波形を反転させる 音を拡大していくと ↑ 必ずこのような波になります。 この波を「反転」させることを「インバート」と呼びます。 この「反転」は単体再生だと意味がありません 他トラックと同時に再生した際に効果を発揮します。 インバートの解説 位相反転を使用したボーカルファイル抽出 製品の詳細ページへ インバート例 有名なものに「ドラムのスネア」があります。 リズムの中心となる「スネア」には2本のマイクを使用し レコーディングすることが多いです。 スネアの「打面」と「裏(スナッピ)」にマイクをセットするのですが、 録音後の波形は波形が反転してしまうのです。 これにより、音の芯がぼやけてしまうという弊害がでます。 ドラムREC後の波形です。 この中のスネア波形を確認してみます。 上が「打面」 下が「スナッピ」の波形です。 波形の山が完全に逆になっています。 これでは音像がぼやけてしまいます。 こ
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