"私はかつてアニメ『サザエさん』(フジテレビ系列)の脚本を書いていたが、フネさんが風邪をひく話を書いてクビになった。シナリオ会議で「フネは専業主婦でみんなをお世話するのが仕事だから、風邪はひかせられない」と言われたことに少なからず… https://t.co/u4QsIOnLDv
サザエさんに出てくる人達、高学歴多すぎる件――こんなツイートが、SNSで拡散する一幕があった。 投稿によれば、波平は京都大学、三河屋のサブちゃんは一橋大学、そしてあのノリスケは東京大学卒!......だというのである。「知らんかった!」「あのノリスケが東大だと」などとリプライが相次ぎ、万単位のケタで拡散された。 先にネタ晴らしをすれば、この情報は「デマ」だ。そしてさらに、その歴史は確認できるだけでも15年近くに及ぶ。なんで、波平が京大に。なんで、ノリスケが東大に。その拡散の経緯をたどった。 アナゴさんも京大!? 前述のツイートは2019年8月5日に投稿された。各キャラクターの画像にその「出身大学」を書き添えた体裁だ。その内容は、以下の通りである(大学名表記は原文ママ)。 ・波野タイコ:立教 ・伊佐坂ウキエ:理科大 ・サブちゃん:一橋 ・フグ田マスオ:早稲田大学 ・伊佐坂甚六:早稲田大学 ・
9月21日に全国247館で封切られたアニメーション映画『若おかみは小学生』が、非常に特殊な興行動向を見せている。出足が振るわず、メインチェーンが公開1週で打ち切りになるなか、アニメの聖地・新宿バルト9が動き、熱いアニメファンとともにムーブメントを起こすと、先週末19日からは再びメイン館で異例の1週間限定の復活興行となり、公開5週目となる10月20日、21日では218劇場中90劇場で前週比100%超え(累計興収2.4億円)。こうした動向は、すでにニュースにもなり話題を呼んでいるが、そこでいったいなにが起こっているのだろうか。同作のプロデューサーであるディー・エル・イーの齋藤雅弘氏に話を聞いた。 試写の段階から作品自体の手応えはあった 同作の原作は、『講談社青い鳥文庫』で累計発行部数300万部を誇る人気児童文学。この4月~9月の2クール、テレビ東京系でテレビアニメ版も放送されるなど、作品のもつ
2018年春の番組改編が行われ、各局で新たなテレビ番組が続々スタート。その中でも、アニメ番組数は今クールだけで70を超える。年々増加傾向にあるアニメコンテンツだが、その半数を超える45作品がTOKYO MXで放送されている。もはやTOKYO MX=アニメ王国というイメージも定着しつつあるが、なぜここまでアニメ作品を放送するのだろうか? アニメ制作の裏側や同局の戦略など、TOKYO MXアニメ事業局長の尾山仁康氏に話を聞いた。 【写真】今期の覇権は? 春アニメ約70作品のキービジュアル ■“情報戦”で優位に『ゴールデンカムイ』は2016年から準備、2年先の放送作品も着手中 ――春の改編で、アニメが45作品となりました。なぜ局としてこんなに多くのアニメを取り扱っているのでしょうか。まずは背景から教えていただけますでしょうか。 【尾山氏】前提として、(開局して10年くらいの頃のこと)まずは、「国
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