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ブックマーク / courrier.jp (11)

  • ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ

    イスラエルは今後数日のうちに、歴史的な政策決定を下さなければならない。それは今後何世代にもわたってイスラエルの運命と地域全体の運命を左右しかねないものになるだろう。しかし、残念なことに、ベンヤミン・ネタニヤフ首相と彼の政治パートナーにそうした決断を下せる能力がないことは、すでに何度も示されてきた。 彼らが長年進めてきた政策によって、イスラエルは破滅の瀬戸際に追いやられている。しかし、彼らは過ちを悔いる様子も、方向を転換する様子も見せていない。このまま彼らが政権を握っていれば、イスラエルと中東地域全体は破綻するだろう。慌ててイランと新たな戦争を始めるのではなく、まずは過去半年の戦争における自分たちの失敗から学ぶべきだ。 戦争政治的目的を達成するための軍事的手段である。その成功を測るのは、目的が達成されたかどうかだ。10月7日の恐ろしい大虐殺の後、イスラエルは人質を取り戻し、ハマスの武装を解

    ユヴァル・ノア・ハラリ「このままではイスラエルは“中東の北朝鮮”になる」 | イスラエル国民への緊急メッセージ
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    oldriver 2024/05/01
  • 英紙の皮肉「大阪万博の混乱はドキュメンタリー番組の最高のネタだ」 | この時代に万博を開催する意味はあるのか

    建設費の膨張、参加予定国の撤退など混乱の大阪・関西万博について英紙「フィナンシャル・タイムズ」が皮肉めいたコラムを掲載。その手に汗握る展開は、まるでドキュメンタリードラマを観ているようだと揶揄する。 会場はいまだ「殺風景な駐車場」 メキシコとエストニアは撤退を表明したが、デンマーク、カメルーン、ジャマイカはまだ参加を希望している。 建設費のあまりの急騰ぶりに、ブラジル、アルゼンチン、ポーランドは、自国のパビリオンを簡素な「倉庫タイプ」へ変更することを検討中だと伝えられる。 欧州のある国は、日最大手の建設業者から「希望通りのパビリオンを作ることはできるが、完成は万博が閉幕してから1ヵ月後になる」と告げられたらしい。 ドキュメンタリードラマのシリーズを一気見できる時代にあって、2025年大阪・関西万博の開催準備は「完璧」な進捗を見せている。主催者側が全力で頑張れば、2シーズン分のボックスセッ

    英紙の皮肉「大阪万博の混乱はドキュメンタリー番組の最高のネタだ」 | この時代に万博を開催する意味はあるのか
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    oldriver 2023/12/19
  • 「黒人」は日本のマンガでどう描かれてきたか─フランス高級紙がその変遷を紹介 | 『鉄腕アトム』から『進撃の巨人』まで

    歴史的に黒人奴隷がいなかった日で、黒人はどう描かれてきたのか? 日の大衆文化に詳しい仏紙「ル・モンド」記者がマンガの黒人キャラクターに着目し、その変遷をたどる。 日のマンガが世界で西洋のコミックと同じように読まれるようになってから数十年。マンガの読者が世界各地で増えたのに応じて、マンガの登場人物も世界各地に出自を持つようになった。 『ONE PIECE』や『NARUTO─ナルト─』、『ジョジョの奇妙な冒険』など近年の人気作品を見ればわかるが、黒人の登場人物が物語の中心に位置することも珍しくない。こうした黒人キャラクターは適切に描かれている場合がほとんどだが、過去には、非常に侮辱的な絵、ときには人種差別的な絵があったことも事実だ。 日のマンガのなかで、民族の描かれ方はどう変わってきたのだろうか。それを理解するためにはまず、日が外国とどんな関係を築いてきたのかという歴史を知る必要があ

    「黒人」は日本のマンガでどう描かれてきたか─フランス高級紙がその変遷を紹介 | 『鉄腕アトム』から『進撃の巨人』まで
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    oldriver 2022/08/31
    90年代以降に「黒人」の扱いが改善した理由は社会運動の他にポップカルチャー(音楽?)も大きいかと。まずファンクやR&Bが音楽チャートを賑わすケースが出てきて、次いでヒップホップが浸透した。
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
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    oldriver 2021/12/08
    山口周という人の広告が前面中央やや下寄りに出てて閉じられなかった。モーダルではなく背後の記事はスクロールできるので読むことはできるが、ずっと広告が手前に居るので、腹が立ってくる。すごいな。
  • トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか | 国家安全保障とインテリジェンスの危機

    ——— 2020年、クーリエ・ジャポンで反響の大きかったベスト記事をご紹介していきます。11月12日掲載〈トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか〉をご覧ください。 ——— ドナルド・トランプ大統領はその任期中、アメリカの機密情報を選別して漏らしてきた。自分を利するために政敵の攻撃に使ったこともあれば、外国政府を脅す、あるいは感心させるために使ったこともある。結果として、アメリカの諜報能力を危険にさらしたケースもある。 そのトランプがホワイトハウスを去って前大統領になったとき、同じようにリークするのではないかと懸念が高まるのは無理もない。ゆえに、バイデン新政権は国家安全保障のジレンマに直面するだろうと、元高官やアナリストらは指摘している。

    トランプはホワイトハウスを去った後、「国家機密」を漏らさずに我慢できるのか | 国家安全保障とインテリジェンスの危機
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    oldriver 2020/11/13
    知らんけど、トランプの投獄や亡命は、共和党がトランプを「切る」判断をするかどうかという点にかかっているかもしれない。共和党がトランプの言動を容認するなら、トランプを投獄すれば議会や判事の抵抗に遭うので
  • トランプ大統領に投与の「抗体カクテル」は中絶胎児の細胞を使って作られた | 「反中絶」「反ES細胞研究」のイデオロギーと矛盾していないか

    新型コロナウイルスに感染したかと思えば、異常な速さで復帰──と世界を驚かせ続けているドナルド・トランプ米大統領。その入院中に使われた薬に注目が集まっている。だがその薬には、トランプ政権とその支持者たちのイデオロギーと真っ向から対立する倫理的問題があった。英「ガーディアン」紙が指摘し、世界的に反響を呼んでいる。 ドナルド・トランプ米大統領が、新型コロナウイルス感染症の「治療剤」になる見込みがあると喧伝し、感染した人も使用した薬は、人工妊娠中絶から得られたヒト細胞を使って開発されたものだった。大統領とその支持者たちの多くは、中絶反対の立場だ。 この薬は、バイオ医薬品会社「リジェネロン」が開発したモノクローナル抗体カクテルだ。大統領は入院中、この薬を「例外的使用」という条件のもと、点滴で8g受けた。 いまのところ、新型コロナウイルス感染症の治療剤はなく、この薬も認可されていない。 この薬の開発

    トランプ大統領に投与の「抗体カクテル」は中絶胎児の細胞を使って作られた | 「反中絶」「反ES細胞研究」のイデオロギーと矛盾していないか
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    oldriver 2020/10/10
    お、ベアゲルター みたいやん
  • 外出制限のニューヨーク州知事「それでも家にいてほしい。決断の責任は私が取る」 | 新コロナ対策で見えてくるリーダシップ

    世界で感染拡大が広がる新型コロナウイルス。日国内では小池百合子東京都知事が会見を開き、不要不急の外出を控えるよう要請した。 解明されていないウイルスを相手にした対策には正解がない中、重要になってくるのが、こうしたリーダーたちの決断だ。今、ヨーロッパ以上の感染者拡大が恐れられているアメリカではニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事のリーダーシップが注目されている。 「彼ほど信頼できる人はいない」 「私には、まったく責任はない」 今月20日、トランプ大統領は、米国で新型コロナウイルスの検査が適切に行われず、対応が遅れ、それが感染者の急増に繋がったたことについて、そう語った。 「中国の公表の遅れが世界的な感染拡大につながった」と中国を責める発言をしたことも記憶に新しい。

    外出制限のニューヨーク州知事「それでも家にいてほしい。決断の責任は私が取る」 | 新コロナ対策で見えてくるリーダシップ
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    oldriver 2020/03/27
    想像してごらん→安倍晋三「責任は私が取る」
  • 沖縄戦で敵味方に分かれた“日系2世兄弟”の悲運 | 日系通訳兵は「久米島住民虐殺」の現場を見た

    太平洋戦争末期、日アメリカが激しい地上戦を繰り広げた沖縄戦で、ハワイ生まれの日系2世の兄弟が敵味方に分かれて戦う「運命のいたずら」があった。日兵による住民虐殺の惨劇も目撃したという兄のシンエイ・ギマに、ハワイ・ホノルルで話を聞いた。 「インタビューを始める前に条件がある。記事の中に、私と同じ部隊で苦楽を共にした戦友たちの名前を明記してほしい」 私と向かい合って座ったシンエイ・ギマ(94)は開口一番そう言った。ほんの数分前、待ち合わせ場所に現れたときの優しい笑顔は消えていた。 「この10人の中で、いまもこうやって健康で生きていられるのは自分だけになった。だから自分の話だけではなく、彼らの名前も記録に残すことが、私の使命だと感じているんだ」

    沖縄戦で敵味方に分かれた“日系2世兄弟”の悲運 | 日系通訳兵は「久米島住民虐殺」の現場を見た
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    oldriver 2019/06/23
  • 【特別書き下ろし】未知の先住民イゾラド、最後のひとりとなった「アウラ」を追って | NHKディレクター国分拓氏が思いを綴る | クーリエ・ジャポン

    2016年8月に驚きのドキュメンタリーが放映された。「NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境」の第4集「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」だ。それから2年──技術発達で、めまぐるしく日々が過ぎていく文明社会においては、決して長く感じる年数ではない。 しかし、文明社会と接触したことのない先住民はこの“たったの”2年で、絶滅に向かっている。あの「イゾラド」のディレクター国分拓氏が追い続けたある民族、最後のひとり。彼の名は「アウラ」。 12月16日のNHKスペシャル「アウラ 未知のイゾラド 最後のひとり」の放送を前に国分プロデューサーがその思いを綴る。

    【特別書き下ろし】未知の先住民イゾラド、最後のひとりとなった「アウラ」を追って | NHKディレクター国分拓氏が思いを綴る | クーリエ・ジャポン
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    oldriver 2018/12/19
  • 長時間労働を苦にしない“日本的経営”で世界シェアトップ 日本電産の創業者、永守重信が語る「経営手法」

    精密小型モーターで世界第1位のシェアをもつ日電産(Nidec)。年の売り上げが100億ドル(1兆円)をはるかに超え、時価総額は270億ドルに達するこの巨大企業の創業者、永守重信に米経済メディアが直撃取材を敢行。膨大な「軍資金」を持ちながら、米国の経営者とはまったく異なる価値観で動く永守の経営哲学とは。 工場や公営住宅が点在し、数々の有名な寺院がある京都市の南部に、1つの高層ビルがそびえ立っている。 その最上階で、永守重信は、光沢のあるグリーンのネクタイとポケットチーフのハンカチ、メガネといういでたちで記者を出迎えた。 永守は、その独特な経営手法について、雄弁に語ってくれた。 「うちの会社で、仕事ができないからといってクビにすることはないです。でも、あまり休みを取ろうとは思わないでください」 これは、冷蔵庫から自動車に至るまであらゆるものを対象にした精密モーターを製造する「日電産」のCE

    長時間労働を苦にしない“日本的経営”で世界シェアトップ 日本電産の創業者、永守重信が語る「経営手法」
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    oldriver 2016/09/02
    苦力ジャポン
  • 過去四半世紀の音楽シーンで「最大の衝撃」は? « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    デスクの増谷です。 先月の「過去四半世紀のベストアルバム」ランキングに引き続いて、 今回も音楽ネタをひとつ。 前回と同じく米音楽誌「スピン」がお届けする、 過去四半世紀で「人々に衝撃を与えた音楽ニュース」のトップ25です。 洋楽を聴いて育...デスクの増谷です。 先月の「過去四半世紀のベストアルバム」ランキングに引き続いて、 今回も音楽ネタをひとつ。 前回と同じく米音楽誌「スピン」がお届けする、 過去四半世紀で「人々に衝撃を与えた音楽ニュース」のトップ25です。 洋楽を聴いて育ったR30~40世代には、思わずニタ~っとしてしまう、 懐かしくなる話題ばかり。 そのうち、トップ10をここで紹介しましょう。 10位 Run-D.M.C.とエアロスミスのコラボ 1986年4月 エアロスミスの名曲「Walk This Way」を、ヒップホップバンド、Run-D.M.C.がリメイ

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    oldriver 2010/12/04
    1位は、予想通りでした
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