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ブックマーク / qiita.com/lotz (4)

  • 挿入ソートと選択ソートは双対 - Qiita

    先日 Gotanda.hs #1 @HERP というイベントがあって、そこでRecursion Schemesで考える並べ替えアルゴリズムというタイトルでA Duality of Sortsという論文の話をLTしたんですが、この記事ではそこで話せなかった論文の後半で解説されている挿入ソートと選択ソートの双対性について書いていきたいと思っています。 ソートアルゴリズムの復習 まずは主役の二人である挿入ソートと選択ソートについて見ていきましょう。 挿入ソートは与えられたリストの先頭から要素を取り出し、これまでに構築したソート済みのリストに挿入していくという処理を繰り返すことでソートを実現するアルゴリズムです。 出典: Insertion sort - Wikipedia これをHaskellで実装すると以下のようになります。 insertSort :: [Int] -> [Int] inser

    挿入ソートと選択ソートは双対 - Qiita
  • 動的計画法を実現する代数〜トロピカル演算でグラフの最短経路を計算する〜 - Qiita

    トロピカル半環と呼ばれる代数構造上のトロピカル行列を利用すると動的計画法を使ってグラフの最短経路の距離を計算するという問題が単純な行列積で解けてしまうらしい。そんな噂12を聞きつけて我々はその謎を解き明かすべく南国(トロピカル)の奥地へと向かった。 トロピカルな世界に行くためにはまずは代数を知る必要がある。要するに群・環・体の話だ。しかしこの記事の目的は代数学入門ではないので詳しい話は他の記事3に譲るとし、さっそく半環という概念を導入する。それは 半環は以下の性質を満たす二つの二項演算、即ち加法(和)"$+$" と乗法(積)"$\cdot$" とを備えた集合$R$を言う $(R, +)$ は単位元 $0$ を持つ可換モノイドを成す: $(a + b) + c = a + (b + c)$ $0 + a = a + 0 = a$ $a + b = b + a$ $(R, \cdot)$ は単

    動的計画法を実現する代数〜トロピカル演算でグラフの最短経路を計算する〜 - Qiita
  • 高度合成数〜なんかよく見る数〜 - Qiita

    1, 2, 4, 6, 12, 24, 36, 48, 60, 120, 180, 240, 360, 720, 840, 1260, 1680, 2520, 5040, 7560, 10080, ... https://oeis.org/A002182 これらの数は約数をたくさん持っており割り算がしやすいので我々の日常でもよく使われるようです。 例えば1ダースの12や24時間、60分、360度などなど。 定義 自然数で、それ未満のどの自然数よりも約数の個数が多いものを高度合成数と呼びます。それっぽく書くと 自然数 $N\in{\mathbb N}$が任意の$N$より小さい自然数$N'\in{\mathbb N},\ N' < N$に対して ${\rm d}(N') < {\rm d}(N)$ を満たす時、$N$を高度合成数と呼ぶ。 ただし${\rm d}(n)$は$n$の約数の個数を与え

    高度合成数〜なんかよく見る数〜 - Qiita
    omega314
    omega314 2019/07/07
    「自然数で、それ未満のどの自然数よりも約数の個数が多いものを高度合成数と呼びます。」
  • コモナドを使った抽象化の威力をライフゲームで試してみた - Qiita

    class Functor m => Monad m where return :: a -> m a (>>=) :: (a -> m b) -> m a -> m b join :: m (m a) -> m a join = (>>= id) k >>= m = join $ fmap k m extract は return と、extend は >>= と、duplicate は join と、それぞれなんとなく反対になってるような気がしますよね?(m と w も上下反対の対応がありますねw) コモナドの感覚を掴むために具体的な実装を見てみましょう。 -- | List Zipper data Z a = Z [a] a [a] left, right :: Z a -> Z a left (Z (l:ls) c rs) = Z ls l (c:rs) right (Z ls c

    コモナドを使った抽象化の威力をライフゲームで試してみた - Qiita
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