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ブックマーク / blog.livedoor.jp/summerbreeze1 (6)

  • 年間ベスト・アルバム(ではない)2013 ソウル・ミュージック : キープ・クール・フール

    今年は年間ベスト・アルバムの代わりに「年間ベスト・アルバム(ではない)2013」としてキーワードとかシーンでベスト100をやろうとしてみたんですが、あと半月しかないのにまだ80位すら書いてない。さすがに無理がありました。ということで、早い段階で方向転換! キーワードは100個すでに考えて準備していたので、そのなかから書ける順に書ける分だけとりあげていこうと思います。しかし、ジャネル・モネイに続き、今年はホント酷いですね・・・。 New Beggining / LE'JIT ここ数年ソロとして活躍してきたロイを中心とした、ルイジアナのアンソニー3兄弟が14年ぶりに集結した3枚目。濃密なスロウ・ジャムから軽やかなステッパーズまで、ロイのペンによる極上のスロー~ミディアムが並ぶ。ドラマティックスを彷彿させる冒頭「Feel Good」など、70年代ヴォーカル・グループやクラシックなR&Bのスタイル

    年間ベスト・アルバム(ではない)2013 ソウル・ミュージック : キープ・クール・フール
  • キープ・クール・フール:上半期で無理してでも聴いておくべき12枚と無理して聴かなくてもいい6枚

    2013年07月04日 Permalink Comments(0) TrackBack(0) Best Albums Tweet 上半期で無理してでも聴いておくべき12枚と無理して聴かなくてもいい6枚 無理してでも聴いておくべき12枚 THE ENDへの道 / 徳利 Yeezus / Kanye West Cold / James Ferraro *Free DL The Redeemer / Dean Blunt イーハトーヴ交響曲 / 冨田勲 Better / Chrisette Michele Hands / Superhuman Happpiness Songs Cycled / Van Dyke Parks How I Knew Her / Nataly Dawn Wolf / Tyler, The Creator The Eulogy / Cakes Da Killa *Fr

    onchord44
    onchord44 2013/07/28
  • 【PICKUP】ゲイ・ラッパーは先端的な音がお好き ~Cakes Da Killa, Le1f : キープ・クール・フール

    ニューヨークのラッパー、ケイクス・ダ・キラのデビュー・フル・アルバムがМишкаからリリースされた。これがとんでもなくかっこいい。前作『Easy Bake Oven EP』は飄々としたスタイルでゆるりと聞かせる好盤だったが、作はジューク/フットワークやトラップ、あるいはバウンスやゼブラ・カッツ風の“ヴォーグ”なビートなど、先端的なビートばかりの、とがりまくりの一枚で、ケイクス・ダ・キラも高速ラップでそれらのトラックを完璧に乗りこなしている。ちなみにこの人はゲイで、「Da Good Book」では先日カミング・アウトをしたフランク・オーシャンの「Thinking About You」を冗談めかして組み込んでいるが、バウンスやヴォーグを取り入れたのはそれらがゲイ・コミュニティと関連の深い音楽だからだろう。そのあたりについては、2/23リリース予定のrev3.11のオンライン雑誌『REV MA

    【PICKUP】ゲイ・ラッパーは先端的な音がお好き ~Cakes Da Killa, Le1f : キープ・クール・フール
  • 【Janelle Monáe】サンクス欄から読み解くジャネル・モネイの素顔(Jaspects編) : キープ・クール・フール

    Jaspects. You guys make my heart sigh(Peachtree Blues). Thanks soooo much for playing on this suite. I love you all! ジャスペクツ! アトランタをベースに活動するジャズ・セクステットで、ジャネル・モネイとかなり早い段階からかかわってきたことから、このブログでも何度か取り上げている、(勝手に)ソウルメイトである。

    【Janelle Monáe】サンクス欄から読み解くジャネル・モネイの素顔(Jaspects編) : キープ・クール・フール
  • いろんな方の年間ベストまとめと雑感 : キープ・クール・フール

    年内に終わらせようと思って急いで書いていた2012年の年間ベスト。結局、一日間に合わず元旦に終わったわけだけど、選び終わったら、ブログに書くネタも一気になくなってしまった。200枚選ぶ、というのはベストでも何でもないような気もするが、去年、一昨年と、フリーの音源が異常に増えたり、バンドキャンプなどネットの音楽環境が充実したり、あるいはツイッターなどでこれまで縁遠かったジャンルのものに興味を持つようになったりで、聞いた音源の量がとんでもなく増えて、昨年は新譜のアルバム/EPをたぶん1000枚以上聞いた(itunesで2012年に追加した曲は2万曲以上だった...)。なので、そのうちの200枚というのは、当にどれもよく聞いたし、気に入っているものばかり。もっとも、すべてきちんと聞きこめているとはいえないのだが、無名の配信アルバムも有名アーティストの正規盤も、良かったものはなるべく多く掲載して

    いろんな方の年間ベストまとめと雑感 : キープ・クール・フール
  • 【FEATURE】ふわふわ、とろとろ、アンビエントR&Bの艶美な世界(その1) : キープ・クール・フール

    「俺が音楽を始めてから今がR&Bにとって最悪の時期」とはジャーメイン・デュプリの発言。最悪とは売り上げのことなのか、内容のことなのかはよくわからないが、確かにR&Bは死に体だ。単発で良盤好盤は出ているものの、大きなムーヴメントは生まれる予感すらしないし、ミックステープ市場で才能ある人たちが“発掘”され続け、シーンが常に動いている感のあるヒップホップと比べると、いつも同じ人たちが同じようなアルバムを出しているR&Bは、やはりどうにも停滞しているようにしかみえない。エイサップ・ロッキーやタイラー・ザ・クリエイターの動向を気にするロック・ファンの姿は想像できるが、彼らがエステルやエリック・べネイの新作を楽しみに待っているとはとても思えない(どちらもなかなかのアルバムなんだけど)。別にロック・ファンに気にされる必要はないし、新しいシーンを生み出せばいいというわけでもない。けれど、クロスオーバーを狙

    【FEATURE】ふわふわ、とろとろ、アンビエントR&Bの艶美な世界(その1) : キープ・クール・フール
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