2013年12月4日のブックマーク (11件)

  • アステロイド・マイナーズ by あさりよしとお - 基本読書

    タイトルに入っているとおりに(マイナーズ)、かなりマイナな漫画作品である。あんまり売れない、というよりかは異星人とのコンタクトでもなく、派手な戦争があるわけでもなく、地味〜に小惑星で資源を掘ったり生活をしている人たちの屈を短編形式で書いたという意味で(それだけじゃないんだけど)。誰がそんなもの読むんだよ的なマイナさだが、小惑星で暮らす人々の資源不足からくる、屈した状況がハードSF的に描かれているところが面白く、ハードな描写はそれ故リアリティを帯びているので未来を感じさせる。 小惑星で人間が暮らすなんてのは大変なことである。リアルに描いたら悲惨な状況でしかない。水も服もべ物も小惑星じゃ生産できねーもんだから、物資はすべて地球から打ち上げなくちゃいけない。が、その為のエネルギーは莫大でもーどうせーっちゅうねんといったレベル。それに距離が遠い。宇宙スケールの距離や時間の話は人間の感覚的には

    アステロイド・マイナーズ by あさりよしとお - 基本読書
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    2巻出てたのか、ポチった
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 「武器取締法」ってなんだろうね

    JSFさんは、あまり法律をご存知ではないようだ。 JSF ‏@obiekt_JP @IngaSakimori 解体した事扱いにして横流しというなんでしょうね・・・桜にWのマークは武器取締法に抵触する物品なので、大事になりそうです。 2013年12月3日 - 2:32 https://twitter.com/obiekt_JP/status/407819553293344768 ‏@obiekt_JP @rustscrew 桜にWのマークは兵器扱いでヤバイですね 2013年12月3日 - 3:15 https://twitter.com/obiekt_JP/status/407830357438779392と、ヤフオクへの74式戦車に使う操縦用暗視装置に文句をつけている。 だが、「武器取締法」とは何者だろうか? まず聞いたことのない法律である。銃刀法でも火取法でもない、武器等製造法でもない。

    隅田金属日誌(墨田金属日誌) 「武器取締法」ってなんだろうね
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    たしかに"武器取締法"でググってもドンピシャはないなあ
  • 『天空の城ラピュタ』とは誰のどんな物語か | 新刊書籍・新作映画を語る

    『かぐや姫の物語』について「物語とは主人公の成長を描くもの」という観点からエントリを書いてみたので、これを補助線に、長年『天空の城ラピュタ』について持っている持論について書いてみたい。(ネタバレあり) 『天空の城ラピュタ』は宮﨑駿の作品の中で一番好きだ。最高傑作だと思っている。と同時に、作劇としてかなり興味深い手法を取っている。 主人公はシータとパズーという少女と少年。だが、作品をよく見てみると彼らは成長していない。「成長していない」と書くとなんだかネガティブに響くが、要は登場時から価値観が確立した人物、成熟した大人として登場するので、成長する必要があまりないのだ。 クライマックスを見てみよう。パズーは身を捨ててムスカとの決闘に挑む。死を覚悟してシータを助けに行くという勇敢な行動だが、よくよく考えてみるとパズーは序盤から同じような行動を取り続けている。空から降ってきたシータを庇護し、海賊や

    『天空の城ラピュタ』とは誰のどんな物語か | 新刊書籍・新作映画を語る
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    納得感たかい / ドーラは無理に成長ととらえずとも、取り戻した、とすることも可能かも
  • 胸が締めつけられる傑作『かぐや姫の物語』の変わった作劇 | 新刊書籍・新作映画を語る

    高畑勲監督の『かぐや姫の物語』を見てきた。傑作だと思う。途中から胸が締めつけられるように苦しくて、鑑賞後から今に至るまで映画が頭から離れない。見ていて非常に辛い、心底辛すぎる悲劇だ。そしてこの悲劇を成立させるにあたり、かなり変わったプロットを採用している。以下、その辺りについて書く。(ネタバレあり) いきなり話題は変わるが、いわゆる王道の、正統派のエンタテインメントとはなにか。それは「主人公が成長・変化する姿を描く過程」である。脚の教科書なんかを読むと「子供が大人になる過程」などとも書かれている。 『かぐや姫の物語』と非常に対照的な映画が、オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』だ。ヘップバーン演じるアン少女は、王室に生まれた己の境遇に反発し、滞在先のローマで逃げ出して放蕩する。そしてあれやこれやを経験し、最終的には自らの立場を受け入れる。つまり、子供から大人へと変化する。 大人になる

    胸が締めつけられる傑作『かぐや姫の物語』の変わった作劇 | 新刊書籍・新作映画を語る
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    同意する点多し
  • 会った事もないアニメ監督の人間性を妄想する人って - 幻視球ノート

    2013-07-31 会った事もないアニメ監督の人間性を妄想する人って 『音楽ライター養成講座』をパラパラ読んでいて、次の一文に対して、「そういう気持ち悪いアニメ感想サイトあるなー!」と思った。 自分がそのアーティストが大好きで、精一杯応援して盛り上げたい、という気持ちは音楽ファンとして当然だよね。 でも、今の風潮って、音楽音楽として聴き、語ることをしなくなってる。音楽にアーティストの人間性を無理やり直結させて、音楽を語るんじゃなくアーティストのキャラクターを語ってるだけでしょ。それも、実際に会ったこともないアーティストの人間性を"妄想”して、ひたすら幻想を膨らませていくような。 (小野島 大『音楽ライター養成講座』P.106) これは、音楽をどう語るかに関する記述だけど。 「音楽」をアニメに、「アーティスト」をアニメ監督の名前等に置き換えると、 ネットにはそういう文章は沢山ある。という

    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    会ったこともないアニメ感想サイト管理人の人間性を妄想しちゃう人って……! / まあ90年代に金城哲夫がそのテで多大な被害を被ったというのはおぼえてる
  • 夏休みの終わりに~「#艦これ1984ぐらい」まとめ

    オードリー羽田 @audrey1967 https://t.co/sYpXVD9n7Z #艦これ1984ぐらい とうとう1000RT達成(^^)ありがとうございます。 人によって「ふぁんろ~どだ!」「ダーティーペアだ!」「MS少女だ!」「あるあるw」「やめて!」とリアクションが別れたのが印象的でした。 2013-08-18 22:23:29 オードリー羽田 @audrey1967 #艦これ1984ぐらい 1)ここからは個人的な回想です>意識したのはまだひらがなロゴだった「ふぁんろ~ど」のイラストコーナーです。「ベタとトーンと異様にぶっといペンタッチだらけ」と当時から自虐的な投稿が載っていたw 2013-08-18 23:08:59

    夏休みの終わりに~「#艦これ1984ぐらい」まとめ
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    友だちと、セーラーにブルマの少女とガクランにショートパンツの少年が鞭でしばき合うヒーローマンガを描いていた86年頃を懐かしく思い出す
  • 富野由悠季「進撃の巨人は読みたくないし、評価もしたくない」

    「絶対に読みたくないし、評価もしたくない作品」=『進撃の巨人』表現者として、相容れないものとは・・・?! ■『進撃の巨人』は作者の気分がストレートに出ている作品 『ワンピース』が少年漫画としての制御の効いた、万人が親しみやすい娯楽作品だとすると、『進撃の巨人』は非常に私的な読みづらい漫画です。僕は作者の諫山創さんをニュース番組で二度見ているのですが、彼の話を聞いてすごく腑に落ちたんですよね。こういう人だからああいう漫画を描いてるんだって。要するに、かつては意気地なしのいじめられっ子で、その憤を漫画を描くことで晴らしている。『進撃の巨人』というのは作者の気分がストレートに出ている漫画なんですね。 ただ、少し安心したのが、あの巨人の絵を描くために、彼は人間の嫌な顔の写真をとにかく集めて、それを参考にして描いているんです。つまり、全部が全部作者の気分ではない。僕、当に絵が描けないんです

    富野由悠季「進撃の巨人は読みたくないし、評価もしたくない」
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    テストに出るトミノ文脈
  • 「間髪をいれず」が殺された日 - アスペ日記

    最近、マイナビウーマンが「日語を貧しくしようキャンペーン」を展開しているようです。 じつは読み間違ったことのある漢字1位「貼付」 間違っている読み方が定着していると知らずに使っていた日語1位「輸入(ゆにゅう)【正】しゅにゅう」 「正しい日語」ネタはPVが稼げるのでしかたないのでしょうが、日語が金儲けのネタにされるのを見ると悲しくてなりません。 この中で、見逃せないのは次の部分です。 ■番外編:これは明らかな間違いです ・間髪を容れず(かんぱつをいれず)【正】かん、はつをいれず「これだけは知っていた」(26歳男性/学校・教育関連/事務系専門職) ■間髪をいれず(×かんぱつをいれず→○かんはつをいれず) こういうのは、いい大人が見たらあきれてしまうところです。 「何をバカなことを言っているんだ、『かん、はつをいれず』なんて聞いたことないよ」と。 もちろん、中国語や漢文をやっている人であ

    「間髪をいれず」が殺された日 - アスペ日記
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    TBSラジオの例のCMはかなりウザい
  • 『【仙コミ212サークルペーパー】他人を見下す「論客」たち』

    後藤和智事務所OffLine サークルブログ(旧)同人サークル「後藤和智事務所OffLine」のサークルブログは下記に移転しました。>http://kazugoto.hatenablog.com/ 著者サイトはこちら:http://www45.atwiki.jp/kazugoto/ Twitter:@kazugoto 「コミックマーケット88」1日目東「D」25a。 「仙台コミケ212」(2013年9月29日、夢メッセみやぎ)で配布したサークルペーパーです。 さてFree Talkですが…。いつから「論客」の商売道具は「他人を見下すこと」になったのか?ということでやってみたいと思います。 「SUPER ADVENTURES 67」「サンシャインクリエイション60」「ガタケット127」のサークルペーパーでは、私に定期的にたてついてくる、ある自称社会学者について採り上げ ました。そこでこの自称

    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    内容関係ないけど、冒頭いきなり「私に楯突いてくる」「自称」という表現に思わずエントリタイトルを見返してしまう
  • http://himarin.net/archives/7435824.html

    http://himarin.net/archives/7435824.html
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    今週もまた全23話観返したとこだよ……
  • 渡邊芳之 on Twitter: "異教徒が人間と見なされなかった時代には異教徒を殺すことは「倫理的」だった,ということでよいのだろうか,よいのだ,といわれればすごく納得する。"

    異教徒が人間と見なされなかった時代には異教徒を殺すことは「倫理的」だった,ということでよいのだろうか,よいのだ,といわれればすごく納得する。

    渡邊芳之 on Twitter: "異教徒が人間と見なされなかった時代には異教徒を殺すことは「倫理的」だった,ということでよいのだろうか,よいのだ,といわれればすごく納得する。"
    omi_k
    omi_k 2013/12/04
    異端を滅ぼすことは相手が人間とみなされても疑問の余地なく"良い"ことだったんじゃないすかね、おそらく現在でも