3年ぶりに見てきた。 スーパーハイビジョンのH264リアルタイムエンデコが最初に目に入る。ビットレートは125Mbpsだったかな。スーパーハイビジョンは8k4k(より少ないけど)なので、画面上で8分割、時間方向に2分割の合計16分割し、16台のハイビジョン用エンデコでパラレル処理するというシロモノ。表示は4k2kのディスプレイ。さらっとすごいディスプレイ持ってくるものだ。 画面分割の境界は特別な処理(オーバーラップなど)をしていないにもかかわらず、ぜんぜん境界がわからなかった。モスキートノイズっぽいのはぜんぜん見当たらないんだけど、ひまわり畑の遠景はブロックノイズがみられ、辛そうだった。 その隣は、衛星の21GHz帯を利用した500Mbps伝送技術。帯域は300MHzでQPSKのシングルキャリア、誤り訂正はreed-solomon。250MHzのフラットなスペクトルがまぶしい。「こんな広帯