千葉県は4日、木更津市と市原市産のタケノコから国の新基準を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。木更津市で1キロあたり120ベクレル、市原市は110ベクレルを検出した。県は両市を通じて生産者側に出荷自粛を要請した。 厚生労働省によると、今月1日に新しい基準(1キロあたり100ベクレル)が適用されてから実際に基準値を超えたのは初めて。今後、政府は出荷停止を検討する。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みログインする今なら最大2カ月無料!サービスのご紹介はこちら