8月10日、「空飛ぶおしり」として知られる世界最長の航空機「エアランダー10」が、民間航空機として初フライトを迎えるため、向こう数週間で最終的な地上テストが行われることになった。9日撮影(2016年 ロイター/Gareth Bumstead ) [10日 ロイター] - 「空飛ぶおしり」として知られる世界最長の航空機「エアランダー10」が、民間航空機として初フライトを迎えるため、向こう数週間で最終的な地上テストが行われる見通し。 ハイブリッド・エア・ビークルズが開発したヘリウムガスで飛ぶ全長92メートルの同機は、米軍の偵察機として何週間も紛争地帯を飛び回る予定だった。燃料は従来の航空機と比べ、ほんのわずかしか必要としない。
![世界最長の航空機「空飛ぶおしり」、最終テストへ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe704ebb3384673227bebddb772378b5a315ac9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D203)