで執筆か~渋いなぁ。と思ったらそうでしたね、禁煙したんでしたね(笑)
  • ブログエッセイという名の、ただの屁理屈 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    7月上旬、西日を襲った「西日豪雨」は、40年以上関西人をやっている私も経験したことがないような、とてつもない量の大雨でした。 ニュースでやっていたかはわかりませんが、あの豪雨のちょうど80年前の1938年7月、神戸市内が水没した「阪神大水害」という災害が発生しました。これは戦争の空襲、阪神淡路大震災と並ぶ「神戸三大災害」の一つとして歴史に残っているのですが、そのジャスト80年後にこの豪雨、歴史を知っている人は何の因果なのだろうかと思ったはず。 いや、「大雨」、よく言われる「バケツをひっくり返したような雨」というだけなら、経験したことはあります。 しかしながら、それが一週間以上も続いたことは、台風を含めて前代未聞でした。 その上、それが過ぎると、今度はまたもや前代未聞の酷暑狂熱。あの大雨は夢まぼろしの如くなり。 実は、明石海峡大橋は神戸→淡路島への水道供給も兼ねていて、昔の淡路島は毎年こ

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    okimusan 2018/07/27
    そういえば図書館楽しみにしてましたもんね♪ご無事でなによりです。
  • 中国語の「勉強」 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    中国語という言語は、基的に漢字を使います。 今の情報化時代、 「え、そうなの?」 と目からうろこが落ちる人は、まずいないと思います。 じゃあ、どれくらい漢字を使うの?というと。それがすべて漢字です。漢字アレルギーの人は即死するほど漢字です。 さすがにCDやDVDはそのままですが、それでも「光盤」「数字視頻光盤」という、きちんとした正式名称(?)があります。 漢字の便利なところは、視覚的に意味がわかるということです。これは「表意文字」といい、文字が意味を表すもの。アートというか、象形文字として理解することができます。 その反対として、「表音文字」というものがあります。これは我々が日常ええ使う平仮名や片仮名、アルファベットなどが該当します。 漢字が表意文字であるメリットは、たとえば「文」という文字があると、日人も中国人も「文」が文であると理解し、その認識が一致することです。 たとえば、町並

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    okimusan 2018/07/24
    中国語が分からなくとも漢字から意味が解るって面白いですね。といいつつ大学では中国語専攻してました~
  • 中国という目線から感じる、権威主義という罠 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ブログの書き込みというものは、ある種「放電」です。「放電」ばかりしているといつかはバッテリー切れになるのは必然、そうなれば「充電」も必要です。 気合を入れてブログを始めたものの、すぐやめてしまう人は「放電」と「充電」のバランス不足も原因です。なぜなら、 「ブログの書き方」 などと検索しても、出てくるのは「放電」ばかり。「充電」も重要だよ、バランスを失っちゃダメだよと口を酸っぱくして言っているブログは、私くらいじゃないかと(笑 それはさておき、久しぶりに徹底「充電」しようと、棚にあった以下のを久しぶりに読んでいました。 ユダヤ人の発想 (徳間文庫) 作者: M・トケイヤー,加瀬英明 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 1994/11 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る ユダヤ5000年の知恵 作者: ラビ・マービントケイヤー,Marvin T

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    okimusan 2018/07/14
  • 一年ぶりのランクイン - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    こんなブログはご存知でしょうか。 yto.hatenablog.com はてなブログ内での毎月の読者数増加と被ブクマトップ100を、個人で集計している yto (id:yto) さんのブログです。 それがどうしたと言われるとそれまでですが、先月(6月)のランキングに掲載されました。 (ソース:https://yto.hatenablog.com/entry/subscrank201806) 順位は63番目、増加数は39名。順位だけならいちいち記事にするまでもありません。 トップになると数字のケタが違う上、書かないといけないネタが溜まり、ネタ切れの腐臭すらただよい始めた私のブログ下書き欄。こんなこと書くよりもっと他に書くことあるやろと、どこからかお叱りの声が聞こえてきそうです。 しかし、このランキングに掲載された、いや正しくは「久しぶりに」掲載されたことが、なんだか嬉しくも懐かしい。 最後に

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    okimusan
    okimusan 2018/07/10
    私も細々ですがなんとか生きてます。今後とも宜しくお願いします♪
  • モダンガール、エアガール…昭和の「尖端ガール」たち - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    昭和初期とはどんな時代か。これは政治・経済・文化・・・人によって切り口が変化します。それが歴史の多様性というもので、見方は一つではありません。 その中でも、社会史・女性史という点という観点から見ると、女性の社会進出が急激に広まった時代という見方があります。 女性は家庭に入り家事をやっていればいい・・・そんな古い価値観にヒビが入り始めたのは1920年代、大正末期のこと。 格的な社会進出が始まったのは昭和初期の5~6年頃ですが、その間接的な証拠に、女性の社会進出をもじった新語が、この時代に雨後の竹の子の如く出現しました。1930年前後の流行語辞典を見てみると、 「○○ガール」 という言葉が山ほどあらわれます。1920年代の辞書には全くなく、明らかにこの時代に生まれた言葉ということを物語っています。 大手を振って社会に出る女性たちを世間は、 「尖端ガール」 と呼んでいました。 「尖端ガール」っ

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    okimusan 2018/07/06
    うちの婆ちゃんはこの頃タイピストだったって言ってた。のぶさんもう本出しましょうよ。
  • 桂歌丸師匠と言語文化 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    2018年7月2日、落語の大家桂歌丸師匠が亡くなりました。 決して身体が強い方ではなかっのですが、まだまだ落語をやるという気概は充満していたので、東京オリンピックまでは持つだろう。そう思っていた矢先のニュースでした。 歌丸師匠といえば『笑点』。私も嫌なことがあった時は大笑いして、嫌なことをすべて忘れていたという意味では、大恩がある人でもあります。 が、それは仮の姿。当は落語という日の唯一無二の芸能の看板を背負った大御所。それだけに近頃のお笑いのやそれを見る視聴者、出演させるテレビ側の「低レベル化」に対し、厳しいことも言っていた方でした。 また、私にとっての歌丸師匠は、遊郭を知る最後の生き証人という一面もありました。彼は横浜真金町の出身で、生涯そこから離れることはありませんでした。 真金町と言えば、横浜最大の遊郭があったところ。歌丸師匠の祖母は「真金町の三大ババア」と言われたほどの女傑で

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    okimusan
    okimusan 2018/07/02
    『言葉とはその国の文化である』心に留めておきます"一時の流行り"で生まれ消えて行く流行語などその時代の文化を象徴している気がしますね。
  • 233104

    私のブログ読者であり、Twitterでも何かと絡まれ…否、こちらが酔っぱらいの如く絡んでいるid:okimusan さんよりメッセージが届いた。 お前のブログ、長いんだよ! 1000文字でブログが書けんのか! 上段は私の妄想だが、確かに人に言われてみれば長い(自分で気づけよ)。 そこで私のブロガー魂に火がついた。その挑戦、ヒマなので受けて立とうではないかと。 「昭和史研究」といっても私の興味は昭和前期、いわゆる戦前の時代。戦後は自分でもわからないほど興味が失せ、どうでもよくなってしまう。 しかし、実際に私が生きた1980年代になると、再び興味が湧いてくるようになる。私の昭和史は、20年~40年代が空白なのである。 なので、ネタ探しのGoogleの旅は80年代も射程距離なのだが、画像検索をかけてみると、私の青春時代そのもののような画像が大量に出てくる。 ああ、このつき機うちの家にあった!と

    233104
    okimusan
    okimusan 2018/07/01
    ご紹介に預かりましたオキムです!1000文字縛り凄く良いと思いました!怒られるの覚悟でしたが提案してみて良かったと思います♪ 今後とも長いお付き合い宜しくお願い致します♪今日は聯絡帳人さん静かですね。
  • 映画『太陽の墓場』の舞台を歩く【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    釜ヶ崎・・・事情を知らない人は、名前を聞いただけで恐れおののく(?)、あのあいりん地区です。 よそ者が入れば身ぐるみ剥がされ、女はシャブ漬けにされて東南アジアに売り飛ばされると恐れられた地域の特質か、現在でも言われたい放題言われています。 その昔は、確かに生半可に近寄れるものではない魔気を発していましたが、今はかなり毒気を抜かれた街になりました。たとえるなら、去勢された猛獣か。 ただし、好奇心だけで人にカメラを向けるのはやめておいた方がいい。 しかしながら、ここは「B級歴史学」、「昭和考古学」のネタとしてはうってつけの地域。表層を抜けて深く掘っていくと面白いものが見つかるのではないか。いや、必ず見つかるに違いない。 虎穴に入らずんば虎子を得ず。敢えて「ドヤ」と呼ばれる簡易宿泊所に泊まり、同じ目線で釜ヶ崎を見てみようと。最近は、「釜」のドヤに泊まるのがマイブームになっています。 「釜」自体を

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    okimusan 2018/06/30
    『太陽の墓場』堂々たる出演者ですね。 どっちかというと声優さん?って方も表に出ちゃってるのがちょっと面白い。なにより短くしようと頑張ってこのボリュームっていうのぶさんが凄い…。
  • Hagexと「低能先生」-福岡の殺人事件について - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    福岡である殺人事件が起こりました。ニュースでもやっていたので、知っている方は多いでしょう。 www.nishinippon.co.jp 被害者がHagexという有名ブロガー、それもはてなブログの方だということを、Twitterのタイムラインで知りました。 hagex.hatenadiary.jp 同じはてなブログではあるものの、Hagex氏と直接のかかわりはありませんでした。彼の存在も、この事件で知ったほどですから。 しかし、オフ会やセミナーなどで会ったことがある人は少なからずショックを受けているだろうし、私などとは違い影響力のある有名ブロガーなので、彼の読者の中でも動揺が広がっています。 私も一人のブロガーとして、決して対岸の火事視はできません。 犯人は「低能先生」 犯人は、Hagex氏や他ブロガーから「低能先生」と呼ばれていた悪質な荒らしです。こちらも直接の関わりはありません、たぶん。

    Hagexと「低能先生」-福岡の殺人事件について - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    okimusan
    okimusan 2018/06/26
    自分の意見をはっきり言うことが大事と言いますが、非難する内容は避けた方が得策ですね。