Webアプリケーションのデプロイ作業1回の1つ1つの作業内容自体は単純ですが、設定ファイルの書き換えが煩雑な上に地味に時間を食うために、人為的なミスを誘発しやすくなります。このデプロイ作業でミスって原因不明の動作不良に悩まされたことは誰にでもあるかと思います。このような単調で時間のかかるデプロイ作業を自動化するツールの一つがcapistranoとなります。 Rails界では言わずと知れたデプロイツール。 数年前は意外と苦労することが多かったですが、最近は資料も豊富なので入門は比較的容易です。 少し資料が古くなっているようなので最新のRails用に整理しました。 Rails4で確認していますが、Rails3でも動くはずです。 サーバーサイドではrbenv+Phusion Passengerを使用しています。 capistranoはcapistrano-extを組み合わせています。 capis